最近、いつ泣きましたか?

今日の都心の濃霧はなぜ発生したのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 湿度の高さ、影響してるんですね。霧の出た日の夕方~夜に雷雨が起きる日が少なからずありますが、やっぱり無関係ではないのですね。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/10/19 08:10
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A 回答 (5件)

霧の発生する条件は、以下の二つです。


・地上付近の風速が1m/s以下のほぼ無風
・空気中の水蒸気が飽和状態に近い気象条件で、地表付近の温度が上空の温度よりも低くなる。

一般的には、昼と夜の気温差が大きい春と秋のおだやかに晴れた朝に発生しやすいです。

この時期に夜間に晴れると放射冷却により地表付近と上空の温度が逆転して、地表付近に霧が発生しますが、風があると飛ばされて霧は発生しません。

なお、地表付近と上空の気温の逆転が起きると音が遠くまで聞こえやすくなるため、比較的離れたお寺の鐘の音とか電車の音が良く聞こえます。
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霧の発生メカニズムは、


雲が発生するメカニズムと、
大差はありません。
というよりも、地上付近で発生した
雲の中に入ってしまった状態が、
いわゆる霧なんです。

ということは、
このように分厚い雲が発生してしまった
原因を考えるとよくわかりますよ。
雷雨が起きやすくなるのではないかというのも、
とても良い感性を持っていらっしゃいますね。

雲が発生するためには、
下記にもありますように、空気中の水蒸気が、
冷やされて飽和状態に近づかなければなりません。
となると、暖かい空気がたっぷり水蒸気を吸収しつつ、
それを冷たい上空の空気に、
一気に持ち上げる必要があります。
この暖かい空気と、冷たい空気が入れ替わる過程で、
ほぼ飽和水蒸気量に達する露点になる必要があります。
地表付近でこの露点に達すると霧になります。
ただ雲と霧は、外から見ているか、
中に入って見ているかの違いでしかありませんから、
霧に包まれた都心を、外から眺めていると、
雲に覆われた都心というように見えています。

ここでもう一つ重要なことは、
やはり気温差なんです。
暖かい空気ほど大量の水蒸気を含むことができます。
ですので濃い霧が発生するほど、その水蒸気を供給する空気は、
かなり暖かかったのだろうと推測されます。
そう考えると、やはり今年の寒暖差というものが、
かなり大きく影響しているのだと考えられます。
太平洋側から供給される暖気と、日本海にある寒冷前線から
流れ込んでくる寒気の温度差が、かなり大きいのでしょうね。
冷たい空気に向かって、口から暖かい空気を吐き出した時に、
それが白いもやになって出てきたの似ている状況です。

この気温差の大きい寒冷前線が、今後関東地方にも
南下してくる予報が出ていますので、
ご心配の通り、今日は夕方から夜にかけて、
やや強めの雷雨などもあり得るかもしれません。
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雨上がりとか、南から湿った風が吹き込んだりして湿度が上がっている所で、朝の気温が下がると空気中の水分が水蒸気から水滴にかわります。

それが霧です。
その気象条件になったのでしょうね。
冬になり気温が下がり切ってしまうと、空気が乾燥しているから霧も起きにくいのですが、この季節はまだまだ日中の気温が高いので、空気中の湿度も高めになり霧が発生しやすい季節ですね。
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濃霧は内陸部では秋、北部や高地では夏から秋


気温が変化する夜~朝、夕方~夜

場所:標高の高い山間部や盆地などで起こりやすい
山を越えた隣町では濃霧は日常です
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都会で霧が発生するための条件にはいくつかの要因が関わっています。

基本的には、霧は空気中の水蒸気が凝結して小さな水滴になることで発生しますが、都市部で霧が発生する際には以下の要因が重要です。

1. 湿度の高さ: 空気中の水蒸気が飽和状態に近づくことで、霧が発生しやすくなります。特に、雨の後や湿気が多い朝に発生しやすいです。
2. 冷却効果: 空気が冷えることで水蒸気が凝結します。都会では、夜間に建物やアスファルトが冷却されると、その影響で地表付近の空気が冷やされ、霧が発生することがあります。
3. 放射冷却: 都会でも、夜間に地面や建物の熱が宇宙に放射されて地表付近の空気が冷える「放射霧」が発生することがあります。
4. 気温逆転現象: 冷たい空気が地表近くに溜まり、その上に温かい空気があると、霧ができやすくなります。この現象は、特に冬の早朝に起こることがあります。
5. 汚染物質: 都会では、空気中の粒子(PM2.5や煙、排気ガスなど)が水滴の核となり、霧が発生しやすくなることがあります。これにより、都市特有の「スモッグ」が発生する場合もあります。

都会ではこれらの条件が重なり合うことで、特に早朝や夕方に霧が発生しやすいです。
この回答への補足あり
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