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どうしていいのですか?

A 回答 (7件)

No6です



私より年上の方でしたか。それに業務でFFT解析されてた方とは。

オーディオ界隈(雑誌の記事でですが)10年ごとに騒ぎになってましたね。80年にはレコードの振動、90年代はMT管の振動(MT管はプリアンプに使われるので振動の影響は特に出やすい)、2000年にはそれこそ300Bが登場しました。90年あたりからFFTで解析したデータが詳細にのっていました。ですが音との関係は結局よくわからなくて有耶無耶のまま雑誌は廃刊(廃刊状態)となりました。

CDについてはよくわかりません。自分の手元にある元音源のレコードとCDを聞き比べてみても違いは感じられませんね。ただレコード特有のサーフェイスノイズ(盤質の粗さによるノイズ)ごく低い周波数のもごもご音(レコード盤の反りによるアームの共振)はありますけど・・・・・・・
もともとクラシック音楽ファンで音が大きめの交響楽曲が好きです。一番好きなチャイコフスキーに始まって⇒⇒⇒ブルックナー⇒⇒⇒マーラーと重厚壮大な曲に興味が移りレコードで聞くには大変になってきました。チャイコフスキーの曲ならレコードを一回ひっくり返せばよかったのですがブルックナーだと2枚に分かれたり一枚に詰める為レベルが低く面白く聴けない演奏のレコード、マーラーだと一つの楽章が30分以上で楽章の途中でレコードひっくり返さなければならず興そがれて鑑賞どころではなかったです。CDでは75分ほどいっきに連続再生できるのでとても大きなメリットです。

トランジスタアンプはNFBの掛け過ぎだと思っています。
先に少し書いたオーディオ雑誌で半導体で無帰還アンプの製作記事が出ていました。興味あって記事が載っていた雑誌は持っていますが肝心のトランジスタは当の過去に生産中止(ヤフオクで出品されてますが目玉が飛び出るほど値段)で入手できず、互換のトランジスタを使ってアンプ自作で失敗したら回路は直結なのでアンプとスピーカーがオシャカにしてしまうなどおいそれとは作れません。
ですが半導体でも(ICですが)音が良いといわれるお品もあるようです。そんな品種を見つけて試すのもアリかもしれません。
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この回答へのお礼

うーん・・・

>私より年上の方でしたか。それに業務でFFT解析されてた方とは。
ーー>
機械のNFB制御やってました。共振とか振動はわかるんです。
頑丈な部品でも1kHzから共振が始まります。
どう改良しても、それ以上上がりません!
だから、真空管フィラメントには100Hzくらいから共振列が始まり、それがGmを変えると思います。


>オーディオ界隈(雑誌の記事でですが)10年ごとに騒ぎになってましたね。80年にはレコードの振動、90年代はMT管の振動(MT管はプリアンプに使われるので振動の影響は特に出やすい)、2000年にはそれこそ300Bが登場しました。90年あたりからFFTで解析したデータが詳細にのっていました。ですが音との関係は結局よくわからなくて有耶無耶のまま雑誌は廃刊(廃刊状態)となりました。
ーー>
なるほど・・・
ラジオ技術を読んでいました・・・


>もともとクラシック音楽ファンで音が大きめの交響楽曲が好きです。一番好きなチャイコフスキーに始まって⇒⇒⇒ブルックナー⇒⇒⇒マーラーと重厚壮大な曲に興味が移りレコードで聞くには大変になってきました。チャイコフスキーの曲ならレコードを一回ひっくり返せばよかったのですがブルックナーだと2枚に分かれたり一枚に詰める為レベルが低く面白く聴けない演奏のレコード、マーラーだと一つの楽章が30分以上で楽章の途中でレコードひっくり返さなければならず興そがれて鑑賞どころではなかったです。CDでは75分ほどいっきに連続再生できるのでとても大きなメリットです。
ーー>
私はブルックナー狂ですが、ほんとに好きなのはベートーヴェンです。
9番の1楽章は最高ですね!


>トランジスタアンプはNFBの掛け過ぎだと思っています。
先に少し書いたオーディオ雑誌で半導体で無帰還アンプの製作記事が出ていました。興味あって記事が載っていた雑誌は持っていますが肝心のトランジスタは当の過去に生産中止(ヤフオクで出品されてますが目玉が飛び出るほど値段)で入手できず、互換のトランジスタを使ってアンプ自作で失敗したら回路は直結なのでアンプとスピーカーがオシャカにしてしまうなどおいそれとは作れません。
ですが半導体でも(ICですが)音が良いといわれるお品もあるようです。そんな品種を見つけて試すのもアリかもしれません。
ーー>
うーーん・・・

お礼日時:2024/11/08 08:00

No3,5です



質問者様はフィラメント振動に強いこだわりがあるのかな?

300Bを含めフィラメントタイプの古い受信管はμ(増幅率)が2~5ほどで実回路での増幅度は1,5~2,5倍くらいしかありません。それに対し例えば送信管の811Aという球はμが160もあり受信管と数十倍増幅していることになります。この手の送信管のフィラメントはトリウムタングステン線が使われトリウム(放射性物質です)を吸着させるためタングステン線を炭化処理しておりとても脆く、うっかり落としたりするとフィラメントがばらばらになるほどです。なので、熱膨張をやっと吸収できるような緩いテンションで引っ張ることができず、これでは振動に対して極めて不利な真空菅です。フィラメントの振動による影響ならこの真空管を使ったアンプはシャーシに軽く触れただけでもご~~~~んとなるかもしれませんが、実際はそんなことは無く普通に音はでます。

300Bは有名になったのでいろいろな方が評論しているようですが、昔から真空管アンプを手掛けてきた自分からすれば(ちなみに昨年還暦を迎えました。真空管アンプの大家からはひよっこですが)ウエスタン製の真空管は耐久性と特性の均一は格別で私のような普通のアマチュアが使うには問題ないでしょう。ただし300Bは80年代IBM社のコンピュータ(もちろん真空管)の電源レギュレータの6B4Gの代わりに使われていた記録があって、この球はかなりか過酷な使われ方をされたものがあるかもしれません。

還暦過ぎたジジの意見です。参考まで
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この回答へのお礼

うーん・・・

アザッスです!

当方は67歳です!
会社でもディスク装置の振動解析をやっていましたよ・・・
振動は詳しいのです。
FFTで測定していました・・・
真空管は振動のあらしですね、見たところ・・・
音に関係しそうです。
LPレコードのカンチレバーも・・・

それがトランジスタやCDとの違いではないか?
と思っていますが・・・
どうでしょうか?

当方は真空管をやっていません(+~

・・・

お礼日時:2024/11/05 21:02

No.3です



先の回答では単に完成度の高さと書きましたが、グリッド電流に対するトラブルがとても少ないことがあげられます。
三極管(とくに直熱管)はバイアス電圧を超える大きな信号が入るとグリッド電流が発生し、長く続くとその電流によってバイアスが狂って突然音が出なくなることがあります。その道の人は腰砕けとか気絶なんていわれています。
世の中にはいろんな人がいるもので、安くなったウエスタン以外の300Bを使って入力トランスによるパワードライブやカソードフォロワ直結でムリムリパワーを絞り出そうとする亡者がオーディオ雑誌の記事に時々でていましたが、結果はあまりよろしくなく思ったほど出力が出ないまたは腰砕け(ふにゃふにゃ出力が減る)気絶(ぱったり出力が止まる)などなど.....ウエスタン製の300Bではこんなことは無くバッチリ設計通りの性能がでたそうです。
グリッド電流が生ずる要素として球の真空度と内部電極に含まれてる不純物ですが、ウエスタンの球は真空度がヒトケタ違うらしく、電極などの製造工程も高度な管理がされているようです(当然が外注でしょう)。

そこそこの音量で聴くならあまり欠点は目立たないですが例えばジャスなど大きな音で聴きたいとなると演奏が盛り上がって強奏が連続するときに力不足が感じられたら興覚めです。

ウエスタン300Bを使ったらみょうれいなえもいえぬ音がするわけではなく、データ通りの特性がしっかり出ていること、業務用真空管として大変な長寿命でそれが定格で保証されているからではないでしょうか。
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この回答へのお礼

うーん・・・

フィラメント振動と思っていますが・・・
なるほどです・・・

お礼日時:2024/11/04 19:39

あ、300Bの中でウェスタンエレクトリック製のがなぜ良いのか?という質問かと思ったのですが、他の真空管と比べて300B互換がなぜ良いか?という質問でしたか?w



私は真空管には詳しくないのですが、当時に聞き比べて300Bの音が良かったのでしょう。これがコンピューターのIBM製のように、音が良いという伝説になって今に残っているのではないかと思います。

300B互換の中では、ウェスタンエレクトリック製のものは”あまり良くなかった”と語られていたと記憶しています。ロシア製の300B互換のもののほうが良かったらしい。ロシア製でも悪いものもあったと覚えていますがウロ覚え。中国製のは良いものはなかった、だったかな。
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この回答へのお礼

そうでしたか・・・

お礼日時:2024/11/03 02:00

直熱三極管として完成度の高さではないでしょうか



出力管として桁違いの長寿命(定格40,000時間)やこれまた桁違いの真空度の高さなどによるグリッド電流の低さ、見た目の美しさ(均一性)などどれをとっても一番ですね。

ウエスタンエレクトリック社300Bの仕様書をみるとプレート電圧200V~450V、付加抵抗2Ko-Ω~4,5KΩと幅広い動作範囲で詳細なデータが示されていてとても使いやすい球であることがわかります。フィラメント加熱電力も6Wと少なく(あの2A3より少ない)手軽に10Wほどの出力が得られる出力管は他になのではないでしょうか。
送信管を含めると長寿命で特性が良い球はいろいろあるのですが、送信管は一般的にフィラメント電力(防熱管ではヒーター電力)大きく、プレート電圧を800V以上を用意できないとなかなか満足する結果にならないのでアンプ製作のハードルが格段に高くなり、手軽に真空管アンプの音を楽しもうとはなりません。

実は300Bが沢山作られていたころの最後のロット(8852)と中国製の安い300Bを聞き比べたことがありましたが、パッと聞いたところではそんなに変わらないかな?な感じでした。
ですが、真空管に通電した時、ウエスタンエレクトリック社300Bは管全体に鮮やかなブルーの蛍光を発したのに対し中国球は電極内部に赤紫色のグローが出ていて明らかに真空度の低さと何か不純物があることがわかります。他にもウエスタン製などアメリカ球はフィラメント断線など聞きませんが中国 ロシア 東欧製300Bフィラメントの断線はちょくちょくネットでも話題になってます。

ウエスタンエレクトリック社300Bやセトロン300Bはもう骨董品的みたいな価値でおいそれとは買えない(ペアで15マンエン以上か???)ですが、品質に多少問題があっても値段の安い中国製などとっかえひっかえ聞き比べてみるのもいいかもしれません。真空管はソケットで簡単に取り換えできますからね。
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この回答へのお礼

ありがとう

なるほどです。


>ウエスタンエレクトリック社300Bやセトロン300Bはもう骨董品的みたいな価値でおいそれとは買えない(ペアで15マンエン以上か???)ですが、
ーー>
ゲゲゲ・・・

>直熱三極管として完成度の高さではないでしょうか
ーー>
音につながる部分もあるとおもいます。
特性のどこが違うのかです。
そこが知りたいですね・・・

お礼日時:2024/11/02 16:31

300Bという真空管(3極管の出力管)はウエスタンエレクトリック社が初めて世に出したもので、真空管特有のまろやかで、それでいて繊細で美しい音色を出してくれます。

あこがれの球ですね。
ポッと灯が点いて音を奏でてくれる球を見ると、心も安らぎます。その球の姿(形)もいいんですよ。
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この回答へのお礼

なぜいいかが問題・・・

お礼日時:2024/11/01 08:43

300B互換の聞き比べをしていたサイトがあったはずなので、探して見ては? もしかしたらオリジナルの300Bも含まれていたかもしれない。

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この回答へのお礼

Thank you

お礼日時:2024/11/01 08:44

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