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フィリピンの女性副大統領が、マルコスJr. 大統領を殺すと言ったそうです。なぜ?ご教示下さい。

彼女には公金流用疑惑があり、責められてるのは、聞きました。この責めは大統領は言ってないよう。

A 回答 (2件)

フィリピンのサラ・ドゥテルテ副大統領が、「私がもし殺されたら、マルコス大統領を殺すよう、殺し屋に依頼した」と発言した背景には、政権内の深刻な対立があります。

 いずれにしても、マルコス大統領を殺すのは、「自分(サラ副大統領)が殺されたとき」と言う、大前提があります。

サラ副大統領はマルコス政権と距離を置く動きを見せており、2022年の大統領選挙時の協力関係が崩壊しています。 また、彼女の父であるドゥテルテ前大統領に対する議会の追及(麻薬撲滅運動に関連する疑惑)や、サラ副大統領自身が教育省の機密資金の不正使用を指摘されていることも対立を深める要因となっています。

この発言は非常に物議を醸し、マルコス大統領側は安全対策を強化し、発言が国家の安定に与える影響を懸念しています。フィリピンの政治的緊張が高まる中、ドゥテルテ家とマルコス家の対立が激化していることが浮き彫りになっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/12/09 11:10

『マルコスJr. 大統領を殺すと言ったそうです』


流石にそう言う感じではない

自らが死亡するような出来事があれば報復する手段として準備も辞さない
というような感じです


フィリピンの大統領選挙は独特で、アメリカのように大統領候補が自らとペアを組む副大統領を指名する感じではなく
大統領は大統領で、副大統領は副大統領でそれぞれ独立して立候補して、それぞれを選挙で選出します
なので政治的に一体というわけではない

で今の大統領と副大統領は、元大統領のマルコス氏の息子と前大統領の娘とがそれぞれ当選となった
当初はそれなりに協調して政権運営にあたっていたようだけど
憲法改正などで協調関係が崩れて対立に至った

それはやはり憲法制度による
フィリピンの大統領は任期六年と長い代りに再任がない(一期だけ)
で副大統領は次の大統領選挙を睨んで色々と政治的な動きを取る

それに対して憲法改正して再任を可能とする動きもあり
それは現副大統領にとっては『約束が違う!』ということにもなる

デュテルテ前大統領の血を受け継いでいることもあり
とても過激な言動をするのは親子一緒なので、洒落にならない状況になりつつあるということ

公金横領での追求は憲法改正に否定的な副大統領の政治的な追い落としの材料という受け止めなんでしょうね
実際に大統領が裏で糸を引いているかは知りませんが

選挙制度とか独特の部分が多いので長くなってしまった
キチンと読んでくれるかな・・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。もちろん、全部読ませて頂きました。

お礼日時:2024/11/30 19:19

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