見学に行くとしたら【天国】と【地獄】どっち?

ニコンD100ボディにタムロンの28-300ズームをつけて使用していますが、全コマ露出アンダーになります。補正する事により、カバーできる範囲なのですが、純正のレンズでないためでしょうか?
補正して保存する事により、jpegファイルはそのつど劣化すると聞いておりますので、せっかくの600万画素が「もったいない」と思うのですが。
また、露出アンダーを予防するために撮影時に最初から0.3ないし0.7ほど露出を多めに設定すると言うのは有効な解決法になりえるでしょうか。

A 回答 (7件)

こんにちは。



暗くなるというのはたぶんデジタル画像を評価するライトボックスであるパソコンのモニタで見た時に思う事だと思います。ご存じかと思いますがこのモニタの設定が暗くなっていれば当然画像も暗く見えて当然です。参照URLへ飛んでいただき、下の方にグレーチャートがありますのでこちらでハイライトからシャドーまできちんと表示出来るか確かめて見て下さい。もしも暗部が潰れて見えるようならモニタが暗いという事になりモニタ設定の明るさを調整する必要があります。

でも、hawks21さんが感じるD100の画像は暗いというのは正解です。私も感じていました。
なぜ暗いかというとD1時代からそうなのですがニコンは素材としての画像作りに重点を置いているようです。そして暗い=レタッチしやすい画像という事もいえますよね。理由としては白飛び部分には何も情報がないですのでオーバーになるならアンダーの方が良いという事でしょう。そんなニコンもD70から本格的に一般ユーザーにも受ける絵づくりをしているようですね。
ご指摘されているレンズの問題・・・これも確かにあるとは思います。なぜならズームレンズは基本的に暗く仕上がります。私は以前フィルム時代に28-105という純正レンズの50mm付近と50mm単焦点で同じF値で撮り比べましたが明らかにズームは暗かったのを覚えています。そのレンズの特徴もあるのかと思いますが単焦点の方がヌケが良かったですね。

JPEGファイルについてはJPEGにする事時代が画像劣化を招いています。JPEG圧縮とは画像の色の情報を圧縮する事によりあれだけの軽いデータにしています。ですからRawで撮影したものとJPEGのものでは色の綺麗さ(Raw~にごりが無い感じ)が全然違います。
また、ソフト側でもJPEGする場合あるのですが、例えばフォトショップなどのソフトでは大量のメモリーを使い、またソフト的な性能も良いのでカメラ側でJPEG圧縮するよりも綺麗なJPEG画像にする事ができます。
●Rawデータ~パソコン側でJPEG高画質
●最初からJPEG高画質撮影
では前記の方が遙かに画像は綺麗って事ですね。

JPEGファイルはその都度・・・については基本的にはJPEGファイルを補正後、TIFF形式やフォトショップ形式などの非圧縮の形式で保存するのが良いですがデータ容量が莫大に膨れあがるの嫌ならばJPEGの最高画質などで保存しても数回の保存なら劣化をあまり感じる事は出来ません。

露出アンダーを予防するためには0.3~0.7の補正・・・という事ですが適正露出であっても暗いと感じている場合はあまりおすすめの対処法ではないです。ご存じかと思いますがデジカメは非常に白飛びしやすいんです。白飛びはダメな事ではないんですが、白飛びして欲しくない状況ってのもあるじゃないですか。。。また現代のキャノン中級機20Dなんかと比べるとD100は白飛びいやすいですからね。
ですからこれを少しでも軽減する方法はニコンキャプチャーカメラコントロールにてユーザーカスタムトーンカーブを作ってD100にインストールする事です。(コントラストの部分下にユーザーカスタムありましたよね?そこに作ったカーブが適用出来ます。)
中間から上を少し明るめにしたカーブを作り適用させてあげると良いでしょう。
あと暗い=彩度が足りないと感じている場合AdobeRGBなんかで撮影してはいませんか?モニタはsRGBの色空間で作られているのにAdobeRGBで撮影してしまうとAdobeRGBの色域はモニタ上では彩度が無く見えてしまうものです。ですから人物ならsRGB1で風景ならsRGB3での撮影をおすすめします。

参考URL:http://www.makken.com/
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この回答へのお礼

メディアとして1GBのマイクロドライブを使用、設定はJPEGでの最高画質を選択しておりました。Rawでの撮影は難しいものと決め込んで、一度もした事がありません。ご教示いただいた点を、もっと勉強する必要がありますね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/23 09:36

いろいろ意見出ているようですが露出が明らかにアンダーになるというのでしたらレンズとボディの情報交換がうまく行っていない可能性あります。


一度他のレンズを装着し、問題となるレンズと露出を照らし合わせて見て下さい。
3本持っているなら問題のレンズが判別出来そのレンズをメーカーに見て貰う必要があります。この場合は問題となるレンズメーカーに見て貰うのが適切です。
特にズレないようでしたらネット上、もしくわ本を読んで露出について測光方式別に癖を学んで下さい。

D100のマルチ測光は性能かなりいいですが、もっと露出をシビアにしたければスポット測光が実用的でしょう。
ここまでは露出がアンダーになる説明
次は暗くなると感じる場合
僕もD100及びD70ユーザーですが露出決定が難しい状況ではD100は確かに暗めの画像になると感じています。
この暗さを調整しているのはメーカーが作ったカーブ情報がこのような設定になって出荷されるためです。
Nikon Captureでユーザーカーブを自分の好みで作成しそれをD100に読み込ませるのが解決策です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
皆様方の意見を色々と拝見するに、どうもカメラ本体に問題があるのではという気がしてきました。
メーカーに相談してみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/23 09:46

もし本当にアンダーになるのでしたら、最良の解決法はメーカーでの修理です。



が、その前に
パソコンモニタでの観察は調整によってムラがありますから
カメラの背面液晶で確認することをお薦めします。
そうすればカラー設定(sRGBとかadobeRGB)に影響されることもありません。

その際に、液晶表示メニューで「ヒストグラム」を表示させてみてください。
D100では十字ボタンを右側に押していく毎に
「普通表示」「ハイライト表示」「ヒストグラム」「撮影情報」などが出るはずです
(現在、実機が手許にありませんので正確ではありませんが)。
その中の「ヒストグラム」は黄色い棒グラフが表示されるモードです。

その棒グラフが全体に左側に寄っているようでしたら、露出アンダーです。
もちろん、被写体の輝度によってグラフの状態は変わりますが
全体が左(暗い部分)に寄っていて、右側(明るい部分)に何もデータ(グラフの棒)がなければ
露出アンダーと見て間違いないと思います。

で、もしそうでしたら「露出補正」などせずに
メーカーで修理してもらったほうがいいです。
理由は、露出だけでなく他の部分にも異常があるかもしれないからです。



そもそもの話で、ニコンデジタルは全体にアンダー気味に上がるような設定です。
が、一目でアンダーと分かるような極端な設定ではありません。
私は2年近くD100を使っていますが
今までアンダーに感じたことがないくらいです。



それと、露出の決定はどのようにされているでしょうか?
ファインダーの右側に測光方法のセレクタがありますが
自分が使って感じた範囲では「マルチパターン測光」はあまり良いとは思えません。
「中央部重点測光」に露出補正を加味して使用するのがいいようです(経験が必要ですが)。

いちど、カメラの設定を初期状態に戻して(リセット)テスト撮影をすることをお薦めします。
リセットは液晶メニューの何処かにありますから探してみてください。最初のほうです。
メーカーに修理に送る際にも初期状態での撮影データが必要です。



レンズメーカー品と純正品とで違いが有るか?は、無いと思います。
絞りの値は厳格に決められていますから、メーカーごとにバラバラとは考えにくいです。



色空間(カラー設定)の問題も出ていましたが、彩度の違いはあっても露出の差は出ません。



撮影モードはRAWでもJPEGでもいいですが、パソコンで展開して修正する際は
作業途中の「保存」はPhotoshop形式などの、圧縮しない方法で行うほうがいいです。
圧縮保存は、全ての修正が済んだ後の「完成データ」を保存する際にのみ使用します。
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この回答へのお礼

ヒストグラムはかなり左寄りです。
一度メーカーに持ち込んで検査を依頼してみようと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/23 09:37

一般にカメラの露出計は、すべての被写体に対して正しい露出を示すとは限りません。

極端に言えば、反射率18%の被写体(人間の手のひらぐらいの明るさ)にのみ正確に反応するといえるでしょう。また、「適正露出」ということ自体、共通の定義が無く、撮影者により、被写体により異なってきます。ですから撮影にあたっては、被写体や作画意図によって、微妙に露出や測光モード、ホワイトバランスなどを補正する必要があります。
一般のデジカメは、カメラの方で自動的に調整してくれます。しかし、D100クラスのカメラになると、ユーザー自身がそういう細かな調整をしなければなりません。逆に言うと、このクラスのカメラは、撮影者の意図をより正確に反映するカメラともいえましょう。
ちなみに私の場合、ニコンのD1xに同じタムロンレンズを付けていますが、最初のころは計算を間違えてオーバーやアンダーといった失敗もしましたが、慣れるに従ってそういう失敗は無くなりました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
カメラ歴も40年近くなり、アサヒペンタックスSPFから露出計内臓のものを使用しております。デジタル機はD100が初めてです。
ソフトボール大会などの順光状態での、ごく普通の環境でも大きくアンダーとなってしまいます。ヒストグラムも完全に左寄りです。一度両メーカーに相談してみようと思います。

お礼日時:2005/05/23 09:29

>補正して保存する事により、jpegファイルはそのつど劣化すると


>聞いておりますので、

補正後の画像は本来、jpeg形式で保存しません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/23 09:25

ニコンユーザーでは無いですが、アンダー気味は普通では無いのでしょうか? 簡単撮影できなくて、乗り換える人もいるようですね。


露出、ホワイトバランスも調整して使われるか、RAWで撮影してレタッチするかたが大半の使い方の様に私は思い込んでます。
でも、キャノンとは違う意味で落ち着いた綺麗な画像傾向とは思いますよ。嫌いではないです。
ラテン系がお好きであれば、簡単撮影であればキャノンに乗り換え薦めます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
若干アンダー目の仕上がりは普通でしょうが、私のD100ではヒストグラムがかなり左寄りになる傾向があります。
古くからのニコン・ユーザーで、中々他社に乗り換えるのには勇気が要ります。

お礼日時:2005/05/23 09:24

画像を見てみて見なきゃ元々補正が必要だった条件なのか等わかりませんが、単純にカメラの露出設定が白ツブレを防ぐようになっているだけでは?



ちょっと暗めの画像なら、レタッチして好みの画像に変えられますよね? 逆に白ツブレの場合は白のデータで埋まってますから、画像を後でアンダー方向にレタッチしても白に隠れていた色を出すことできません。

全般的にプラスの露出補正をしているのであれば常に +0.3 とかの設定で撮影されれば良いと思います。ノーマルな使い方ですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/23 09:20

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