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ストロボ使用で、
明るい室外で白い服・・・肌が暗く写る
暗い室内で黒い服・・・肌が白とび
になってしまいます。
きれいに撮るにはどうすればいいでしょうか。

そもそもストロボと露出補正の違いは何なのでしょうか。

露出補正は画質が悪くなるとも聞いたのですが
白とび、暗く写る場合のみの、ストロボの補助と考えるのがよいのでしょうか。

A 回答 (4件)

カメラはどのくらいの明るさ(露出)で撮影すればいいかを


自動で判断する機能がついています。
ただ、どこに注目すればいいかわからないので、
全体の平均的な明るさが標準的な数値になるように
露出を決めます。

だから、明るい室外で白い服を着た場合は
全体的に暗くして標準的な明るさとするので、
その結果として肌が暗くなり、
暗い室内で黒い服を着ると
全体的に明るくして標準的な明るさとするので、
その結果として肌が白くなります。

ここで、手動でもう少し明るく・暗くして
自分のイメージに近づけることを
露出補正と言います。
画面に白が多い場合は露出補正を+にして
黒が多い場合は露出補正を-にすると
肌の色が適正に近づくことになります。

ストロボは真正面から光が当たるために
陰影がなくなってしまうので、
なるべくストロボなしで露出補正主体で撮影し、
あくまでも補助的に使うのがいいでしょう。
ただ逆光の時などは
肌に合わせて補正すると背景が全部白く飛んでしまうので、
ストロボを使って顔を明るくするという方法はありです。

撮影後に画像編集ソフトで編集する際に明るくすることは可能ですが、
画質は悪くなります。
質問者さんの言う露出補正すると画質が悪くなるというのは、
このことを言っていると思われます。
撮影時に露出補正をしても画質が悪くなることはありません。
なお、白飛びは画像編集ソフトでも救えませんが、
暗く写る場合は多少の範囲であれば
ソフトで編集して救うことも可能です。
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カメラの機種が解りませんので一般的な回答を書きます。



○露出補正とは、カメラが決めた標準的な露出を意図的に変えることを言います。
地球上のあらゆる物体の反射率を平均すると18%になります。個人差がありますが、日本人の手のひらが18%の反射率です。カメラの露出計はこの18%を基準につくられております。
「白い服」が画面の半分以上を占めるとカメラは、平均反射率18%より明るいと判断し、より速いシャッターを設定します。「黒い服」の場合は、より遅いシャッターを設定します。その結果、肌が暗く写ったり、肌が白とびしたりします。そこで露出を明るめ(+補正)にしたり、暗め(-補正)に補正します。どの位補正するかは条件によって違い、ある程度のマニュアルは有りますが、経験と勘の勝負になります。

○ストロボは暗い場所での撮影に必要なのは言うまでもありません。
写真と光とは切っても切り離せない関係ですから、古くはマグネシウムやフラッシュ球などが使われ、暗いところを明るく照らす目的で使われてきました。
ストロボは閃光時間があまりに短いために、光そのものの明るさを日中光や電灯光のように見た目で判断できないばかりか、カメラ内臓の露出計でも計ることができません。 ここで露出の決め手になるのが、G.N(ガイドナンバー)です。
すべてのストロボには、カメラの感度設定(フルムカメラの場合はフルム感度設定)をISO100にしたときのG.Nの数値が示されています。
この数値が大きいほど大光量なストロボということが出来ます。
このG.Nの数値を基に簡単な計算で、カメラから被写体までの距離に応じた露出を求めることができます。
G.N(ガイドナンバー)の表示の基本は「受光感度 ISO100」のときの「撮影距離が1m」でのこれを公式にすると次のようになります。 G.N ÷ 撮影距離(単位m) = 適正絞り値(F)
ストロボから被写体までの距離が4mであれば適正絞りは f 5 となり、2mになれば f 10 が適正露出となることを示しています。

○露出補正をして画質が悪くなることは有り得ません。

○白とびや暗く写る時は露出補正が必要です。

○質問の場合、綺麗に撮るには露出補正しかないと思います。カメラはデジカメデすか?デジカメならフィルム代や現像代が掛かりません。-2~+2までいろいろ撮影してみてください。疑問が解決します。

拙い説明ですが、ストロボと露出補正の違いについてご理解いただけましたでしょうか?
参考になれば嬉しいのですが…
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露出補正は,フィルムやデジカメのCCDにどれだけ光が当たるか,調節することです。


そのため,光の当たる比率は変わらないので,単純に暗くなるか明るくなるか,となります。

ストロボは元々ある光を追加してやることですが,近い場合は光が強すぎ,かつ光に指向性があるため,
陰影が強すぎたり,白い部分はとんだりしてバランスが崩れます。

これは,ストロボの光が細かく制御されていない,常に一定の力でしか光らないためです。
そこそこの値段のストロボであれば,調光できるものもあります。
お手軽にというのであれば,ストロボ部分にフィルムケースみたいな乳白色の物をひっつけて減光して
やれば上手く取れると思います。
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初めまして。

スコンチョといいます。(^_^)

>>そもそもストロボと露出補正の違いは何なのでしょうか。

ストロボとは、シャッターを切るときに「ぴかっ!」と
光る部分のことで、撮影時の光量不足を補うために装置
です。ただし、デジカメに最初からついているものは全く
の暗闇では3メートル前後しか届かないと思っておいて
ください。(カメラの機種や、被写体の色やその他条件に
よって随分異なりますが)

次に露出補正とは、カメラが「これくらいの明るさで撮影」
と判断している状態に、人間が手を加えるということで
す。例えば、お日様を背にした人物を撮ると、顔が暗く
なります。このとき顔の仕上がりを明るく(白く/淡く)
したい場合には、+に補正します。逆に、真っ暗なカーテン
を背にした人物であれば、顔が明るくなりすぎるので逆に
補正します。

このように、カメラ(機械)の判断だけでは上手に取れ
ないと思われるときに使う機能なのですが、多少のコツは
必要です。デジカメでしたらフィルム代・現像代がかかる
わけではありませんから、何度かお試しになると直ぐに
慣れますよ。

参考URL:http://www.rakuten.ne.jp/gold/sd/txt/txt4.html
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