電子書籍の厳選無料作品が豊富!

【医学】ビール、ウイスキーとワイン、ブランデー。どちらの方が身体に良いですか?

ビール、ウイスキーは大麦、ワイン、ブランデーは葡萄から作られています。

またこの4つのビール、ウイスキー、ワイン、ブランデーだとどれが1番体に良いですか?

理由もお願いします。

A 回答 (6件)

どれも健康にはよろしくなく、大差はありません。


飲んで大丈夫な水を得ることが難しかった時代には、
保存の効く水代わりのものとしてアルコールが必要悪
だったこともあったのです。
エタノールは、人体に有害な保存料です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2025/02/11 15:22

話の前提として酒類の大分類



・醸造酒
  ビール、ワイン、日本酒、紹興酒など
・蒸留酒
  ウイスキー、ブランデー、ウオッカ、焼酎など


〜〜〜〜

まず「醸造酒」。
ビールやワインや清酒には、原料の穀物や果実などに原料する物質がいろいろ含まれています。それが醸造酒の特徴であり特長です。

体に良いか悪いかは、それらの物質の捉え方次第です。

ポリフェノールはワインだけでなくビールや清酒にも含まれています。ポリフェノールの酒類や含有量が違うだけ。
特定のポリフェノールだけに着目(過大評価)して、含有量を無視して体に良いとする評価は、科学的には無意味です。好きな酒を飲むための自己弁護にはなります。

ビールやワインや清酒に含まれている糖質を有害物質とみなして、一律に体に悪いとする声もあります。

消費者の声に過敏なメーカーが低糖質を謳い文句にした酒を売り出して盛んにアピールすることで、糖質=有害というイメージが定着します。

どの程度の糖が含まれているか、他の糖質・炭水化物食品と比較した評価ではなく、ゼロか否かで判定しがちです。

ビールのプリン体に関する過剰反応も同様です。
ワインの酸化防止や樽の殺菌に大昔から使われている亜硫酸も有害視されています。酸化防止作用=抗酸化作用と捉えて好評価する人もいます。酸化防止剤不使用を謳うワインもありますが、ワイン通の方々は「本物のワインとは言えない」と否定的です。

〜〜〜〜

次に「蒸留酒」。
ウイスキー、ブランデー、焼酎などの蒸溜酒の成分は、基本的に水とアルコールだけです。
水やアルコールには、3大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)や、ミネラル、ビタミンも含めた5大栄養素は含まれていません。
健康マニアが泣いて喜ぶ「微量の機能性成分」を謳い文句にした蒸留酒も聞きません。

蒸留酒の酒類を特徴付けているのは、香気成分とアルコールの風味だけと言っても過言ではないでしょう。
その命とも言える香気成分を除けば、エタノールを蒸留水で薄めた消毒薬と同じです。

無味無臭の真水で、同じアルコール度数に薄めた蒸溜酒を、鼻をつまんで口に含んでみて、どの程度違いがわかるか試してみてください。

ウイスキーやブランデーも、木の樽(多くはワインなどの醸造酒の貯蔵に使用した樽)に詰めて長期熟成させるので、樽から滲み出したポリフェノールなどの微量成分が含まれています。
しかしそれが健康上、何らかの作用を与えるほど意味のある量かどうかを考える必要があります。
アルコール度数の高い蒸留酒は、割材で割って飲むのが一般的です。

微量成分が含まれていても、さらに薄められています。ウイスキーやブランデーを飲んで、ポリフェノールを摂取したと満足する人はいないでしょう(たぶん)。

〜〜〜〜

ということで、酒類に含まれるアルコール以外の成分に着目して健康に良い悪いを判断することはほとんど無意味です。単純に比較や順次付けができるものではありません。


確実に言えることは、

・食欲増進効果(食べる料理次第)
・精神の緊張緩和効果(飲む量次第)
・依存症のリスク(飲む量次第)
・消化器疾患のリスク(飲む量次第)
・発がん性のリスク(少量でも)

これらのメリット/デメリットのうち、どれをどの程度重視するかによって評価が変わるということです。

国際がん研究機関(IARC)の「発がん性分類」では、
アルコール飲料は「グループ1:ヒトにおいて発がん性がある(十分な証拠がある)」
のカテゴリーに分類されています。
近年、意識高い系の人たちが大騒ぎしている「PFOA」や「加工肉」と同じカテゴリーです。
    • good
    • 0

ワインビジネスに従事しています。



どれも適量飲むことを前提とした場合、健康に良い順番は次のようになります。
1位=赤ワイン(白ではない)
赤ワインにはポリフェノールが豊富に含まれていて、抗酸化作用が強く心臓病や血糖値の老化防止に効果があるとされています。
2位=ビール
ビタミンB群やミネラル(マグネシウム、カリウムなど)が含まれ、心臓の健康をサポートする可能性があるとされています。また、ホップに含まれる抗酸化物質もあります。

3位=ウイスキー
抗酸化作用がある樽ポリフェノールが含まれますが、ワインに比べてアルコール度数が高いため、1日60mlを超える摂取は効用よりもアルコールによる肝臓や心臓の悪影響の方が大きくなってしまいます。
4位=ブランデー
白ワインを熟成して作るブランデーの場合はワイン同様高い抗酸化作用のある樽熟成のよる樽ポリフェノールが抽出されますが、こちらも60mlを超える摂取で、ウイスキー同様高いアルコール度数による悪影響が抗酸化作用を上回ってしまいます。
    • good
    • 0

身体に良い順番はワイン、ブランデー、ウイスキー、ビール。


ワインは好きではないが、よく洋食の調理に使われるから。
それを踏まえたら、ワインの次に体に良いのってブランデーでもウイスキーでもワインでもなく、日本酒と違いますか?
    • good
    • 0

蒸留した物がいいと言われます。

適量を飲めばどのお酒も問題はありません。健康に良いのは赤ワイン、ポルフェノールが入っています。
    • good
    • 0

ウイスキーとブランデーが体に良いです。


この2つは蒸留酒で糖質0であるからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2025/02/09 23:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A