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【医学・がん罹患率】中国のがん罹患率は、10万人あたり約300人で、世界の社会・経済発展水準が高い地域の平均を上回っています。

と出ましたが、10万人に300人のがん発症率でがん罹患率が世界的に見て高いと出て驚きました。

一方の日本人のがんの罹患率(がんにかかる確率)は、男性で約65.5%、女性で約51.2%とされています。これは、一生のうちに2人に1人ががんになることを意味します。

日本の場合は10万人当たり50万人ががん罹患率です。

中国人の300人って少ないのでは?

なぜ中国人のがん患者が少ないのか考えたら、ニンニクを多く摂取しているからだと思いました。

ニンニクを日常的に毎日食べるとがんになりにくいのでは?どう思いますか?

A 回答 (4件)

>日本の場合は10万人当たり50万人ががん罹患率です。


計算間違っていらっしゃいます。10万人あたりに罹患率は男性で約871人、女性で約633人です。

中国に比べると高いですが、逆に中国の場合統計に対する信頼度が低いので(政府のつごうで数字を簡単に入れ替えると昔から言われています)、この数字も疑ってかかりたくなります。私も仕事で中国から特定のデータ(貿易関係)を取り寄せたいと何度もきちんとプロセスを踏んで申請をしたことがありますが、数字は列記するのですがその裏付けとなる情報は、一般には公開しないの一点張りでした。だから数値をそのまま信頼できないのです。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2025/03/24 18:22

10万人あたり約300人というのは下記の情報でしょうか。



1年間に新たに「がん」と診断された件数(症例数)が、人口10万人あたり約300件という。

日本も他国も大差ない値です。桁数が違うわけではない。
少なくとも、「日本の場合は10万人あたり50万人」というのは論理的にありません。「10万人あたり5万人」の誤記だとしても、桁が違い過ぎます。

統計の数字の読み方、用語(罹患数・罹患率・年齢調整罹患率)の意味を読み違えていませんか。

●国立研究開発法人 国立がん研究センター
「世界の最新がん罹患状況の公表
~70カ国455地域参加による国際共同研究~
 (2023年12月7日)
https://www.ncc.go.jp/jp/information/researchtop …
ーーーーー
用語解説

・罹患数
対象とする人口集団から、一定の期間に、新たにがんと診断された数。

・罹患率
ある集団で新たに診断されたがんの数を、その集団のその期間の人口で割った値。通常1年単位で算出され「人口10万人のうち何例罹患したか」で表現されます。がんにかかるリスクがその集団において増えているか減っているかを表す数値で、がん予防がうまくいっているかの指標にもなります。

・年齢調整罹患率
もしある集団の年齢構成が基準人口と同じだったらと仮定して補正された罹患率。異なる集団や時点などを比較するために用いられます。

・ICD-10
WHOの勧告により国際的に統一した基準で定められた死因・疾病の分類で、がん罹患の統計分類としても全世界で利用されています。
ーーーーー


「日本人の2人に1人ががんになる」というのは「累積罹患リスク」の話です。
74歳まで生きた場合に、がんに罹患する確率(推定値)のこと。

1年間に新たに罹患した数とは意味が違います。


●国立研究開発法人 国立がん研究センター
がん情報サービス
最新がん統計
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summ …
ーーーーー
・2020年に新たに診断されたがんは
 945,055例
(男性534,814例、女性410,238例)

・2023年にがんで死亡した人は
 382,504人
(男性221,360人、女性161,144人)

・2009~2011年にがんと診断された人の5年相対生存率は
 男女計で64.1 %
(男性62.0 %、女性66.9 %)

・日本人が一生のうちにがんと診断される確率は
(2020年データに基づく)
 男性62.1%(2人に1人)
 女性48.9%(2人に1人)

日本人ががんで死亡する確率は
(2023年のデータに基づく)
 男性24.7%(4人に1人)
 女性17.2%(6人に1人)

ーーーーー

・累積罹患リスク
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/qa_words/ …
https://ganjoho.jp/public/qa_links/dictionary/di …
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罹患率って言葉が混乱してるような。


中国のがんの罹患率が10万人あたり約300人というのは、
中国全体で1年間に10万人あたり約300人が新たに
がんと診断されるという意味です。年にそれだけ患者が増える。
日本人ががんにかかる確率が男性約65.5%、女性約51.2%というのは、
日本人が一生のうちにがんと診断される割合がそれだけということです。
これは、罹患率ではありません。
治療して治ってゆく人もいるし、短期間で亡くなってしまう人もいる。
この「確率」は、罹患率とも有病率とも関係のない数値です。
国立がんセンターによると、日本人のがん罹患率は2020年値で
10万人あたり男性約445人、女性約342人くらいですね。
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>10万人当たり50万人ががん罹患率です。


人口より患者が多いと言うのがよくわかりません。
一人当たり5回がんになったと言うことですか?
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