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上場企業が決算発表日の2ヶ月前に、これまで担当してきた会計士事務所を解任し、新たな会計士事務所を任命したとします。この場合、2ヶ月後に予定された決算報告の監査は、以前と現在どちらの会計士事務所が担当することになるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。
    実を言うと、私が株を所有しているこの企業は、米国NASDAQの中国系adr AIFU という企業です。
    自分としては、企業側が業績の悪い今期決算をグレーな範囲で粉飾する為に、現行の会計士事務所を解任し新たな監査法人にしたのではないかと読んでいました。
    なんせこの企業は、前期に最低買気配通知を通知されており後がありませんので…

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/02/28 07:49

A 回答 (1件)

【上場企業と監査法人(会計事務所)との契約内容によりますね。



すなわち、例えば、2025年3月期決算の上場企業は、通常、2025年5月に決算内容を固め、6月末までに決算公表を行い株主総会で株主の承認を得ることになりますが、
こうした中、2025年3月時点で監査に係る契約を解除したらどうなるかというのは、おそらく、当該監査契約書において、【2025年3月期の決算公表時まで監査を含め対応する】旨規定されていれば、2025年6月末の株主総会開催時くらいまで責任をもってきちんと対応されるでしょう。

しかしながら、監査契約書にそのような規定が明確に盛り込まれていない場合には、監査契約解除の時点で企業側と監査法人側において監査に関する権利・義務はなくなるのではないかと思料するしだいです。

したがって、その契約解除時点でスパッと解除した時点で、2025年3月期決算に係る詳細な事後的な監査を行うことなく、【2025年3月期までの関係書類を企業側に提出して関係終了】ということになろうかと。

とはいえ、現実問題として申し上げれば、
上場企業として、決算公表の2か月前などという非常に重要な時期に、監査法人との契約を急きょ解除するなどということは聞いたことがなく、おそらく現実にはありえないでしょうね。
この回答への補足あり
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