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eV(エレクトロンボルト)とJ(ジュール)とW(ワット)の関係を教えてください。

A 回答 (4件)

>Ve=kT/q



これは Vt(熱電圧) ですよ。
ダイオードの V-I 特性に出てくるお馴染みの電圧で
eV とは全く別物。
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eV(エレクトロンボルト)


よくわからないこの電子ボルトという定義

 電子ボルトとは、たとえば、
  Ve=kT/q(V)
であり、単位は(V)である。ここで、
  k:ボルツマン定数
  T:絶対温度
  q:電子の電荷

つまり、エネルギーを電子電荷qで割った値である。いろいろな説明がされているが、よくわからない。要は、式の中にこのかたちで現れることが多いので、このセットでまとめてあつかおうということなのである。


(ジュール)
仕事と命名されていて
力*距離

W(ワット)
仕事/時間
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「eV(エレクトロンボルト)とJ(ジュール)」はエネルギーの単位ですが、


「W(ワット)」は「仕事率」で、1秒あたりのエネルギー(する仕事)の単位です。

つまり
[W] = [J/s]
です。

エネルギーの国際単位(SI)は「J(ジュール)」であり、
「1 N (ニュートン)の力で 1 m 移動するのに必要な仕事」
が「1 J」です。
(「1 N (ニュートン)の力」とは、「1 kg の質量に 1 m/s² の加速度を生じさせる力」です)

この定義から分かるように、「原子、分子」のミクロレベルで扱うエネルギーは「とてつもなく小さい」ので、
「電子1個を、1 V の電圧で加速したときの運動エネルギー」
を「eV(エレクトロンボルト、電子ボルト)」と定義して使うことがあります。
1 [eV] = 1.6 × 10^(-19) [J]
に相当します。
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[eV] 素電荷が 1 V の電位差から受け取るエネルギーです。



[J] もエネルギーの単位で以下のように換算できます。

1 eV = 1.602× 10^(-19) C × 1 V = 1.602 10^(-19) J

[W] は仕事率の単位で [J/s] と同じです。
1秒あたりのエネルギーですね。

例えば 10秒間に 100 eV のエネルギーが生まれれば
平均の仕事率は

1.602× 10^(-19) × 100 J / 10 s = 1.602× 10^(-18) W
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