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一般常識的にはタイトルのような解釈ですが、
・直流発電機は交流を整流しているだけで、オルタネーターも一緒
・自転車のダイナモは整流せずに交流で出力される
・ダイナモの語源は自励式発電機が発電した電気のことをダイナミック電気と呼んだから
だとすると、下のリンクで書かれているような、ダイナモは自励式発電機の事で、オルタネーターは他励式発電機だという説が正しいんでしょうか?

https://minkara.carview.co.jp/summary/13750/

A 回答 (5件)

dinamo の本来の意味は「発電機」ですが、


昔の初期の発電機は電池の代わりを務めさせるために作られたので
直流出力が必須でした。このため、整流子付発電機を指す
慣行が残っていますが、現在ではダイナモと称する
交流出力の発電機も多数存在するため、オルタネータとの区別は
混沌としてます。
#自転車のダイナモも現在交流出力が普通。

一方オルタネータ=交流出力を意味することが多いですが、
多くの自動車のオルタネータは整流器を含んでいて直流出力です。

この辺で明確にダイナモとオルタネータを区別できる明確な
違いは有りません。

現在自動車のオルタネータは他励式が主流ですが、
自動車業界以外では自励式のオルタネータも存在するし、
ダイナモと称する他励式の発電機も存在します。
オルタネータ=他励式と断ずるのも間違いです。

結局狭い業界の慣行に振り回されるより、電気工学で規定された
4種類の発電機の種類をきっちり学ぶことが大切です。

自動車では発電機をオルタネータと呼び、自転車ではダイナモと呼ぶ。
その程度で十分です。
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>ダイナモは自励式発電機の事で、オルタネーターは他励式発電機だという説が正しいんでしょうか?



リンク先は読んでないが、それは明らかに誤り。

日本電気技術者協会のページから抜粋
https://jeea.or.jp/course/contents/12126/

「直流」発電機の種類と特性

電機子巻線と界磁巻線の接続方法によって4種類に分類される。
(a)他励発電機
励磁用の界磁巻線の電源を自己の起電力Eを用いる方式を自励発電機という。

>自転車のダイナモ

ダイナモと呼んでいるが、交流発電なので実はオルタネータ。
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ダイナモは発電機全般、オルタネータ(ー)は交流発電機が一般解釈でしょう。



>一般常識的にはタイトルのような解釈ですが、
一般常識ではなく自動車パーツとしての区別でしょう。
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>直流発電機は交流を整流しているだけ


誤り 出てくるのは直流です

>オルタネーターは交流発電機
正解です オルタネートは 交互に という意味で 交流 を指します。
交流のままでは 使いにくいので そのあと、整流器で直流にします。
昔は 整流器 にいいものがなくて セレン整流器なんて大きいし 熱が出るし(放熱器が要る)なので、仕方なく 直流発電機 を使っていましたが、今はシリコンダイオードのいい奴があるので 交流 でも 整流すればよくなったのです。
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https://blog.ecoflow.com/jp/inspection-and-repla …
から・・・
ーーーー
オルタネーターとよく似た部品に「ダイナモ」があります。ダイナモは整流器がないオルタネーターであり、昭和中期の車によく使用されていました。

オルタネーターのほうが構造が単純かつ高回転に対応できるので、現在はダイナモではなくオルタネーターが主流です。

なお、初期の産業用発電に使用されたのがダイナモであり、電動機や回転変流機などの電力変換装置はすべてダイナモから派生しています。オルタネーターも例外ではありません。
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