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備蓄米は誰のためにあるのか? いま私たちが問うべき7つの疑問です。

①わずか30万トンの備蓄米の放出で、コメ価格が本当に下がると信じていたのでしょうか?

②そもそも、小泉農水大臣は何のためにこの備蓄米を出したのでしょうか?

③この前にすでにJA向けに放出された備蓄米がありましたが、その総量を合わせると約60万トン以上です。今、日本に残された備蓄米は何トンですか?

④農家に安く売らせてまで、消費者価格を下げる政策は本当に持続可能ですか?

⑤ 備蓄米を売ってしまって、いざという時に何も残っていなかったら、その時、誰が国民の命を守るのですか?

⑥備蓄米の補充を“5年以内”に変更したことに対して、有事が早まった場合の責任は誰が取るのでしょうか?

⑦台湾有事が現実となり、シーレーンが封鎖されたら、日本はどうやって食料とエネルギーを確保するのでしょうか?

A 回答 (20件中11~20件)

①流通のどこかで倉庫に眠ってるブツを出させるための呼び水、効果はあると信じてたでしょう。


②他の方法を考えつかなかった。即効力を考えての、最初の一手。
③備蓄米という形では、後1月ぐらいで底をつきそう。
④農家にやすくしろというと、反発必至。農家の販売価格はもっと高くするべき。
⑤⑥いままで備蓄米は、最終的に家畜の飼料などに回されてました。それなら、東南アジアから臨時に輸入して市場に回す。あまれば備蓄米にする。で。今は米不足の非常時、国産に拘るべきではない。
⑦今回の米不足で、日本の自給率が低いという弱点が周知されました。対策を考えるべきでしょう。ブラジルでトウモロコシからアルコールを造り、それを自動車の燃料にしてるように、畑でエネルギーを造ることまで考えないと。
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この回答へのお礼

ただ一点

日本の備蓄体制は先進国で最下位レベルという現実があり、食料自給率(カロリーベース):約37%で、先進国の中で最下位レベルです。

「今使ってしまう」ことのリスクは、私たちが想像する以上に深刻かもしれませんね

お礼日時:2025/05/28 13:17

①下がるか判らないが 机上でああだこうだ言うよりもやってダメなら他の方法を考える。


②コメ不足が解決 価格高騰の抑制。
③一応40万トンと言うことになってる。
④高騰してるが農家に還元されてないのが問題 中間マージン搾取の今後の改革が必要。
⑤無くなった地点ら足りなければ輸入米で補う。
⑥国 選んだ国民だよ。
⑦手段はない そのために今から自給率を上げる。

今回の米騒動で 主食の米のあり方が論じられる様になった、これがなければ有事の時もと言うその発想すら出てこなかった、日本は如何にお花畑かってこと。
アメリカでも農業を維持するため補助金を50%程出してる。
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この回答へのお礼

①「やってみてダメなら他の方法を考える」
→ 備蓄政策は「試行錯誤」で済む話ではありません。失敗=生命線の断絶です。危機管理にリトライはありません。

②「価格高騰抑制とコメ不足解消」
→ こうした問題を、“備蓄”という最後の手段で補うのは順序が逆です。本来は流通構造の改革や生産支援で対応すべきです。

③「一応40万トン」
→ “一応”という姿勢自体が、国家備蓄として極めて危うい。数量は“正確に・戦略的に”管理されてこそ意味があります。

⑤「足りなければ輸入」
→ 台湾有事やシーレーン封鎖が想定される今、輸入ができるという保証は一切ありません。過去の平時の輸入実績を前提にするのは危険です。

⑥「選んだ国民が責任」
→ 選挙は白紙委任ではありません。政治家の個別判断には当然、個別の説明責任が伴います。

⑦「今から自給率を上げる」
→ 大いに賛成です。ただし、それと「今、備蓄を削ってよい理由」はまったく別問題です。「これから備えるから今使う」は、本末転倒です。

一方で、「今回の騒動をきっかけに、主食としての米や国家の自給体制がようやく議論されるようになった」「日本はあまりにもお花畑だった」というご指摘には、私も深く共感いたします。

ただ、だからこそ問われるべきは「なぜ、有事に対し核や憲法改正など軍事的防衛対策を怠り“最後の備え”である備蓄米を、安易に放出してしまったのか?」という政策判断の重みです。

危機管理はパチンコではありません。「やってダメなら次」では済まされないからこそ、備蓄政策には一度しかない選択としての慎重さと責任が求められるのではないでしょうか・・

いま削るのではなく、いまこそ備える。私はそう考えています。

お礼日時:2025/05/28 11:07

去年の5kgの価格は1500円程度でしたので、2000円が安いというわけでは無いですよ。

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この回答へのお礼

「なぜ今、備蓄米を放出するのか?」という政策判断をお聞きしておりました。

お礼日時:2025/05/28 10:50

①超脳力者でもない限り、他人の思考を読み取ることは不可能です。



②目的や趣旨が書かれた文書等があれば、それに準じます。それがないなら憶測しかできません。

③明確な統計はありませんが、もともと90万トンほど備蓄されていたのは事実で、そこから50万トンほど放出されたので、多分40万トンほどです。
まあただ、明確な統計があるわけでもないので、この推測に責任は持ちません。

④原理上、「持続可能かどうか」は結果論でしか語ることができません。
持続可能とは年月が経っても維持できるような状態を指しますからね。

⑤基本は自分で自分の生活を守ることです。ただし最終的には政府が守ります。憲法25条を根拠とします。

⑥「責任」という言葉が曖昧なので回答できません。
責任とひとえに言っても、法的責任や政治的責任、経済的責任があります。

⑦まあ難しいでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/05/28 10:39

政府備蓄米は適正備蓄水準を100万トン程度として運用されています



>農家に安く売らせてまで、消費者価格を下げる政策は本当に持続可能ですか?
妥当なハズ無いよ。
米農家は、ただせさえ高齢化・後継者不足・経費ばかりで収入が少ないく
赤字経営も多い。こんな状況で毎年減っているのです。
安く売らせても、その分補助金があるとはいえ、その額も微額で
とても、米農家だけでは生活できない状況
日本の主食産業に対し、酷い扱いの政府ですからね
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この回答へのお礼

おっしゃるとおりです。

現在の米農家の苦境は深刻で、価格を下げるために農家が犠牲になるような政策は、到底持続可能とは思えません。

国の主食を支える人たちを守るどころか、その犠牲のうえに“一時的な価格対策”を成り立たせようとする姿勢に、私も強い疑問を抱いています。

また、備蓄米という「国民の命綱」が、これほど軽々しく扱われている現実は、まさに農政軽視の象徴です。

こうした実態を踏まえ、農家や生産者の声をもっと真摯に政策へ反映させるべきだと強く感じます。

だからこそ私は、テレビや新聞で影響力を持つコメンテーターやキャスターの方々が、局の空気やスポンサーに遠慮せず、こうした核心部分を堂々と取り上げ、騒ぎ立ててほしいと願っています。

それが「民主主義のためのメディア」であり、本来の報道の使命ではないでしょうかと・・思うんです。

お礼日時:2025/05/28 10:18

じゃー、何もしないで備蓄米を永久に「有事」が来るまで保管してろっていうの?古代の不動穀みたいに。


何でも反対の某政党みたいだね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/05/28 10:23

①へのアンサー


当初は市場に米が無いことが問題でした。
価格のお話でない。その対処に備蓄米を放出された。
問題の誤認があるかと思う。

②へのアンサー
小泉さんは、先の大臣が備蓄米を出してもJA他が抱えて
市場に出さないためコメ不足が解決していない。
だから、JA以外にも払い出しをした。

③へのアンサー
日本全体の備蓄の量は、JA他が開示してもらわないと不明。
海外への輸出しているとも言われる。政府が把握するのは無理。
それでも、新米が出る秋までの消費量は最悪でも3か月分以上は
国内に有ると推定。JA他に渡した米とJAが保有する分でも足りる。
商社や食品会社が独自の在庫は、不明。

④へのアンサー
今回の備蓄米を5kgあたり、1500円強で購入したものを2000円以上で
政府は設けないなら500円以上(粗利3割)も有る。
農家に安くというのは可笑しい。また、現在の市場価格も農家は
儲けてなく、中間商社が沢山中抜きしていることが判る。
儲け損ねているのは農家と販売店です。

⑤へのアンサー
いまがいざという時です。
今国民が苦しんでいるのことが判らにのですか。
有事が起きたら、海外からの緊急輸入も過去にも実績あり。

⑥へのアンサー
今責任をどうこう言うことが、認識不足。
総ての政治責任は、この国の政治家にある。
そして、その頂点にいる総理が責任者。
この国の義務教育を受けた人なら常識です。

⑦へのアンサー
日本の交易は中国だけとしていると勘違いしていませんか。
世界は中国だけではない。

質問者様は、華僑の人と思われます。
広い視野で、物事を観ては如何でしょうか。
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この回答へのお礼

以下の通り、私の考えを簡潔に整理させていただきます。

①「米が無いから出した」
→ 備蓄米は“市場対策”ではなく“有事対策”です。順序が逆です。

②「JAが流さないから放出した」
→ それはJAへの指導の問題であり、国家備蓄を削る理由にはなりません。

③「3ヶ月分はある」
→ 台湾有事で物流が止まれば、3ヶ月後に新米は届きません。これは危機想定として甘すぎます。

④「農家じゃなく中抜きが悪い」
→ その通りですが、それは備蓄米放出の是非とは別の問題です。

⑤「今がいざという時」
→ 単なる物価上昇と“戦時の飢餓リスク”を同一視するのは、完全な誤認です。

⑥「責任は総理」
→ 担当大臣の判断には当然、個別の説明責任が伴います。“上司のせい”では済みません。

⑦「中国以外とも交易してる」
→ 問題は相手国ではなく、シーレーン(海上輸送路)そのものが封鎖されるリスクです。

私は日本人として、わが国の将来と子供たちの安全のために、政策判断には「今ある事実」だけでなく、「起こり得る未来」を前提とする慎重な視点が不可欠だと考えています。

お礼日時:2025/05/28 10:36

たられば話は意味ないかと。


相場を下げると言う意味で、JA通さないのはアリかと思います。。。
もちろん相場ぶっ壊れますけどね。。。
日本もそのうち、金持ちしか野菜や果物食えない時代になりそうですね。。。

収穫に時間のかかる米より、いくらでも増える芋の方が、非常食としては効率的で良いかなとは思いますけどね。。。
備蓄米にしてたのは、日本に小麦や他の主食になり得るものが輸入されて余って来てしまったから、政府が買い集め非常食的な物にしただけのよう見えますけどね。。。
なので、実は、処分に困っていたように見えますけどね。。。
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この回答へのお礼

台湾有事が現実味を帯びている今、「余ってるから出す」ではなく「足りなくなる前に備える」が本来の備蓄の役割だと感じております。

お礼日時:2025/05/28 10:22

父ちゃんが郵政をぶっ壊したので自分はJAをぶっ壊したいようです

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この回答へのお礼

JAをぶっ壊したいなら私は小泉くんを応援します。

私は今回の騒動において、政府だけでなくJA幹部側の説明責任と構造的責任も明確にすべきだと考えています。

国民の税金と労働で支えられた“国家の備蓄米”が、なぜ適切なタイミングで市場に供給されず、また問屋・流通業者からの問いにもJAが数か月にわたって沈黙していたのか、この点にこそ真正面から光を当てるべきだと考えます。

JAの内部に、価格維持や利権を優先して備蓄を意図的に滞留させるような構造があるなら、それは「国民のための農業」ではなく「組織のための農業」になってしまっています。

小泉農水相が“ぶっ壊す”的な姿勢を見せるなら、本当に壊すべきものは何か?という問いに対し、国民の視点から冷静に構造を見直す必要があるのではないでしょうか・・それなら応援します。

お礼日時:2025/05/28 10:14

関東学院卒の人間を信用できますか??

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/05/28 10:14

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