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保険のこと教えてください。

高校生の子どもがひとりいます。
母子家庭です。

現在、
・終身保険:死亡保障300万円(来年で払込期間終了)
・収入保障:年金月額15万円(55歳まで払込のためあと15年程度)
・こども総合補償:個人賠償責任保険金3億円
         育英費用1000万円
         入院保険金日額1000円
         通院保険金500円
         死亡・後遺障害保険金100万円
         (高校卒業まで払込)

加入当時(今もですが)お金がなかったことと、持病があるためこれが限界でした。
終身保険も来年で払込が終わりますし、子どもはまだまだ高校生。
私もまだ40前半です。

明後日保険の見直し相談に行くのですが、
⑴私に必要な保険は何でしょうか?
子どもの医療保険の加入を検討していますが、全労済等の共済でもいいのでしょうか?
⑵終身保険の死亡保障が300万だとどう考えても少ないと思うのですが、来年で払込期間が終わるということは新たに新しいものに加入するのでしょうか?
それとも延長できるのでしょうか?
また、金額を変更することもできるのでしょうか?
⑶保険についてアドバイスお願いいたします。

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A 回答 (3件)

① 万一の時、お子様の生活費を考えるに、高校まで?大学まで??を計算する。



② 終身保障300万円・・・皆、葬式代と言いますが、葬式のやり方で必要額が決まります。いつ必要になるかは判りませんが、300万円で十分と思います。
来年で支払いが終ったら、そのまま継続で300万円を確保する。

③ あなたとお子さんの保障は県民共済が安くて良いです。

保険は万一の保障なので、多ければ安心ですが、生活費を圧迫するようでは本末転倒です。

また、お子様が働くようになっても、県民共済で十分です。

大学には返済不要の奨学金が沢山あります。沢山申し込んで、沢山貰いましょう。どこの大学に行っても無料で資料が貰えますから、早目に貰って研究です。

お子さんが就職したら、老後に向けて年金保険や貯蓄を考えて下さい。

保険屋さんは、契約が欲しいので、色々言いますが、即答せずに、よく考えて下さい。
①が必要だったら、掛け捨ての定期保険が良いです。必要額が年々下がりますから、毎年4月に減額する。

頑張って下さい。
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>⑶保険についてアドバイスお願いいたします。

から書きます。

まず「保険」というのは「不確かな未来に対するリスクヘッジ」です。つまり「何かあったときにお金で解決できるようにするためのもの」です。
分かりやすいのは火災保険とか自動車保険で家事や事故があったらお金がでてそのお金で損害賠償したり、自分の家や車を直す、わけです。

家や車の場合「起こりうるリスク」は明確なので入るべき保険も分かりやすいですが、人間の保険は「何をリスクとするのか?」を明確にしないといけません。

たとえば会社を経営している社長が借金をしているなら、死亡時に家族が困らないように「借金分のお金が入る保険」に入っておくのはわかりやすいです。

翻って、質問者様の場合「何をリスクと、どのようにカバーするのか?」が見えないと、具体的なアドバイスができません。

質問者様の現状でいえば、考えるべきなのは「自分の生活と老後」そして「子供の教育費等」でしょう。

シングルマザーということですから、社会福祉的な補助も今はそれなりにあるでしょうが、高校を卒業した後の子供さんの進路を踏まえた「備え」は大丈夫なのでしょうか?短期的にはそちらの費用を捻出すべきだと思います。

ただし、子供さんが大学に行くとしても4年、就職するなら子供への支出はそこで終わりになります。
 たった4年だけの話で、4年経っても質問者様は50歳になるかどうかでしょうから、定年まで仕事ができるなら後15年程度で備えれば間に合う可能性は高いです。

そこを踏まえたうえで「自分と子供に必要な保険はなにか?」を考える、という前提で以下回答します。


⑴私に必要な保険は何でしょうか?
終身保険は他の方も書きますが「自分がこの世を去ったときの後始末のお金」程度、いわゆる「縫い銭」レベルのものです。ただ、これだけでも子供に迷惑をかけずに済むといえば割と重要だったりします。

逆に「仕事ができなくなるような病気や障害を持った時のリスクヘッジ」が収入保障で、これは今後も重要でしょう。また物価上昇しているので「15万円でいいのか?」は検討課題だと思います。

後は、高齢者になると病気がちになるので入院保障などが有ってもいいと思いますが、持病があるということなので加入できないのでしたら、仕方がないです。

このようにまずは「自分の今後・老後」に必要な保険内容を考えてください。

その上で「子供の学費などにあと何年でいくらかかるのか?」を計算し、そちらを優先すべきなら、保険は一時ストップしてもいいかもしれません。

>子どもの医療保険の加入を検討していますが、全労済等の共済でもいいのでしょうか?

母子家庭の場合、18歳を過ぎ、その次の3月31日が来るまでは医療補助が適用されます。なので高校生なら医療保険の加入は不要なはずです。
 進学される予定で保険をかけるつもりなら、若いうちは共済で十分だと思います。

⑵終身保険の死亡保障が300万だとどう考えても少ないと思うのですが、来年で払込期間が終わるということは新たに新しいものに加入するのでしょうか?
それとも延長できるのでしょうか?
また、金額を変更することもできるのでしょうか?

分かりません。ご加入いただいている保険会社の内容によります。
ただ「延長」だとしても、実質的には「今の保険を解約して新しく入り直す」形になります。

保険料率や条件などが変化しているので、損をしないようにじっくりとご検討ください。
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拝見しました。

母子家庭で、限られた収入の中でお子様を育てていらっしゃるご苦労、お察しいたします。保険は万が一の備えとして重要ですが、家計を圧迫しては本末転倒です。「お金がなかった」「持病があるためこれが限界だった」というご事情は理解できますが、それでもなお、現状の保険には母子家庭の家計にとって負担が大きく、見直すべき点が多々あるように見受けられます。

以下、批判的な視点も交えながら、より家計に優しく、かつ必要な保障を確保するためのアドバイスをさせていただきます。

■ 現状の保険の問題点と見直しポイント

まず、全体として「本当に必要な保障か?」「保障額は適切か?」「保険料は妥当か?」という視点で厳しく見直す必要があります。

*終身保険:死亡保障300万円

良い点: 来年で払込期間が終了するのは大きなメリットです。払込終了後は保険料負担なしに一生涯の保障が残ります。

批判的視点:

300万円という死亡保障は、主に葬儀費用程度と考えるべきです。これでお子様の将来の生活費や学費まで全てカバーできる金額ではありません。

加入当時「お金がなかった」のであれば、貯蓄性のある終身保険よりも、同じ保険料でより大きな死亡保障が得られる掛け捨ての定期保険や収入保障保険を厚くする方が、母子家庭にとっては合理的だったかもしれません(ただし、これは過去の選択に対する指摘であり、今解約を推奨するものではありません)。

*収入保障保険:年金月額15万円(あと15年程度払込)

良い点: 母親に万が一のことがあった場合、毎月定額が受け取れるため、残されたお子様の生活を守る上で非常に重要な保険です。

■ 批判的視点

保障期間は適切か? お子様は高校生とのこと。あと15年(55歳まで)の保障が必要でしょうか? お子様が大学卒業し独立するまでの期間(例えばあと7~8年など)に短縮できれば、保険料を大幅に削減できる可能性があります。

保障額は適切か? 月額15万円という金額は、現在の生活費やお子様の進学プラン(大学進学の有無、学費など)を考慮して設定されたものでしょうか? 公的支援(遺族年金、児童扶養手当など)で不足する分を補う、という考え方で、過不足がないか再計算が必要です。過剰であれば減額も検討しましょう。

※ こども総合補償

★ 批判的視点(ここが最も問題が大きい可能性があります):

育英費用1000万円: これは収入保障保険と目的が重複しています。母親に万が一のことがあった場合、収入保障保険から毎月年金が支払われるのであれば、別途育英費用を用意する必要性は低いと考えられます。この部分だけで相当な保険料負担になっている可能性があります。

入院保険金日額1000円、通院保険金500円: お子様が高校生であれば、多くの自治体で医療費助成制度(マル子など)があり、自己負担額は非常に少ないか無料の場合が多いです。この程度の保障額では、実質的な自己負担をカバーするには不十分であり、保険料の無駄になっている可能性が高いです。仮に助成がない地域だとしても、少額の入院・通院は貯蓄で対応するのが基本です。

死亡・後遺障害保険金100万円: お子様の万が一に備えるものですが、優先度は低いでしょう。

個人賠償責任保険金3億円: これは非常に重要な保障です。自転車事故などで高額な賠償責任を負うケースが増えています。ただし、この補償のためだけに「こども総合補償」に加入し続ける必要があるかは疑問です。

■ ご質問への回答と具体的なアドバイス■

⑴ 私に必要な保険は何でしょうか?子どもの医療保険の加入を検討していますが、全労済等の共済でもいいのでしょうか?

■ ■ あなたに必要な保険(最優先):■ ■

収入保障保険(見直し必須): 上記の通り、保障期間とお子様の独立までの必要額をシビアに再計算し、保険料を最適化してください。これが母子家庭の最重要保障です。

医療保険(要検討): あなたご自身の持病の状況にもよりますが、高額療養費制度でカバーできない差額ベッド代や先進医療、当座の生活費補填などを目的とするなら検討の価値はあります。ただし、これも家計とのバランスです。共済は保険料が比較的安く、保障内容も分かりやすいものが多いので良い選択肢です。ただし、給付条件などをしっかり確認しましょう。

個人賠償責任保険: こども総合補償を解約する場合、必ず別途加入してください。火災保険や自動車保険(もし加入していれば)の特約で安価に付帯できる場合が多いので確認しましょう。単独の個人賠償責任保険もあります。

子どもの医療保険:

まず、お住まいの自治体の医療費助成制度を必ず確認してください。高校生まで手厚い助成があるなら、高額な医療保険は不要な場合が多いです。

もし加入するなら、共済は良い選択肢です。保険料が手頃で、割戻金がある場合もあります。ただし、保障内容はしっかり比較し、本当に必要なものに絞りましょう。こども総合補償の医療部分のような少額保障は不要です。

「こども総合補償」は、個人賠償責任部分を除いて解約を強く検討すべきです。 これにより浮いた保険料を、あなたの保障の不足分に充てるか、貯蓄に回す方が賢明です。

⑵ 終身保険の死亡保障が300万だとどう考えても少ないと思うのですが、来年で払込期間が終わるということは新たに新しいものに加入するのでしょうか?それとも延長できるのでしょうか?また、金額を変更することもできるのでしょうか?

現状認識: 300万円が少ないと感じるのは当然です。これは葬儀費用と割り切りましょう。

払込終了後: 保障は一生涯続きます。解約しない限り、保障はなくなりません。

延長・金額変更:

一般的に、払込が終了する(した)保険の保障額を、保険料の追加負担なしに増やすことはできません。

保障額を増やしたいのであれば、「買い増し」として新たな保険に加入するか、保険会社によっては「転換制度」(現在加入中の保険を一部下取りに出して新しい保険に入る制度。ただし、予定利率が悪くなるなどデメリットも多いので慎重な判断が必要)を提案されるかもしれません。

持病があるとのことですので、新規加入は条件が厳しくなったり、加入できなかったりする可能性があります。

批判的アドバイス: 無理に終身保険の死亡保障を増やすより、収入保障保険の内容を適切に見直す(期間短縮による保険料削減分で、一時的に死亡保障を厚くする定期保険に加入するなど)方が、今のあなたと子どもさんにとっては現実的かつ合理的です。今の家計で、さらに貯蓄性の高い終身保険の保険料を負担するのは得策ではありません。

⑶ 保険についてアドバイスお願いいたします。

「保険貧乏」になっていませんか? 保険は万が一の備えですが、毎月の保険料が家計を圧迫し、日々の生活や将来のための貯蓄を妨げているなら本末転倒です。

公的保障を最大限に活用する意識を。 遺族年金、児童扶養手当、高額療養費制度、自治体の医療費助成制度など、利用できる公的保障をまず把握し、それでも不足する部分を民間保険で補うのが鉄則です。

■ 保険相談に行く際の心構え:

無料相談の多くは、保険商品を販売することで成り立っています。提案された内容を鵜呑みにせず、必ず複数の意見を聞きましょう。

「持病があるからこれしかない」と言われても、すぐに諦めず、他の選択肢(共済、引受基準緩和型医療保険など)がないか粘り強く情報を集めましょう。

「何のために、いくら、いつまで」保障が必要なのかを、ご自身で明確に持つことが最も重要です。 これが曖昧だと、言われるがままに不要な保険に入ってしまいます。

■ ■ 最優先は見直しによる保険料の削減です。■ ■

こども総合補償の育英費用と医療保障部分は解約または大幅減額を検討。

収入保障保険は、お子様の独立までの期間と必要額を再計算し、期間短縮や減額を検討。

これにより月々の保険料負担を軽減し、その分を生活費や貯蓄、あるいは本当に必要な保障(あなたの医療保障など)に充てることを目指しましょう。

明後日の保険相談では、以下の点を担当者に強く確認・要求してください。

現在の全保険の保障内容と保険料の内訳を詳細に説明してもらう。

特に「こども総合補償」の育英費用と医療保障について、本当に必要か、公的助成との兼ね合いを説明してもらう。

収入保障保険について、お子様の独立までの期間に合わせたプラン変更(期間短縮、減額)で見積もりを出してもらう。

個人賠償責任保険を単独で、または他の保険の特約で安価に加入する方法がないか確認する。

あなたの持病を考慮した上で、現実的に加入できる医療保険(共済含む)の選択肢と見積もりを提示してもらう。

厳しい内容になったかもしれませんが、母子家庭の家計を守り、お子様との将来をより良くするためには、保険との付き合い方をシビアに見直すことが不可欠です。今回の見直しが良い結果に繋がることを願っています。
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