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経済学の超そもそも論なんですけど、ミクロとマクロの区別ですね…

ミクロは企業活動等の分析で、マクロは政府や労働市場が入ってくる、と一般的に説明されていると思うんですが、
ミクロも案外幅が広くて、余剰分析には政府の税収とか、貿易なんかも入ってきますよね?経済学を勉強し始めた学生さん等は「これってマクロ的な話じゃね?」等と、混乱することもあるんじゃないか?と思うんです。

ミクロとマクロはどこの時点で、キッパリと分かれているんでしょうか?

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A 回答 (3件)

気温や降雨、日照などの問題を、自分の生活やある地域の個別状況やその予報のような観点で問題にする場合もあります。

気温や降雨、日照などの問題を、地球環境の問題などの視点で問題にする場合もあるでしょう。
産業や貿易、交易、資源、競合や参入障壁、価格、効率、人口問題、家族構成や年齢、法制などの問題を、個別企業の経営の検討で考慮する場合もあるでしょう。 同じような諸点を、国家の産業政策や税制、金融、国民経済や社会問題、あるいはグローバルな問題の検討のために考慮せざるをえない場合もあるでしょう。
日常の個別治療のための医療と、疫学や感染問題、健康問題を社会的に検討する視点もあるのでしょう。

https://keizaigaku.jp/micro/
ミクロ経済学の全体像
ミクロ経済学では、おもに価格のきまりかたを分析します。この価格は、市場(しじょう)において、買い手である消費者と売り手である生産者のやりとりによって決まります。これらの消費者と生産者は、おのおの自分たちの利益が最大になるように行動します。
ただし、消費や生産につかえる資源は有限です。よって、適切に配分する必要があります。ミクロ経済学では、市場をとおして、これらの資源が効率的に配分されることをみていきます。そして、資源配分がうまくいかない状態(独占や市場の失敗)などについても分析していきます。

1.消費者理論
 1-1.限界効用
 1-2.無差別曲線
 1-3.予算制約線
 1-4.所得の変化
 1-5.価格の変化
 1-6.需要曲線と需要の価格弾力性
 1-7.さまざまな無差別曲線
1-8.消費者理論の応用(追加)
2.生産者理論
 2-1.生産関数
 2-2.費用最小化の条件
 2-3.総費用
 2-4.限界費用と利潤最大化 (その導出法)
 2-5.平均費用と平均可変費用
 2-6.損益分岐点と操業停止点
 2-7.供給曲線
3.部分均衡分析
 3-1.完全競争市場
 3-2.市場均衡の安定性
 3-3.余剰分析
 3-4.課税と規制の影響
4.一般均衡分析
 4-1.パレート効率性
 4-2.厚生経済学の基本定理
 4-3.生産者を含めた一般均衡分析
5.不完全競争市場
 5-1.独占 (利潤最大化条件の導出)
 5-2.複占
 5-3.寡占
 5-4.独占的競争
6.市場の失敗
 6-1.外部性
 6-2.費用逓減産業
 6-3.公共財
 6-4.不確実性
 6-5.情報の非対称性
7.ゲーム理論
 7-1.ナッシュ均衡
 7-2.さまざまなゲーム(基本)
 7-3.さまざまなゲーム(応用)
8.貿易理論
 8-1.比較生産費説
 8-2.貿易政策

https://keizaigaku.jp/macro/
マクロ経済学の全体像
ミクロ経済学では、「市場」という抽象化された世界をとりあつかいました。これに対して、マクロ経済学では、「国」を単位としてとりあつかいます。ミクロ経済学のように「市場」にまかせているだけでは解決できない問題があるので、それをとりあつかう「政府」の役割についてみることが多くなってきます。
マクロ経済学では市場を3つに分けます。①財市場、②貨幣-債券市場、③労働市場です。
①「財市場」では、GDP(国内総生産)のきまりかたをみます。この「財」にはサービスもふくまれております。生産者と消費者のやりとりをみるわけですから、これはミクロ経済学がとりあつかうものを、「国」という「マクロ」の視点でみることになります。
②「貨幣-債券市場」では、「貨幣」のしくみをみていきます。
③「労働市場」では、「労働」をとりあげ、おもに「失業」についてみていきます。

1.財市場
 1-1.国民所得とは何か?
 1-2.三面等価の原則
 1-3.有効需要の原理
 1-4.国民所得の決定
 1-5.乗数効果
 1-6.「45度線」分析
 1-7.インフレ・ギャップとデフレ・ギャップ
 1-8.政府部門と海外部門をふくむモデル
2.貨幣-債券市場
 2-1.貨幣市場と債券市場
 2-2.貨幣需要
 2-2-1.ケインズ派
 2-2-2.古典派
 2-3.貨幣供給
 2-4.金融政策
3.IS-LM分析
 3-1.IS-LM分析の全体像
 3-2.IS曲線
 3-3.LM曲線
 3-4.IS-LM分析
 3-5.財政政策と金融政策(1)「クラウディング・アウト」
 3-6.財政政策と金融政策(2)「流動性のわな」
4.労働市場
 4-1.AD曲線(総需要曲線)
 4-2.AS曲線(総供給曲線)
 4-3.AD-AS分析
 4-4.フィリップス曲線
5.経済成長理論
 5-1.ハロッド=ドーマー・モデル(ケインズ派)
 5-1b.ハロッド=ドーマー・モデルを式で理解
 5-2.ソロー=スワン・モデル(新古典派)
 5-2b.ソロー=スワン・モデルを式で理解
6.国際マクロ経済学
 6-1.国際収支
 6-2.為替レートの決定
 6-3.IS-LM-BPモデル(マンデル=フレミング・モデル)
 6-3-1.資本移動が完全で、『固定相場』制度のケース
 6-3-2.資本移動が完全で、『変動相場』制度のケース」
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自然科学だって線引きは難しい。


社会科学系の経済学なんて学者の数だけ領域が区分されるわけで、何がマクロで何がミクロかなんてやっている本人たちもそんなに気にしていないでしょう。

はっきり申し上げて、マクロとかミクロなんていう区分はどうでも良い話で大した意味はありません。
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ミクロ経済学は、個々の消費者や企業の行動や意思決定を焦点に価格設定や市場の仕組みなどを分析します。


マクロ経済学は、国や地域など経済全体の活動を、GDP、インフレ率、失業率などの指標を用いて経済の動向を分析します。
とはいえ経済が別れているわけではないのでシームレスに連動します
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