プロが教えるわが家の防犯対策術!

MARCHの経済学部一年生です。
マクロ経済学の授業が教科書に書いてあることを大筋そのままでスライドに映しながら解説するだけっていう授業で、小テストや課題は無いのでそれらでの加点や、問題の傾向・難易度・要旨の確認など一切望めず期末試験が100%なんですが、
その期末の範囲が教科書一冊分の270pあります...。教科書は吉川洋という人の現代経済学入門マクロ経済学という本です
それなりには勉強してきましたが、範囲が広く、教科書全体を隅々まで理解しろって無理だと思います。授業は本当に教科書ほとんどそのままのスライドを早いペースで読み上げているだけなので、どこが重要なのかさっぱりです。
この様な授業はどうやって対策していけばいいんでしょう。やはり過去問しかないんでしょうか。でも過去問の入手ネットワークは今更構築できないと思いますのであまりあてにしない方向で行きたいです。
また、入門レベルのマクロ経済学ならここだけは押さえておけってのがありましたら教えて欲しいです。お願いします。

質問者からの補足コメント

  • 丁寧に回答してくださってありがとうございます。
    とりあえず期末を乗り越えることを第一に考えたいので指定された教科書以外に手を出す余裕はあまりない気がします...。今後の参考にはさせていただきます。ありがとうございます。
    兎も角話を伺った感じ自分は入門レベルも怪しいのだということが理解できました...

      補足日時:2017/07/08 00:20

A 回答 (2件)

1です。

確かに石川先生のマクロ(まさに勉強中ですが・・・)これだけで388頁もあります。そちら様のテキストより厚いですね(これでも速習!という感があります)。メインテキストにしては薄く、体系的に勉強できるのではないでしょうか?私もほぼ勉強ししないで、一夜漬けで単位をとった覚えがあり(教科書も開いた記憶がない)、よほどのことがない限り、単位を気にする必要はないかなと思います。ともあれ、単位習得お祈りしております。
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通りがかりのものです。

私も社会人となり経済学を勉強しています。お役に立てるかわかりませんが、現在、石川秀樹先生の速習マクロ経済学、速習ミクロ経済学という本を使って勉強しています。この本の内容に沿って、youtubeで無料で講義がされており、私も大体1/3程度ミクロ、マクロが進んでいます。私も学生時代、経済学を勉強していましたが、挫折した口ですが、再度勉強し、一から体系を学ばせていただいております。かなり力がつくのではないかな、と思われます。一度サブ教材としてご検討してみてはいかがでしょうか?経済学はとても楽しいですよ。一緒にがんばりましょう。
 勉学の途中ですので、あまりえらそうなことはいえませんが、簡単な経済史→なぜ古典派とケインズ派が分かれたのか?ケインズ派、新古典派、この程度の知識。なんといっても、GDP・国民所得の計算あたりではないでしょうか?これを三面等価・産業連関表など見れるようにしていければいいと思います。
 財市場にYd=C+I+G+EX-IM(ここに、税金T=Y-T)など、ケインズ型消費関数。これは足し算引き算なので、数学的知識がなくても解けますし、わかるといろいろと本質的なこともつかめるかもしれません。なんといっても、45度線分析ですね。これを元に経済政策をおこなうので、均衡国民所得Yeから現在どれだけ外れているか、どこらへんまで、公共事業を行うのか?減税のほうが効果があるのか?といったことも必要になってきます。後は、完全雇用の概念・有効需要の原理など。後は、数学的知識がなければ、とにかくグラフに慣れる。私は、グラフは常に動くものとして考える癖をつけ、グラフがたのしくなりました。取り止めがなくてすみません。なんだか、自分と同じような境遇だったので、つい、回答してしまいました。長文すみません。
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