60歳で定年、99歳には運転を許す社会・・この国の矛盾、どう思いますか？

自民党の政策や、現在の日本の社会制度には、いくつもの矛盾を感じます。

たとえば、まだ元気で働ける人が多いのに、60歳や65歳で一律に定年とされ、「年金が少ないからもっと支給しろ」と求められる一方で、労働力不足や財源難を理由に、消費税の減税や少子化対策は後回しにされている。

しかし、本当に元気で働けるなら、70歳まで働いて社会に貢献し、「減税」や「年金制度の持続」を堂々と訴えるべきではないでしょうか？
若者の負担を減らすには、単に「保障を求める」だけではなく、「支える側」に回る高齢者の増加が不可欠です。違いますか？

さらに、自動運転技術の普及が進まない中、99歳の高齢者が車を運転せざるを得ない現状。事故が起きれば「自己責任」や「家族の責任」とされ、社会としての備えは極めて乏しいままです。

それでいて、「減税しろ」「給付金をよこせ」「介護が足りない」など、政治への要求は尽きません。

こうした中で、次々と制度の矛盾が浮かび上がってきます・・

・高齢者には早期引退を促しつつ、生活保障は手厚くすべきという声

・若者には、重い社会保険料と高齢者の介護負担を押し付ける構造

・労働力不足を嘆きながら、移民政策には極めて慎重な姿勢

・「核兵器は危険」と叫びながら、「99歳の運転は自己責任」で済ませる社会

このように、制度と価値観がねじれた社会で、本当に日本は「豊か」になれるのでしょうか？

皆さんは、この矛盾だらけの現実をどう受け止めますか？

質問者からの補足コメント

• 総理が「消費税減税？その財源はどこにあるのか？」と問い返す場面がありましたが、本来、財源を確保するために官僚を動かし、方策を示すのが総理の責務であるはずです。違いますか？
  
  一般人の私でもその財源などいくらでも作ることが出来ると確信をしております。
  
  例えば、少子化・高齢化が急速に進む中、国の持続可能性を真剣に考えるならば、若者世代に過度な負担を強いるばかりでなく、高齢世代にも一定の役割を担っていただくという視点が必要です。なら・・
  
  「70歳まで健康で働ける方には、社会の一員として可能な限り力を貸していただきたい、その代わり減額される再雇用など廃止させます。」そうした呼びかけを、国のリーダーが自らの言葉で堂々と発することが、真に責任ある政治の姿ではないでしょうか・・高齢者にただ迎合するのではなく、すべての世代が支え合う社会の在り方を率直に示す勇気こそが、いま求められていますよね？

    補足日時：2025/06/15 13:47

No.5 回答者： yambejp 回答日時： 2025/06/13 09:06

中曽根さんが80半ばで議員職にしがみついて「引退させるなんて老人いじめだ」と老害っぷりを発揮していたよねー、底辺の老人は奴隷のよう

に使いたいが、偉そうな老人には引退してほしいはちょっと理が通らない

この回答へのお礼

ご指摘の「偉そうな高齢者は引退せず、一般の高齢者は安く使われる」という状況には一定の問題意識を共有しますが、私の問題提起は、“上級か下級か”という使い勝手の話ではなく、制度としての構造的矛盾そのものにあります。

たとえば、企業が高齢者を「定年扱い」で一旦排除し、その後“安く再雇用”して人件費を抑え、利益を確保する仕組みは、放置すればまさに「長く働きたい人を逆に搾取する構造」につながります。

しかも、そのように給与を下げられた高齢者が年金に依存し、その財源を現役世代が負担する構図には大きな不公平が生まれています。

ですので、私が問いたいのは、「高齢者をどう使うか」ではなく、“高齢者も働きながら支える側にまわれる制度づくり”こそ急務なのではないか？という点です。

お礼日時：2025/06/13 17:07

No.4 回答者： いんちょ 回答日時： 2025/06/13 09:02

定年制はいいことないですね。

年齢差別を禁止する法整備を進めるべきです。自動運転は難しくても道路標識・表示の認識はできているでしょうから、逆走や信号見落としを防止する装置を義務化してほしいです。

この回答へのお礼

定年制が「年齢差別の温床」になっているというご意見、まったく同感です。
年齢で一律に区切るのではなく、能力や意欲を基準に評価される働き方こそ、これからの日本社会に必要だと私も考えています。

また、自動運転技術の限界を踏まえた逆走・信号見落とし防止装置の義務化というご提案は非常に現実的で、技術だけでなく制度の整備と組み合わせて、積極的に進めるべきアプローチだと感じました。

私が今回の投稿で問題提起したかったのも、まさにこのような現実に即した制度の見直しです。

たとえば、企業が高齢者を「定年扱い」で一旦排除し、その後“安く再雇用”して利益を確保する構造、これを放置すれば、「長く働きたい人を逆に搾取している」状態にもなりかねません。そのうえで、その定年退職者の年金を、現役世代である若者が重く負担している現状には、私も強い疑問を感じています。

さらに、2025年6月11日には、99歳の男性が中央道で逆走事故を起こす事件も実際に発生しました。運転返納を促すだけでは不十分で、技術・制度・社会的支援の三位一体の整備が不可欠だと思います。

ご指摘のような具体的な提案が、まさに今の日本社会に必要だと感じています。

お礼日時：2025/06/13 17:04

No.3 回答者： ほい3 回答日時： 2025/06/13 08:59

親戚ですが、60定年後、ほとんど嘱託の身分で給与約半額で再雇用、

10年くらい働けるようです。
スキルがもったいないのと、年功序列で高い給料と見合わないのを
両方満足させているようです。
なので、会社の幹部が有能なら、切り抜ける問題のようです。

99才運転の方は、僕は74ですが、今年中に返納予定です。
自分で返納なら、事故は防げます。

ご質問は、自分たちは考えず、法で縛れとも聞こえます。
法は、自由を束縛して、不自由になるので、何でも頼るのはリスク
が大きいのです。

勿論、高齢者の事故の紹介・服役者の後悔の日記や、返納した人の
その後の暮らしぶりなど、返還を勧める公知の努力は勧めて欲しいです。

この回答へのお礼

ご親戚の再雇用の実例はとても現実的で参考になりました。高齢者の再雇用制度は、社会や企業にとっても価値ある仕組みだと私も思っています。

ただし、再雇用になると給与が大きく下がる点には疑問があります。私は今回、「70歳定年を標準にすべきではないか」という問題提起をしており、単なる再雇用との比較とは少し論点が異なるかもしれません。

加えて、私の意図がやや誤解されているように感じましたので補足させてください。

私は「法で縛れ」と主張しているのではなく、“危険な状況を自己責任の名で放置する社会構造そのもの”が問題なのではないか？という視点から問いかけています。

実際に、2025年6月11日には99歳の男性が中央自動車道で逆走し、40代の男性が重傷を負う事故が起きました。このような現実を前にして、「自分で返納すれば事故は防げる」というご意見は、残念ながら通用しません。

自由とは、単に“選べること”ではなく、“安全に選べる環境”があってこそ成り立つものだと私は考えます。そして、その環境整備は個人任せではなく、社会全体の責任であるべきではないでしょうか・・

お礼日時：2025/06/13 16:01

No.2 回答者： もりのこやぎ 回答日時： 2025/06/13 08:53

高齢者の運転免許更新の基準は

甘いと思います。
講習で信号無視しても
一時停止違反しても
更新されてます。
緊張してたとしても
酷い。

この回答へのお礼

高齢者に甘く、若者には負担ばかり・・

私も、現行の高齢者免許更新制度には大きな問題があると感じています。

特に、実際に信号無視や一時停止違反をしても更新が許可されてしまうという現場の実態は、制度の形骸化を物語っていると思います。

しかも、つい先日の2025年6月11日には、99歳の男性が実際に中央道を逆走し、40代男性が重傷を負う重大事故が発生しております。

お礼日時：2025/06/13 15:54

No.1 回答者： bernieUncle 回答日時： 2025/06/13 08:26

こないだ免許の更新をしましたが、99歳で運転免許の更新するには

視力検査、健康診断などかなりハードルが高い状況、というか
無理に近い状況にありますので問題ないです。

この回答へのお礼

つい先日、2025年6月11日、99歳の男性が中央自動車道で逆走し、正面衝突事故を起こす事件が実際に発生しました。報道によれば、この男性９９歳は有効な運転免許を保有し、自ら運転しており、事故によって40代の働き盛りの男性が重傷を負っております。

お礼日時：2025/06/13 15:51