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大脳白質病変と慢性虚血性変化って同じ病気ですか?

A 回答 (2件)

大脳白質病変


→ 脳の奥深くにある、
大脳白質に血流不足によって生じる変化

慢性虚血性変化
→ 脳の血管の血流が低下し、脳の組織が慢性的に酸素不足になる状態
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「白質病変」は、字面どおり、脳の白質の部位に見られる病変です。


「慢性虚血性変化」も、字面どおり、慢性的な血行不良によっておこる変化のことです。
分類の基準が違うので、言葉としてはそれぞれ独立なものですが、
CT,MRIなどの脳画像診断では白質の慢性虚血性変化を見かけることが多いので、
事実上同じ用途で使われています。

脳の構造ですが、神経細胞の細胞体は主に脳表にある灰白質と最深部にある基底核にあり、
その間を軸索とグリアからなる白質がつないでいます。断層画像では白質の占める面積が
大きいので、白質病変が目立ちやすいのです。
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