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深く考えずにできる、同じことの作業を繰り返し続けていると無心になって、意図しないところでものごとが考えられたり、閃きやアイデアが浮かんだり、またストレス解消にもなるような気がします。

たとえば私の場合その作業のひとつが「掃除」なのですが、結局何時間続けても飽きないのは、実は頭や心の中で整理されているから(したいから)、なんて思ってます。

その理由について心理的、生物学的、哲学的それぞれの方面からの構造を教えていただければと思います。

A 回答 (14件中11~14件)

お邪魔します。


無心はある意味で無意識と同じですよね。

例えば膝を叩けば、条件反射で、足が上がります。
パソコンを終了しようとして、手が、無意識にいつも開くソフトに近づきます。
私の想像では、意識は外的刺激に対する選択の時間的余裕から生まれるような気がします。
つまり、おなじ操作の繰り返しは、脳のある部分で反射しているのかもしれません。

考える「中枢」こんなものは有りませんが、レベルの問題で、使用していない考える領域で「閃く」のかも。
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この回答へのお礼

fishbowl66さん、こんにちは。

「>無心はある意味で無意識と同じですよね」
あーっ!やはりそうですか。というか個人的にこれをズバリと聞きたかったのかも(笑)。身体的喩えはすごくわかりやすいです。事物と自然が「喩え」で反映できるように、心と身体も同様だと考えるからです。

「>意識は外的刺激に対する選択の時間的余裕から生まれるような気がします」
なるほど。これは一見逆のようですが、意識こそ余裕というわけですよね。

>考える「中枢」こんなものは有りませんが
fishbowl66さんはそこを大脳新皮質とはお考えにならないということですよね。では考える場所はどこにあるのか?興味深いです。

参考になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/07 15:07

散漫な注意が、静まっている心の状態ですね。

この先に、開放された意識の状態があると言えます。

ピカピカになるまで鍋磨きをしてスッキリするという方もいますし、書道、華道、武術など、ひとそれぞれ色々な方法で経験するのではないでしょうか。

ある意味、瞑想で言われている集中状態といえるのでしょうね。こういうのを求めて人は瞑想するのかも。

実際、冷静さもありながら閃きやアイディアも浮かびます。アルファ波がでているでしょう。瞑想の生理学という本に詳しくこういう状態について、心身の解説が書かれていましたよ。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532520 …
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この回答へのお礼

「>散漫な注意が」
テスト前になると、なぜか掃除や雑誌を読みたくなってしまう心理ってこういうことなのでしょう。
私の場合テスト前ではないのですから、いつも注意が散漫ということでしょうか(笑)。でもそれは確かに自覚しています。

その対象とするのは人それぞれですが、芸術家などは仕事としているのですから羨ましいことです。芸術のためのインスピレイションは、無意識からの恩恵を得てのことですが、「芸術」その行為と絶対的な相互関係あってのことですから。

スポーツ時に出るドーパミンの「味」を忘れられないから、ジョギングなどし続けたくなる、ということを聞いたことがあります。また歩くということは一種の瞑想状態になるそうですので、それもまた然りなのでしょうか。

参考になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/07 00:17

作業療法というのを聞いたことがあります。


聞いたことがあるだけで、僕、詳しくないですm(_ _)m
ネットで調べてみると、そんな感じかなと思いました。
「作業療法」で検索してみてください。
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この回答へのお礼

「作業療法」は仰臥する「森田療法」とは対照的ですね。なるほど、閃きなどの無意識からのメッセージは療法に適していると思います。つまり森田療法のように「あるがまま」でも作業を繰り返しながらの「作業療法」でも、「一見考えずに考える」という姿勢は共通しています。

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/06 22:03

哲学ではないですが、、、


浄土真宗では妙好人という人と近いかも知れません。
手仕事をする、決してアーティストではない人達の中で、こころがピュアで、信仰心が篤い人がいて、その方が、悟っていたりするわけです。

心と体は繋がっています。
子どもでも、運動能力が高い子どもが知性も優れているというケースも多いようです。
特に手は脳と直結していますから
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この回答へのお礼

確かに足だけではなく手にもツボがありますね。ツボというとつい足の方を思い出してしまいます。

昔の人は下駄を履いてたから頭のいい人が多かった、と祖母が言っていたことが記憶に強く残ってます。
機械などなく手作業をするしかなかった時代の方が手を刺激することで頭が活性化されていたのではないでしょうか。

職人さんたちの仕上げた優れた技術や作品は、無心と繋がっているゆえんかもしれません。

「>心と体は繋がっています。」
まったく同感です。体(ハード)と心(ソフト)は一方なくしてはいずれも成り立ちません。

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/04 04:46

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