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F管ホルンの指使いがよくわかりません。。。
普通の音階はわかるのですが、♯や♭がついているときの指使いは殆どわかりません。ホルンに詳しい方、ドb、ド、ド#、レb、レ、レ#、ミb、ミ、ミ♯、ファb、ファ、ファ#、ソb、ソ、ソ#、ラb、ラ、ラ#、シb、シ、シ#、の指使いを是非教えて下さい。(ラ#とシbのように同じ音で同じ指使いの場合はそれも教えて頂けると嬉しいです。)吹奏楽部で吹いているのですが、周りに聞けるような状況でなく大変困っています。
ホルンに詳しい方、是非よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

No.1様、No.3様のおっしゃる様に、ホルンは本当に厄介な楽器です。

が、移調楽器としてはトランペットなどと指使いは基本的には同じなのでトランペットの人に聞けば良いでしょう。管長が2倍の長さなので2オクターブ目の指使いになります。レは13でも鳴りますが1だけです。同様にド#(レb)123は12、レ#(ミb)23は2です。
チューバ奏者には聞かないで下さい。チューバは楽器はBbの移調楽器ですが実音表記なのでレミファ#ソの運指をドレミファと覚えています。
古い楽譜や輸入楽譜の中にはホルンはEbで書かれている物も有りますのでその時は1音低く移調して演奏しなければなりません。クラシックオーケストラ譜、特にワーグナーでは1曲の中でinG、inE、inAなどと出てきますので気が狂いそうになります。
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No.1様のおっしゃる様に、ホルンは本当に厄介な楽器です。

音程や音色を作るのがとても難しく、でもその分やりがいもありますから、頑張ってくださいね。
特に大切なのは、指使いだけでは決して正しい音程が採れない点です。
唇や息の調整、ベルの中の右手の調整で半音近く音程を変化させる事も出来ます。
特に、右手の使い方に関しては、他の管楽器には無い特殊な事ですので、是非ホルンの教則本をご覧になって、良く研究して下さい。

下に、最も基本的な運指だけ書いておきます。
ドレミはインF(ホルンの譜面)での階名です。
( )は良く使う替え指
音域は上下にもっと有りますがとりあえずこれだけ有れば良いでしょう。
1が人差し指、2が中指、3が薬指です。
左が五線の下のオクターブ、中が五線内のオクターブ、右が五線の上にかけてのオクターブです。
左上から右下に見て下さい。(文字フォントによっては見難いかも…)

ド----------[---][---][---]
ド#.レ♭----[123][12-][12-(-2-)]
レ----------[1-3][1--][1--(---)]
レ#.ミ♭----[-23][-2-][-2-]
ミ----------[12-][---][---]
ファ--------[1--][1--][-1-]
ファ#.ソ♭--[-2-][-2-][-2-]
ソ----------[---][---][---]
ソ#.ラ♭----[-23][-23][-23]
ラ----------[12-][12-][12-]
ラ#.シ♭----[1--][1--][1--]
シ----------[-2-][-2-][-2-]

金管楽器は、開放(指を押さない)状態で出る音が決っています。
ド、ド、ソ、ド、ミ、ソ、ド、レ、ミ、ファ#、ソ・・・
これを倍音と言って(その理屈は物理で勉強して下さいね)この音に対して、
1のキーで1音(2半音)
2のキーで半音
3のキーで1音半(3半音)
それぞれ分管を長くして音程を下げ、それを組み合わせて音階を作っています。
運指表と見比べてその理屈を理解しておけば直ぐに覚えられると思いますよ。

尚、1オクターブに有る音は上の12音です。
ミ#とかファ♭も厳密には有りますが、とりあえずはそれぞれファ、ミと同じ音と考えれば良いです。
シ、ドの関係も同じです。

ちょっとごちゃごちゃして分り難いかもしれませんが、難しかったら又聞いて下さい。
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#1です。

#1の参考URLがリンクがわかりにくいページになっていたので、修正します。

参考URL
ホルンの運指表・音程表
http://www.f3.dion.ne.jp/~sato1211/aurora/fpv_fb …

参考URL:http://www.f3.dion.ne.jp/~sato1211/aurora/fpv_fb …
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hitomi0426さんと同じ高校時代は吹奏楽部で、今はオーケストラでホルンを吹いています。



指使いなんて基本だから、教則本に運指表が載っているでしょう。もしもホルンの教則本を持っていなかったら、ぜひ楽器店で購入してください。

> ドb、ド、ド#、レb、レ、レ#、ミb、ミ、ミ♯、ファb、ファ、ファ#、ソb、ソ、ソ#、ラb、ラ、ラ#、シb、シ、シ#、の指使い

ミとファ、シとドの間は半音だから、ドb=シ「2」、ド「0」、ド#=レb「12」、レ「1」、レ#=ミb「2」、ミ=ファ♭「0」、ミ♯=ファ「1」、ファ#=ソb「2」、ソ「0」、ソ#=ラb「23」、ラ「3または12」、ラ#=シb「1」、シ「2」、シ#=ド「0」、ということになります。

ホルンはトランペットなどと比べると管の長さが長いからバルブ開放で出せる倍音が多く、しかもベルの中にセッティングした右手の操作で音程をコントロールすることができるので、特に高音域になるほど替え指が多く存在します。バルブを使わなくても唇と右手の調整でドレミファソラシドが吹けるほどです。

全部の音について一々書けないので、少し専門的な内容を含みますが、ホルンの運指表・音程表を参考URLに載せておきます。
運指で 4+ となっている部分は、ダブルホルンの親指を押してB♭管に切り換えた場合です。
Fシングルでは上半分の0~1+2+3の部分で縦線と黒丸の交点(あるいは縦線に近い黒丸)がその音の指使いになります。

指使いが合っていても音程が合っているとは限りません。
吹き方や右手の位置や形などで音程が変わりますから、正しい音程を感覚的に身につけるのと同時に、アンサンブルでは他の楽器の音も良く聴いて、美しいハーモニーになるように絶えず気を使いながら練習してください。

ホルン協奏曲が吹けるようなレベルまで上達しても、安定した音程を出せるための練習としてロングトーンや音階練習などは欠かせません。
何事も基本が大切ですから、最初のステップを疎かにして先に進まないようにしてください。

参考URL
ホルンの運指表・音程表
http://www.f3.dion.ne.jp/~sato1211/aurora/frame. …

参考URL:http://www.f3.dion.ne.jp/~sato1211/aurora/frame. …
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