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インクジェット印刷での壁紙製作について、勉強していますが全くわかりませんので、詳しい方教えて下さい。
壁紙分野でなく、通常のインクジェット印刷でも結構です。
1、インクジェット印刷を製作するにあたって、まず原稿が必要になりますがデータ化したものと、普通の原稿(ポジ、印刷物、絵画)ではどのような順序でおこなわれますか?
2、イラストレータやフォトショップで保存するのは編集及び加工以外にRGBをCMYKに変換するためですか?
3、デジカメで撮った画像やスキャナでスキャンしたデータはRGBなのでCMYKに変換しなければ壁紙製作及びカラー印刷できないのでしょうか?そのまま、印刷するとグレー階調になると聞いたこともあります。
4、データ支給の際、イラストレータやフォトショップで保存する時、CMYKに変換して出力サイズにて製作して下さいと明記してあったインクジェット壁紙製作会社のカタログを見たことがあるのですが加工先でCMYKに変換できるのでは?出力サイズはおそらく、現場寸法と思うのですが必要あるのですか?

コンピューター関係もあまり、わからないのでかなり困っております。
1つでもご回答、頂ければ幸いに存じます。

A 回答 (3件)

インクジェット印刷(大判のインクジェットプリンターで出力するポスターなどですよね?)に関しては過去にポスターの色校程度しか取り扱った事がないので参考程度にして下さい。



1番目に関しては専門的な事なのか意味がわからなかったのですが普通の原稿(ポジ、印刷物、絵画)をデータ化する場合、ポジならばフラットベットスキャナーまたはフィルムスキャナーまたはドラムスキャナーでスキャニング、印刷物でしたらフラットベットスキャナーにてモアレを除去する形でスキャニング、絵画の場合もフラットベットスキャナーにてスキャニングという形でデータ化します。一度データ化してしまえばデジタルカメラなどの電子データと同じ扱いになりますので順序は関係ないと思いますが・・
またスキャナーメーカー(フジフィルムや大日本スクリーンやサイテックスなど(本体ソフトとも高価です))のスキャニングソフトには印刷に従事したCMYK変換機能などが付属しますのでCMYK変換のノウハウがわからない場合にはこれらの機能で使うのが望ましいと思います。

2、イラストレータは主にイラスト、ロゴを作るのが得意なソフトです。また写真データなどを配置してレイアウトを決める場合も重宝します。フォトショップは写真の加工や補正をする場合に便利ですが印刷のプロが使っている理由としてCMYK変換のクオリティー及びシュミレーションが出来る部分も大きいでしょう。
イメージとしてはフォトショップで写真関係の補正や加工などをして、その後イラストレータに配置、文字やロゴ、レイアウトを決めて完成する順序になると思います。

3、これは出力する業者に問い合わせるのが一番良いと思います。
オフセット印刷の場合はインクがCMYKを使います。通常ならCMYでK(ブラック)も表現出来る事からKインキは必要ないはずですがスミ文字をしっかり出す、写真のグレーバランスが崩れにくいなどの理由でKを使用しています。しかしCMYKは一部の色を除いてRGBよりも色空間が狭く写真を綺麗に表現する場合にはRGB対応のプリンターでRGBにて出力した方が彩度が高く見た目綺麗に仕上がったりもします。
(CMYKの他に特色を使う事でRGBに近い色が出せます。)
要は出力機がRGBデータに対応するのか・・・またCMYK変換する場合はどこで変換するのかという取り決めが必要なので問い合わせるのが良いですね。
グレーになってしまうというのは出力側がRGBに対応しない場合だと思います。

4、加工先でもCMYK変換は出来るでしょうね。その場合CMYK変換料金が加算されます。出力サイズに関してはイラストレータで作成したドローデータならば拡大縮小しても解像度が足りなくなる事はないですが、画像データの場合、例えば写真のサイズが20cm×20cmで使われる場合、フォトショップなどでそのサイズにした時に最低でも250dpiの解像度があった方がいいですね。フォトショップで作成した画像をイラストレータに配置する場合もフォトショップで調べたこの解像度が目安となるので安易にイラストレータ上で画像を拡大するのはやめましょう。
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RGBかCMYKかの件


オフセット印刷ではCMYKは必須ですが、インクジェットに関しては出力機によります。CMYKに薄いCMを加えた6色プリントの場合RGBに特化したプリンタも有り、必ずしもCMYKでなければ出力できない訳ではありません。出力業者に問いあわせてサンプル出力してもらって発色の確認をしてください。

サイズの件
基本的に原寸でデータ作成しなければトラブルの原因になります。壁紙の場合メディア(出力のシートやフィルム類)の幅によって繋ぎになりますのが、繰り返しパターンなのか一枚の大きな絵なのかで作り方も違ってきます。絵柄の重なり部分がどのくらい必要なのかも施工業者によって違いますので、業者さんと打合せして下さい。
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1.2.


原画などは、あらかじめスキャナーなどでデジタルデータにします。それをフォトショップで修正や色補正や色強調などを行います。デザインや文字などの追加する場合は、さらにイラストレータに取りこみ処理する必要があります。イラストレータを印刷ソフトがわりに使うかたもいます。フォトショップで印刷するより印刷設定などが設定でき(トンボ設定など)楽かもしれません。

3.フォトショップで取り込みCMYKに変換してください。

4.RGBからCMYK変換は多少風合いや色合いが変わります。変換したときの色の変わりを印刷会社は原色がわからないので責任がもてません。
本人が確認してCMYKで支給します。
出力サイズは印刷会社と相談してください。

印刷業者に出す場合CMYKは重要ですが、下記インクジェット出力の場合どちらでも可能です。テスト印刷に、見本作成に最適です。

参考URL:http://www.i-love-epson.co.jp/products/maxart/
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