プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 以前どこかで販売活動はマーケティングを含むって説明を受けたんですけど
また違う人から全く違うような説明を受けました。

実際現場では、どのような意味合いで使っているのでしょうか?

できればそれぞれの意味合いを詳しく教えてください。 よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

「マーケティング」は「販売活動」のための準備作業として行う調査作業のことです。


狭い意味での「販売活動」とは区分する場合もありますが、大きな意味の「販売活動」には含まれる作業だと思います。

要は、「販売活動」という言葉を、販売行為に直接結びつくものだけで捉えるか、事前調査も含めた広い範囲で捕らえるかの違いであって、どちらの人の説明も間違いとはいえません。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
返事が遅くなりすみません。

広域・狭域かで変わってくるんですね。

お礼日時:2005/06/22 22:31

 実際、営業の現場ではマーケティングということばはかなり乱用されていて、ただの外務員やテレフォンオペレーターがマーケティングスタッフとか、マーケティングナントカとかなどの名称をつけられています。

素直にセールススタッフとか、営業といえばいいのに・・・。おそらく、「個々のお客様のニーズを汲み取って、お客様にあった商品を販売する」という意味合いがこめらているんではないかと思いますが、別にマーケティングという言葉を持ち出す必要はないと思います(笑)

 私なりの「マーケティング」の定義は「これから」売れるものを考え出す作業ということだと思います。つまり時間軸で言うと現在より先の予測をするわけです。

 市場調査は「過去」ないし「現在」の市場の動向やニーズのデータを集めるのが市場調査です。つまり過去の事実を集めるのが市場調査。

 今、ビトンのバックを何%の女性が持っている、何%の女性がビトンのバックを欲しがっている、というのは市場調査です。つまり過去・現在の客観的な事実です。でもこれはマーケティングではありません。

 何%の女性がビトンを欲しがっているというデータは所詮数字に過ぎません。マーケティングであれば、数字なりお客様の声を聞くなりして集めた情報から、次は別のブランドのナントカのバックであったり、男性向けに商品を考えたり、女性でも他の年齢層を考えたり、もしくはビトンのバックではなく、別の小物であったりを考え出すのがマーケティングなんではないかと思います。

 つまり、顧客というのはニーズはもっていても、どういう商品が売れるかについては素人なわけです。

 例えばウオークマンは典型的なマーケティングから開発した商品ですが、多分市場調査だけではウオークマンは生まれなかったでしょう。

 顧客の声は最重要な情報ですが、結局どういう商品が売れるか顧客心理を読むのは、個々の営業なり商品開発の人間なりのマーケティング能力にかかっているのだと思います。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
返事が遅くなりすみません。

ニーズ(データ)がありそこから需要のある物を導き出す一連の動作がマーケティングって考えて良いのかな。

お礼日時:2005/06/22 22:40

本来はマーケティングは販売に関する川上(調査、企画)から販売活動そのもの、さらには川下(アフターケアなど)も含めた活動ですからマーケティング>販売活動のはずです。

日本では、マーケティングと広報宣伝が混同されるようなことが多いのでそれほど意識されていないんでしょうね。松下幸之助さんがマーケティングについて講義を受け、「早い話が儲かるしくみをつくれ、いうことやな、簡単なことを難しく言うな!」と一括されたらしいですが。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
返事が遅くなりすみません。

儲かる仕組みを作る事がマーケティング
わかりやすいですね。

お礼日時:2005/06/22 22:34

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