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わたしは小説が好きで毎日通勤時に読むのですが
最近読むものがなくなってしまってどれにしようかと迷っています。

吉本バナナや唯川恵、江國香織 などが好きでそういった系統でエッセイとかではなく長編小説がいいのですが
お勧めをおしえてください。

A 回答 (13件中1~10件)

ご存知かと思いますが、北村薫は良いですよ。

やわらかい、とでも言いましょうか、きれいな文章を書く作家だと思います。時間をテーマにした三部作、「スキップ」「ターン」「リセット」が特にお勧めです。個々はまったく違うストーリーですが、それぞれに味があって読書の楽しさを満喫できることと思います。
「スキップ」は、女子高校生が突然、中年の国語教師(未来の自分)へと、時間を「スキップ」してしまう物語。生徒たちとの交流、国語の授業の楽しさが私には印象に残っています。
「ターン」は、事故にあった主人公の女性がその後、毎日繰り返される(「ターン」する)同じ一日のなかで起こる出来事を綴ったものです。
「リセット」は、近代日本を舞台とした、生まれ変わりの物語です。
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この回答へのお礼

ターンって映画になりました?とても面白そうですね。
早速「リセット」を買って読んでいます。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/15 10:02

田辺聖子さん。


映画『ジョゼと虎と魚たち』の原作者です。
私は特に姥(うば)シリーズがすきです。
新潮文庫で『姥ざかり』『姥ときめき』などがあります。
素敵できりりしゃんとした歌子サンのシルバーライフを描いています。痛快です。
面白くて一気に読んでしまいます。

あと、灰谷健次郎さんの
『少女の器』(新潮文庫)も良いです。
少女の心の揺れを繊細に描いています。
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この回答へのお礼

ジョゼと虎と魚たちは私も読みました^^
是非読んでみます。

お礼日時:2005/06/14 16:46

今自分がハマッテるものを紹介します。


まだ書籍化されてないインターネット小説ですが...色んな意味で凄いです。
「絶望の世界」シリーズ。
http://naha.cool.ne.jp/wvwvwvw/index.html

参考URL:http://naha.cool.ne.jp/wvwvwvw/index.html
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この回答へのお礼

インターネット小説ってあるんですね。
今から読んでみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/14 16:49

まったく長編ではないのですが梨木香穂さんの作品ですかね。


文が少し簡単ですけれど懐かしい香りがするんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。是非読んでみます。

お礼日時:2005/06/14 16:47

質問で挙げられた三人のことは全く分かりませんが、


「銀河おさわがせ中隊」シリーズはどうでしょうか?
銀河有数の億万長者で宇宙軍中尉であるウィラード・フールがとんでもないドジをして
落ちこぼれ部隊の隊長にされるのですが、それを立て直す…というのが1巻のあらすじです。
フールが中隊員達の為に高級ホテルを借りる、侮辱された中隊のコックの為に
レストランを貸し切りにする等の清々しいまでの大金使いっぷりもさることながら、
中隊員のことを自ら把握し、時には共に泥まみれになる等の一生懸命さも素敵です。
ジャンルはユーモア・ミリタリーSFですが、
「むしろSFネタがある方が驚く」(4巻巻末)程度ですのでSF初心者でも平気ですし、
軍隊ものの割には、その他大勢に至るまで一人も死人が出ません。
現在5巻まで出てますが、だんだんパワーダウンしているという話も…ゲフンゲフン。
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この回答へのお礼

ちょっと難しそうですがチャレンジしてみます。

お礼日時:2005/06/14 16:51

系統は全くはずれてしまうのですが、



電撃文庫 「キーリ」壁井ユカコ

はどうでしょうか?
江國香織・唯川恵・吉本ばななさんが好きな友人がはまっています^^
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女流作家で恋愛系ならば山本文緒を自信を持っておすすめします。

多少毒気が強いんですけど、「恋愛中毒」なんかはぐっと来ますよ。「あなたには帰る家がある」も、長編ですし。どちらも、一人称で視点が固定されていないため、全員の葛藤を味わえます。ただ、著者自身が体調を崩しているため、新刊が望めないのが残念です。
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吉本ばななのような系統の小説ではないのですが、長編の面白い小説ということなので、V・C・アンドリュースの小説を紹介したいと思います。


いずれも15~18歳くらいの美しい女の子が主人公で、普通に生活している人たちには考えられないような逆境に耐え、立ち向かい、傷つきながらも大人の女性に成長していくというお話です。
内容には虐待、狂気じみた愛、狂信、近親相姦などハードな要素がてんこ盛りですが、それさえも物語に深みをあたえています。
とにかく感情移入度がすさまじく(私だけかもしれませんが)、まるで自分が主人公になったかのように感情が共鳴し、泣き、笑い、怒り、悲しむのです。
そんな要素が一番強く、私が一番大好きな作品は『屋根裏部屋の花たち』(V・C・アンドリュース著 扶桑社)です。
でも、あまりにもハード(エッチなわけじゃありませんよ)な内容なので、V・C・アンドリュース初心者の方には『メロディー』がいいかもしれませんね。
V・C・アンドリュースの作品は1シリーズ5冊にわたる大長編で1~3冊目で主人公の話は完結し、4冊目は主人公に関係のある女の子が主人公になり、5冊目は番外編で、一冊目に至るまでの出来事が書かれています。
ローガン家シリーズ
一冊目『メロディー』
二冊目『心の歌』
三冊目『未完の交響曲』
四冊目『真夜中の音楽』
五冊目『オリヴィア』
大長編なのにすごく面白く、読みやすいので、あっという間に読んでしまいますよ。
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私のお勧めは、


「村山由佳」
おいしいコーヒーの入れ方シリーズ
  集英社文庫
まずは
「キスまでの距離」
からお読みください。
表紙を見ると中高生向けかと思ってしまうのですが、とてもさわやかな話です。もう10年くらい続いているそうです。


石田衣良 / 池袋ウエストゲートパーク

↑私は本の方が面白かったです。

姫野カオルコ / 人呼んでミツコ

↑何度読んでも面白いです。

全部お勧めです!!^^
 
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ちょとジャンルが違いますが・・。


「沈まぬ太陽」山崎豊子
文庫本で5巻出ています。
御巣鷹山の飛行機事故が下敷きになっています。

「失踪」重松 清
上・下文庫本出ています。
暴力・家庭離散など・・・ショッキングな内容ですが、せつなくもあります。

「恋」小池真理子
これも文庫化されてます。
女性の心理がよく書かれていると思います。

たまには、違う系統の作家もどうでしょうか?
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