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小説の中の文が絵画の絵と同じになっている小説、それか物語の中でカギになっている小道具が出てくる小説を探しています。
対象は大正時代から平成までの日本文学の本です。
お願いします。

A 回答 (2件)

野間 宏の『暗い絵』。


冒頭、ブリューゲルの絵画描写で始まり、これが一つの象徴となっています。

ちょっとずれますが、トルストイの『クロイツェルソナタ』。
かつて「タブー」(香水)のラベルの絵がまさにこれでした。すごくおしゃれですよね。『クロイツェルソナタ』を知っている人にしか分からない、遊びがありました。

回答になっていないかも知れません。
失礼致しました。
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この回答へのお礼

教えていただいてありがとうございました。
すぐに読んで今回のレポートには「暗い絵」で書くことに決めました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/06/29 21:40

小道具として絵画が出てくる小説、というのはわかりますが「小説の中の文が絵画の絵と同じになっている小説」というのの見当がつきません。


できればもう少し具体的に説明していただけるとありがたいです。

また、小道具としての絵画の範囲に指定はありますか?
たとえば物語内の架空の画学生が描いた絵でもOKなのですか?(これだとかなりある気がします)
浮世絵なんかでもOKなのでしょうか?

美術、とくに絵画をモチーフにした小説として思いついたものを一応あげておきます。
私が読んだ物と読んでないものが混じっています。
主に名画の贋作に絡んだミステリです。

田中純「フェルメールの闇」
夏季真矢<フェイク・ファクトリー・シリーズ>
「贋作工房」「ココ・シャネルの向日葵」「パブロ・ピカソの遺産」
高橋克彦
「写楽殺人事件」「北斎殺人事件」「広重殺人事件」「春信殺人事件」「ゴッホ殺人事件」などなど。

この回答への補足

説明不足ですみません。

小説の中の登場人物の行動が実際にある絵画の構図と同じになっているということです。

小道具は絵画ではなくてもなんでも大丈夫です。キーポイントとなるような小道具を探してます。読んだことがあるかわかりませんが夏目漱石の「それから」に出てくる指輪のようなものです。

浮世絵は思いつきませんでした。ぜひ読んでみたいと思います。ありがとうございます。

補足日時:2005/06/19 11:51
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