もう、ダメなのでしょうか…

いつもお世話になっております。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1443314
にも質問をさせていただいております。
アドバイスくださる皆様に感謝しております。

今回、少し状況が変わりました。
上記URLの質問内容を要約すると
●飼い猫（オス・7歳・外出自由）が6日前から行方不明
●近所に猫の死体があったという噂があった
●その死体を確認しに行ったが既になく、確認できず
というものです。

今回、少し状況が変わったというのは、その「死体あったよね」と噂をしていた人に勇気を出して猫の色を聞いてみたら「黒」と言われました…私の猫は…黒です…私の猫の写真を見せましたが、遠くから死体を見ただけなので、なんとも言えないとの事。

みなさんならこういう場合、どうしますか？もうその死体は確認のしようがありませんが、「きっとうちの猫だ…」と絶望しますか？それとも、「違う黒猫だろう」と、わずかな可能性にかけますか？

私は、皆さんに今まで頂いたアドバイスどおりに、写真を持って近所で聞き込み調査をし、保健所・清掃局・警察・市内中の動物病院に電話しました。幸いなことに、私の猫の特徴にあう猫の遺体は今まで回収していないとのこと。保健所でも、似た猫が来たらすぐ連絡するとのことでした。

本当は、明日も捜索活動をするつもりでしたが、その証言を得た今、もう何をする気も起きません…もう何も手につきません…ただ泣いてばかりです…ダメな飼い主ですよね…
こんな状況であってもやはり、強い気持ちで探し続けるべきでしょうか…もう、どうしたら良いのか、思考回路も働きません…

No.1 回答者： megbell 回答日時： 2005/06/14 01:22

あなたがどんなにその黒猫を愛していたかはあなたの必死な猫の捜索活動から伺えます。

それだけ努力するエネルギーがあったのに、不確かな噂であなたの大事な猫を諦めてしまうのですか？
黒猫の野良猫は日本中にたくさんいます。なのにあなたの猫が死んでしまったと考えてしまうなんて・・・少なくとも自分でその猫の死を確認するまで諦めて欲しくないです。

我が家にも現在、猫が2匹います。完全な家猫なので一度外で迷子になってしまったら誰かに拾ってもらわない限り生きていくことの出来ない猫たちです。
しかし、外出している猫というのは外での生き方をそれなりに知っています。なので餌が取れなくて野たれ死ぬことはないと思います。また、よっぽどのことがない限り外の世界を知っているので事故に遭うことも少ないと思われます。
ただ、野良猫や半野良猫は、他の猫のテリトリーと知らずに踏み込んでしまってそこのテリトリーの持ち主の猫に追い出され、追い出された先でまた他の猫のテリトリーに踏み込んでしまって追い出され・・・していくうちに自分のテリトリーからどんどん離れていって戻れなくなることがたまにあるようです。

あなたがもう探している黒猫に未練がない、これ以上猫の捜索に割ける時間がない等の理由があるなら捜索を断念するのも仕方ありませんが、まだ行方不明になって1週間も経ってないじゃないですか。半野良なら別に餌をくれる家を何軒か持っていたりして、2ヶ月くらい帰ってこないことも普通にありますよ。あなたにとって大事な猫ならそんなに早く諦めたりしないで！猫は気ままな生き物ですから飼い主も気ままに帰りを待つくらいじゃないと！がんばって！！

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

＞よっぽどのことがない限り外の世界を知っているので事故に遭うことも少ないと思われます。

本当に、心強いアドバイスです。
実は、うちの猫は病気もちで、かかりつけの獣医さんから「体重だけは落とさないで下さい。体重が落ちると病気に負けてしまいますから」と普段から言われており、その点でも「きちんと食べてるかな…」と心配になっていました。

また、私がこれほどまでに落ち込むのには理由があります。実はこの捜索活動をしているのが家族のなかで私だけなのです。他の人はあまり協力してくれません。みんな仕事が忙しいので、仕方がないのですが…でも、この状況がいっそう私の孤独感を増すのです。

私の仕事（塾講師）が夕方から夜のみなので、どうしても昼間ヒマな私だけが捜索活動をする…という暗黙の了解になっていて、それがとっても寂しいのです。もっとみんなも一緒になって探して欲しいのに…

両親は、悲しんでないことはないと思うのですが、私より30年ほど人生経験が長い分、妙に落ち着いてるというか、「いつかは別れなくちゃいけないんだから…」と言います…

弟は朝早くから夕方まで力仕事をしてヘトヘトになって帰ってくるので、「探して…」と、強くは言えません。

離れたところに住む妹にもメールしてるのですが、やけに落ち着いてるというか…
「そんなに悲しんでると、もし死んでた場合、成仏できないんだから、悲しまないで！」って言ってきます…どうしてこんなに割り切れるのでしょうか…

仕方ありませんよね…年に2～3回しか帰省しない妹と、四六時中、猫と一緒に遊んでた私では、立場が違いすぎますよね…寂しいですが…

この猫の失踪は、なんだか私に対する「罰」のような気がしてなりません…私は最近ずっと、些細なことで不平不満を口にし、「私は不幸だ」と思い込んでいました。
しかし、この猫がいなくなって初めて、「何もないことの幸せ」が分かりました。
特に恵まれたことはないけど、猫を含む家族に何事もなく、つつがなく生活できることがどんなに幸せな事だったかを、猫がいなくなってやっと分かりました。

もし見つかったときには、今の気持ちを忘れず、家族が無事なことに感謝しながら生きていきたいと考えています。
megbellさん、貴重なアドバイスをどうもありがとうございました。

お礼日時：2005/06/14 02:12