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No.4
- 回答日時:
脱水の目的で使用するもの(脱水剤)はたくさんあります。
私は、すぐに脱水を行いたいので、無水硫酸マグネシウムを使います。無水硫酸マグネシウムについてなんですが、脱水する際に、大量の水が入っている場合に無水硫酸マグネシウムを加えると、とてつもなく発熱してしまいます。なので、脱水する際は、抽出操作で水相を極力除いてあげます。また、脱水する際、物質によって異なるのですが、長時間、無水硫酸マグネシウムを入れた状態だと、目的物(有機物など)の構造が壊れてしまうと言うことがあります。No.3
- 回答日時:
確かに何の目的か分からないとどうしようもありませんが…
空気中の水分を取り除くなら、食品などにもよく使われる脱水剤としてシリカゲルや生石灰などがありますよね。化学で溶液中の水を取り除きたい時は用途似合わせてさまざまです。基本的に酸性のものは酸性のもので、塩基性のものは塩基性のもので脱水です。例えば酢酸の脱水に塩基性の炭酸水素ナトリウムとかを用いると酢酸ナトリウムが出来たりしてうれしくないので無水酢酸を使います。酸は酸とは反応しないので安心して使えます。逆にアミン等の脱水には塩基性のものを用います。反応混合物などの何か分からない時は中性の硫酸ナトリウムなど、反応系中で発生する水を取り除くならモレキュラーシーブスが有名です。せっかくのレポート(?)ですし、他にもたくさんあるのでぜひネットだけではなく図書館などにも足を運んで自力で調べてみて下さい。
No.2
- 回答日時:
対象物が判らないのですが、有機溶媒中の環境物質を分析していた時は、「無水硫酸ナトリウム」を使用していました。
特別な注意も必要で無く、非常に微量の水分も除去できました。
No.1
- 回答日時:
何の脱水ですか。
エンカルは汎用なので.「他に何があるか」と聞かれても答えに困ります。特定の用途の乾燥剤(脱水材)をしていして.他に何があるか.というのであれば.汎用のエンカルあたりを答えますが。
特殊用途であれば.モンモリ・赤玉・鹿沼土・じーえすえむとか液酸のたぐいとか発留・語サリン・きんそーとかあります。ただ使い方を間違えるとドカンですよ。
赤田まを乾燥剤に使う人は最近はいないでしょゥ。今はよいものがありますから。「よいもの」の名前はわかりますね。
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