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 私の定期は、「寒川←→川崎 経由:新子安・北茅ヶ崎」となっていますが、なぜ経由地が新子安なのか疑問に思っています。
 というのは、同じ東海道線で通う知人の定期は「茅ヶ崎←→川崎 経由:戸塚」となっていますし、私自身も、以前、桜木町までの定期を使っていたときは「寒川←→桜木町 経由:戸塚・北茅ヶ崎」となっていたような記憶があるからです。
 経由地は、他の路線を利用できないようにするためにあるものだと思っていたため、戸塚を経由とするのは、大船からの京浜東北線の利用を制限する効果だとと思っていました。それなのに、新子安なんて・・・むしろ、「京浜東北線を利用してください」と言わんばかりの表示でものすごく疑問を感じます。

 そこで、次の4点についてご質問させていただきますので、よろしくお願いします。
 (1) 新子安などという他の路線を利用しえない駅を経由地とするのは何故か?
 (2) 経由:新子安となってれば、東神奈川,新子安,鶴見の各駅でも定期で乗降できるか?
 (3) 戸塚を経由する必要がないなら、大船・川崎間の京浜東北線の各駅も乗降可能?
 (4) そもそも経由が戸塚の場合も同区間は乗降り自由なのか?

A 回答 (3件)

こんにちは。

駅員をしていますので、お答えできます。

(1)の答え
「京浜東北線」という路線は、実は存在しないのです。
京浜東北線は名称として確かにありますが、路線の名前ではなく、愛称(例えば「湘南新宿ライン」)なのです。


(2)の答え
従って、上記のように、いわゆる「東海道線」の通過する「鶴見」や「新子安」も乗降できます。


「京浜東北線」と呼ばれる電車は、

根岸線(大船~磯子~横浜)+東海道線各駅停車(横浜~東京)+東北本線各駅停車(東京~大宮)を結ぶ電車を指しています。

さすがに上記をそのまま書くと不便なので、「京浜+東北線」と名前を付けているのです。

したがって、東海道線の止まらない、「新子安」や「鶴見」なども、正式には東海道線の駅なのです。


(3)の答え
経由を、磯子経由のすれば、根岸線の洋光台や磯子、関内といった駅を利用できます。
しかし、定期券は一つの経路しか使えませんので、戸塚、東戸塚、保土ヶ谷は利用できません。

普通切符の運賃は、東京近郊区間ですので、どのような経路を使っても最短ルートのキロ程に応じた運賃ですが、定期券は経路に応じたキロ程の運賃なので、戸塚経由と比べ回り道となる、磯子経由のほうが割高になります。

(4)の答え
従って、経由が戸塚経由の場合でも乗降できません。
戸塚経由の定期券で、関内を降りるとき、精算130円が必要になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
横浜~川崎(東京まで)は、止まらなくても東海道線の駅だったんですね・・
しかし、東海道線各駅停車があの電車の本来の名称だったとは・・・う~ん・・明日あたり会社に行ったら、京浜東北線を使って通勤している人に、「君は今日も東海道線の各駅停車で帰るのかね?」とか聞いてしまいそうです(笑)

お礼日時:2005/06/19 17:23

NO,2です。


長々書いていたら文章が別解釈になりそうなので、補足します。

戸塚経由の定期券は、京浜東北線の「川崎~横浜間」の各駅は使えます。
しかし、根岸線になる「横浜~関内・磯子経由~大船間」は使えません。別料金が必要です。



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川崎~横浜間は、東海道線も京浜東北線も同じ線の扱いです。

横浜~大船間については、東海道線と横須賀線は同じ線の扱いですが、根岸線(京浜東北線)は別の線の扱いです。

そのため、川崎から京浜東北線で横浜まで来て、そこから、横須賀線の線路を走る湘南新宿ライン東海道線直通電車に乗ってもOKです。また、お持ちの定期で、鶴見、新子安、東神奈川、保土ヶ谷、東戸塚で乗り降りできます。
ただし、横浜から根岸線(京浜東北線)周りで大船へでることは(途中下車しなくても)NGです。

表記の経由については、購入時に指定した経路について、他の経路と区別できる様に印刷されますが、ある程度(わかる範囲で)省略されるようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。よく分かりました。

お礼日時:2005/06/19 17:15

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