親の血液型で生まれる子供の血液型のパターン

よく○型と○型の生殖によって○型の子供は生まれないという、血液型によって生まれる子供の血液型のパターンがありますが、そのパターンがわかりません。
どういうパターンになっているんでしょうか？。

No.4 ベストアンサー 回答者： umedama 回答日時： 2005/06/27 10:16

血液型はＡＡ・ＡＯ・ＢＢ・ＢＯ・ＡＢ・ＯＯの組み合わせで決まります。

Ａ型はＡＡとＡＯ。
Ｂ型はＢＢとＢＯ。
ＡＢ型はＡＢ。
Ｏ型はＯＯ。

Ａ型同士
ＡＡ×ＡＡ＝ＡＡ
ＡＯ×ＡＡ＝ＡＡ・ＡＯ
ＡＯ×ＡＯ＝ＡＡ・ＡＯ・ＯＯ

Ａ型とＢ型
ＡＡ×ＢＢ＝ＡＢ
ＡＡ×ＢＯ＝ＡＢ・ＡＯ
ＡＯ×ＢＢ＝ＡＢ・ＢＯ
ＡＯ×ＢＯ＝ＡＢ・ＡＯ・ＢＯ・ＯＯ

Ａ型とＡＢ型
ＡＡ×ＡＢ＝ＡＡ・ＡＢ
ＡＯ×ＡＢ＝ＡＡ・ＡＯ・ＢＯ・ＡＢ

Ａ型とＯ型
ＡＡ×ＯＯ＝ＡＯ
ＡＯ×ＯＯ＝ＡＯ・ＯＯ

Ｂ型同士
ＢＢ×ＢＢ＝ＢＢ
ＢＢ×ＢＯ＝ＢＢ・ＢＯ
ＢＯ×ＢＯ＝ＢＢ・ＢＯ・ＯＯ

Ｂ型とＡＢ型
ＢＢ×ＡＢ＝ＡＢ・ＢＢ
ＢＯ×ＡＢ＝ＡＢ・ＢＯ・ＢＢ・ＡＢ

Ｂ型とＯ型
ＢＢ×ＯＯ＝ＢＯ
ＢＯ×ＯＯ＝ＢＯ・ＯＯ

Ｏ型同士
ＯＯ×ＯＯ＝ＯＯ

ＡＢ型同士
ＡＢ×ＡＢ＝ＡＡ・ＢＢ・ＡＢ

書きもれが間違いがあるかも解りませんが、このように理解しています。
逆に考えれば、子どもの血液型と親の血液型で自分がＡ型Ｂ型でもＡＡかＡＯ、ＢＢかＢＯが推察する事が出来ます。

No.5 回答者： tikurindou 回答日時： 2005/06/28 09:14

前に答えている人の回答でお解りになったと思いますが、ちょっと書き込みますね。

ご質問はABO式の血液型についてですが、そのほかにも血液型として知られているものはいくつかあります（ここでは触れませんけど）

まず男性、女性どちらも血液型の因子を2つ持っているということ。
その因子を記号としてＡ，Ｂ，０で表してます。
その因子はその人の両親から必ず引き継ぎます。
その組み合わせられた血液型はＡＡ・ＡＯ・ＢＢ・ＢＯ・ＡＢ・ＯＯしかありません。
血液型の検査ではここまでわかりません。
検査では抗原（たんぱく質の一種）があるかを調べるので、たとえばＡＡの人やＡＯの人が持っているＡとうい抗原が解るだけです。Ｏ型の人はそういう抗原を持っていない人ということで、ＡＢ型の人はＡもＢの抗原も持っているということです。
Ａ型と言われる人はＡＡ・ＡＯの因子を持った人
Ｂ型と言われる人はＢＢ・ＢＯの因子を持った人
ＡＢ型と言われる人はＡＢの因子を持った人
Ｏ型と言われる人はＯＯの因子を持った人
ということですが、母親、父親のどちらが優性に働くとかはまったくありません。

No.3 回答者： ipa222 回答日時： 2005/06/27 09:18

遺伝子は2つのペアで1つの遺伝子となります。

血液型も同じ。
一つは父親、もう一つは母親から貰います。
自分の子どもには、二つのうち一つだけを渡します。

血液型の因子は、AとBと0しかありません。
AとBは優性、Oは劣性です。（優秀とかと言う意味ではありません）

AとOならAになります。
BとOならB
AとBならAB
OとOのみOになります。

ちなみに、じめじめの耳あか、頭の渦が右撒き左巻きも同じですね。
右巻きが優性、左巻きが劣性。
右巻きと左撒きを持ってる人は右巻きになります。
左巻きと左巻きを持っている人だけが左巻きになります。

No.2 回答者： rmz1002 回答日時： 2005/06/27 08:34

基本的に言えば

A×A→AかO（B/ABは生まれない）
A×B→すべてありえる
A×O→AかO（B/ABは生まれない）
A×AB→AかBかAB（Oは生まれない）
B×B→BかO（A/ABは生まれない）
B×O→BかO（A/ABは生まれない）
B×AB→AかBかAB（Oは生まれない）
O×O→Oのみ（A/B/ABは生まれない）
O×AB→AかB（O/ABは生まれない）
O×O→Oのみ（A/B/ABは生まれない）
AB×AB→AかBかAB（Oは生まれない）
です。

ただし、最近の研究では「このパターンに反する血液型が生まれることもある」ことがわかっています。（発現率は相当低いですが）
ですので「この組み合わせではありえない」ということには即なりませんので気をつけてください。

No.1 回答者： 6dou_rinne 回答日時： 2005/06/27 08:24

こちらを参照してください。

参考URL：http://www.wanonaka.jp/kata.htm