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「北半球の等圧面上の2点A・B(A:北、B:南)において地衡風平衡が成り立っている。また、地衡風は東風であるとき、AとBどちらの高度が高いか」という問題。地衡風が東風であることから、気圧傾度力は北→南、コリオリ力は南→北というのはわかるのですが、これが故にA地点が高い高度になる理由がわかりません。

そもそもの話ですが、等圧面上の2点A・Bで気圧傾度力が働くのですか?気圧傾度はあるのですか??

どなたか教えて下さい。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

「そもそも」以下に回答します.等圧面上で見ると,気圧傾度はないはずです.「気圧傾度力」は,傾いている等圧面を転がるようにはたらく重

力の形で表れます.No.1さんの説明のように,実質的には「気圧傾度力」と言って問題ないと思います.
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この回答へのお礼

有り難うございます。
お二人の回答で、理解が進みました。

お礼日時:2005/07/06 09:56

その場は気圧が北高南低ですから、等圧面高度も北高南低です。



等圧面上の2点で高度差があるなら、そのままでは力学は考えづらいですが、その2地点を同高度で考え直せば、気圧差、気圧傾度がある訳です。

(専門家でも、一般人でもないです。)
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この回答へのお礼

同高度で考え直すということが重要なのですね。
有り難うございます。

お礼日時:2005/07/06 09:54

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