牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

題意の新聞記事の抜粋です。
http://www.geocities.jp/daredevil_agent_xxx/news …

 上記の事件(新聞記事)に対してなのですが、やはり、教師に対しての批判が、生徒側に対するそれよりも多いでしょう。
 
 私は現在大学で、教育学を学んでいます(初学者です)。それを前提に、

この事件にたいして、私は教師・学校側に大して賛成で、むしろ生徒に対して批判的に見てしまいます。
理由は下記のような理由です。↓
http://www.geocities.jp/daredevil_agent_xxx/2005 …

とまぁいろいろ思いますが、「教育学」という立場(これから学ぶ側)としてはどう受け取るべきでしょうか?
回りの友達にこの話をすると、基本的に非難されます。考え方が古い、とか。

A 回答 (5件)

こんにちは。

学校教員です。
まだ締め切られていないようなので、少し私見を。

twincamさんがお示しの抜粋記事が全て事実なら、悲しいですね。どうして「髪の毛だけ」でその生徒の「ここで学習したい」という意志を拒否できるのか。

教師は生徒に、
・校則で禁止されていることは守せるべきです。
・守る意義が判らなければ、それを教えるべきです。
・それを教えられなければ、指導の仕方を変えるべきです。
理想論かもしれませんが、体罰や行き過ぎた指導で生徒の心に大きな傷を残す事は絶対さけるべきです。
この生徒に言葉での注意だけではだめだったのでしょうか? 経験として、注意をされている生徒としている教師を他の生徒たちはしっかりと見ています。それでそれぞれに考えます。

この学校の生徒が「集団内に異質なモノがいれば、排除していい」と考えないかの方が心配です。
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こんにちは!



私も質問者さんと同じ教師学校側に賛成ですねぇ
自分の考えを述べたいので、回答後にURL見させてください

今の社会で女性は多少茶髪は許されています。
しかし完全に許されているかというとそんなことはありません。
そして学校というのは社会に入る前の準備する場所だと思っています
全ての生徒をある程度同じ目で見ないといけないと思うわけです。

ここに一人の生徒が生まれつきだろうが茶髪で居るとします
そうしたら生徒一人一人にあの生徒は生まれつきの茶髪であると説明しない限り
みななぜあの生徒だけがということになると思います

その学校が茶髪がNGなのであれば、それは事前に分かっていることであり
入学時に生まれつきの茶髪だがいいかどうかを確認し
ダメなのであれば茶髪でもいいという学校に入学すべき
どうしてもその学校に入りたいのであれば逆に髪を絶えず黒く染める必要があると思います

会社でネクタイが必須なところはまだ多いです。
生まれつき首に何かを巻き付けるのにトラウマになってたとします
それでもそれを証明しない限り、ネクタイを締めないと注意されます
仕事が成り立ちません。これと同じではないでしょうか?
社会に出ればもっと色んな事があります。
自ら黒く染めるだけでよかったのに、わざわざ事を大きくしたわけです
自ら争いの元を「わざと」持ち込んだようにしか私には見えません

最近教師が色々言われていますが、そんなに自分が偉いのかと私は思います。
学校に通ってる立場であれば、先生の方が偉いと私は思います。
多少間違った方もいるでしょうが、子供よりは経験を積んでいます。
そもそも茶髪だ黒髪だは家庭教育の問題でしょう
決められたルールの中に入るのに自らはみ出している部分がある
さぁどうするという事です。そのルールがある場所に入るのに
これは生まれつきだからって言うのは、もの凄くとんちんかんです。
生まれつきであればまずそれを証明する。その上で認めて貰えてやっとそこに入れる
こういう事じゃないでしょうか?

スプレーを吹きかけたのはやりすぎということですが
自ら証明せずにムキになって反論しただけかと思います
生徒は何をやってもいい!だが先生は頭を下げるだけ
とんでもない事だと思います。
もう少し先生が力を出せる状態にする必要があると思います

うーんまとまりが悪くてごめんなさい
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 高等学校の現職教員です。



 今回の件では、論点・見方はいろいろあり、それに対する意見もいろいろです。それはそれでいいでしょう。
 ただ、この件だけではなく、類似の事件が起こったとき、全てをひっくるめて見てしまう傾向が多いことに私は疑問を感じます。

 このような事案の場合、教師の行ったことはもちろん、議論の対象になると思いますが、では、校則違反をした生徒の行為はどうか、見落とされてはいないのか、ということを強く感じます。ややもすると、教師への非難が集中して、そこがだけに問題が矮小化されてしまうことは多いですね。そこが問題であると考えます。

 繰り返しますが、私は教師の行いを正当化しているのではありません。非難or正当化されるべきものは、そうされるべきです。しかし、結果的にそれを誘発した生徒の行為も別個に非難or正当化されるべきものである、というのが私の意見です。

 どうか、twincamさんも表面的な事象だけではなく、その奥に潜むものを正確に見極める眼力を持って相対していかれることを願ってます。
 直接の回答にはならないかもわかりませんが、日頃から感じていることも踏まえ、書かせていただきました。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
すべて仰るとおりです。私の曖昧な考え方を代弁していただいたようにも感じてしまうぐらいです。
私も常々、Becchi04さんの仰られているようなことを心に留めて、あらゆる事例・事件・出来事をみるように心がけています。
特にマスコミなど、自分が見ていない物を誰かから伝えられる情報においては。

よく○○社の製品は潰れやすいが、◇◇社のは潰れにくい。
などと聞いたときも、その言葉の真相を探ることに注意してます。
○社と◇社の利用率(利用者総数)を観ないことには話にならないと思います。結局このような記事は「分子」だけしか表していないですし。
「分子/分母」の数こそが真の数ですよね。

回答者様の仰られていることは、私の述べたい件とは多少違うかとは思いますが、ついつい共感してしまいました。
有難うございます。

P.S.  Becchi04様のお勧めする参考文献等あれば教えていただきたいです。

お礼日時:2005/07/15 00:28

このケースの場合、やっぱり「生まれつき」と言う点が事を難しくしていると思います。


(本当なのかどうかはさておき)
高校側もその生徒を受け入れた以上、まずはその生徒の髪の色が生まれつきと言う証明を
それこそ親を説得してでもお願いすべきではなかったか、とは思います。
その生徒が通っていた中学校に確認すると言う方法もあったと思います。
そういった点では教師側に落ち度が無かった、とは言い切れないです。

これが生まれつきの髪色でなければここまでは批判は集まらなかったと思います。

ただ、確かに今は髪を染めるのも爪を切るのと同じような感覚ですからねぇ。
(化粧は校則で禁止されてるから一応学校ではすっぴんだが、髪だけは染めてる、と言うような)
単純に「髪を染めることが悪とされるのが気に入らない」という短絡的な考え方しか持てない人は多いと思います。
また、「校則だから禁止」と言うのは基本的には、特に現在は通用しにくくなっていると思います。

何が駄目なのか、なぜ駄目なのかを的確に説明するだけの理解力を教師側にも求められていると思います。
文字通りの「教育」力を身につける材料と捕らえるのが良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり「生まれつき」かどうかがポイントですかね。
実際、生まれつき茶髪の人はいますよね。でも生まれつきなんて、「うっすら」茶色程度だと思います。ごくまれに例外な人もいますが、しかし、そんなのはある程度の期間観ればわかります。生まれつきかどうか。
まぁ、新聞記事の内容がすべてなら、教師の落ち度も否定しがたいですよね。
貴重な意見有難うございました。

お礼日時:2005/07/15 00:20

髪の毛ぐらい好きな色にしたってバチあたらないでしょう。

百歩譲ってルール違反だとしてもスプレーなんて常軌を逸してますよ。

私にとってははっきり言ってバーコード親父の方が不快ですが、だからと言ってバーコード親父のバーコード部分を刈り取ったり、後ろになでつけたりしたら、それって犯罪でしょ?それと同じことですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに、バーコード親父、その通りですよね。
でもバーコード頭禁止といったルールは存在しませんよね。
茶髪禁止を強制するのは校則という根拠があると思うのですが。
たとえその校則が無茶苦茶だったとしても、その校則のある学校という社会から脱退すればいいわけですよね。別に○○高校に行けといった義務はありませんし。
その辺りの、直感的に見ればSomali_Shinjiさんの仰るとおりですが、もっと視点を広げてみると、どうなのかな?って思うのですが・・・。

お礼日時:2005/07/15 00:12

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