プロが教えるわが家の防犯対策術!

教えてもらえませんか!?また本田のスーパーカブ以外の事例などを教えてくれませんか!? お願いします。

A 回答 (2件)

 少なく共、本田技研の「スーパーカブ」やコクヨの「カドケシ」は典型例の様ですね。



 私も「創発的戦略」で検索して見ましたが、意図的に構築されたのではなく、「試行錯誤の結果の・・」と言う側面がある旨の定義が見つかりました。

 この定義にピッタリだと私が信じて疑わぬのは、3M社の(新型強力接着剤の失敗作を使った)しおり、即ち、ポストイットです。
 このポストイツトに塗られている接着剤は「直ぐ剥れ易い」と言う強力接着剤の正反対の性質を持つもので、普通ならお蔵入り確実な代物です。
 しかし、これを試にと言うより、遊び心を持って、(しおり大の)紙に塗り、商品へ仕立て上げるのが、3Mの真骨頂なのでしょう。
 蛇足ながら、「スコッチテープも(貼付後)テープを剥がし易いように、裏側の一部には接着剤が塗られていないらしい」旨の話が文献にありました。

 3Mは「創発的戦略」が上手く、失敗を次のヒットへ結び付けるのに長けている、と私は捉えていますが、「創発的戦略」の典型例として、専門家が取り上げる事が少ないので、単なる私個人の独り善がりなのかも知れません。

 よって、私のカキコみが少しでも役立てば?幸いですが、参考程度に止めて置いて下さいね! では・・・

 
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この回答へのお礼

なるほど!たしかに自分でも調べてみた限りでは成功と失敗を繰り返していくことによって次なる戦略が生まれるみたいですね。そう考えるとポストイットの事例は大変参考になりました。ありがとうございます

お礼日時:2005/07/18 12:17

本田のスーパーカブは余りにも有名な事例ですが、いわゆる「計画的戦略」によらず「創発的戦略」による開発手法は結構試みられているので、探せばいろいろ出てくるのではないでしょうか?



例えば、コクヨの開発している面白い文具(「カドケシ」という消しゴムなど)はその範疇に入るような気がします・・・。
また、開発者の特許権で話題になった中村教授の「青色発光ダイオード」なども、日亜にとってはある意味「創発的戦略」のなせる製品と言えるのかもしれません・・・。
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この回答へのお礼

なるほど!!紹介していただいた事例を基に自分なりにも調べたり探してみます。ありがとうございました!!

お礼日時:2005/07/15 13:30

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