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チシマザサに「ササウオ」という虫嬰がついているのを、よく見かけます。一般に、ササウオタマバエによるものとされているようですが、ある文献によりますと「ササの枯死に関係し、ササの内部で休眠することが有る。」と記載されていました。
この「」内の文章について、ご存知の方がいましたら、ご教授ください。

今年は、マルバマンサクに奇妙な凸凹した虫嬰が沢山付いていました。この虫の正体と生態をご存知の方はご教授ください。

葦は、現在穂が出ておりますが、中には穂が出ず、虫嬰となっているものが有ります。中を調べてみますと、茶色い5mmほどの蛹が1匹入っているようです。
この、虫の正体をご存知の方はご教授ください。

以上、3点も質問してしまいましたが、ひとつでもお判りの方が居られましたらご教授ください。
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

(1)ササウオフシ


 3齢目の幼虫が晩夏に蛹化しなかった場合に、休眠し、翌年の晩夏ないし3年目の晩夏に羽化します。

(2)下記の何れかではないかと思われます。
  マンサクメイガフシ(別名;マンサクイガムシ)
  マンサクイボフシアブラムシの寄生によりマンサクメイボフシ(改称;=マンサクイボフシ)
  マンサクフクロフシアブラムシの寄生によりマンサクハフクロフシ(改称;=マンサクフクロフシ)

(3)キモグリバエ科ヨシノメバエ属によってつくられるものと思われます。
  寄生種により、虫えいの名前は少しずつ異なります。

以上、日本原色虫えい図鑑(湯川淳一、桝田長 著;発行:全国農村教育協会)に詳しく載っています。

  
 
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この回答へのお礼

furaiboさん、有難うございます。
マンサクの中の虫は、顕微鏡で見たら毛が生えたアブラムシのようでした。
日本原色虫嬰図鑑というものが有るんですね。
早速購入したいと思います。有難うございました。

お礼日時:2001/10/18 14:30

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