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ディオーレのスプロケットなのですが、
「ar/11~32t」というものと、「au/11~34t 」と2種類あります。

(1) この「ar」と「au」は何を表しているのでしょうか?

(2) 「11~32t」と「11~34t」は、どう違うのでしょうか?

(3) 現在スラムの「12~32t」がついているのですが、
  上記のどちらにも付け替えることができるのでしょうか?

MTBなのですが、舗装道路を速く走るようにしたいのです。
ダラダラと書いてしまいましたが、どうか教えてください。よろしくお願いします!

A 回答 (3件)

 1,2については既に回答があった通りです。



 ただし、2についてはちょっとだけ補足を。11T(一番重いギヤ)は両方一緒です。見ればわかりますか(笑)。最後(一番軽いギヤ)の34Tと32Tは簡単に言えば上り坂で踏み切れるか、ということになります。
 しかし、途中のギヤの間隔が大きくなります。効率の良いペダリングとはいかにケイデンス(一分間あたりに回すクランクの回転数、理想は90回転以上といわれています)を一定に保つかにかかってきます。効率の良いとは、疲れない、長距離をこなせるということです。
そのためにはギヤの一枚一枚の歯数が大きく(4Tか3T)異なるとケイデンスを一定に保つことが難しくなってきます。
 なので、たった2Tの差といえど、auグループのほうがより山での上り向きということになります。

 3は現在のスプロケットが何速かによります。おそらくは9速だとおもいます。9速のものを9速に入れ替えるときには何も心配いりません。工具さえあればそのまま交換できます。
 基本的にシマノ互換のロックリング式カセットスプロケットは7,8,9,10ののスプロケットが入ります(10速アルミフリー用、トップがトップ14T以上は不可なものあり)。時代によってはフリーボディとの間にスペーサー必要なものがあります。シマノ互換でもマヴィックなどまた特殊なスペーサーが必要だったりするものがあります。

 使用用途が舗装道路を速くとのことなので、ロード用のスプロケットを使ってみるのも有効だとおもいます。おすすめはCS-HG70-9(105グレード)12~25T価格は4305円(税込み)です。
 シマノではMTBはMTBの、ロードはロードのディレーラーとスプロケットを組み合わせないとだめだといいますが、この場合は大丈夫です。
 
 こんな感じでいかがでしょうか。

この回答への補足

なるほど~。より詳しく理解することができました。ありがとうございます!

そこでまた疑問が出てきたのですが、今は9速のスプロケがついていますが、
おすすめのロード用スプロケに替えた場合、チェーンも替えなければならないのでしょうか?
また、ディレーラーの再調整も必要になるのでしょうか・・?

補足日時:2005/08/05 10:43
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 そうですね。

9速同士のスプロケット変更であれば、チェーン交換は必要ありません。しかし、チェーンは短くした方が変速性能も上がりますし、見た目もかっこよくなります。
 その場合必要なのは「チェーン切り」とチェーンがシマノ製であれば「9s用コネクトアンプルピン」です。チェーンの長さは、新しいスプロケットをつけた状態で、リヤディレーラーにチェーンを通さないで、フロントチェーンリングのアウター、スプロケットのロー側に掛けた状態でプラス2コマがセオリーです。
 でも工具がない、面倒だ(笑)、自信がないようでしたら、そのままでも、まああまり問題はありません。走っているときに、フロントインナー、リヤトップにギヤをいれなければ良いです。
 
 リヤディレーラーは調整が必要な場合とそうでない場合があります。まずはセットしてみてください。変速がスムーズに行けば、それでよし、だめなら、ワイヤアジャスタをワンクリックずつ後ろから自転車を見て反時計回りに回していってください。アジャスタをワンクリックずつ動かすたびに試乗して変速を確認してください。
 ここまでやってだめなら、調整ボルトに手を入れます。しかし、初心者の方には調整ボルトは難しいでしょう。この時は自転車屋に行かれることをおすすめします。

 もし、どうしても自分でやりたい!!! というときのために手順は多いですが、間違えにくい、調整方法を記しておきます。まず、シフトワイヤとチェーンを外します。そうするとスプロケットとリヤディレーラーのガイドプーリー(変速機の上側に歯車)の関係が見やすくなります。使用されているディレーラーがトップノーマル(ワイヤを張らない状態で後ろから見て外側)か、ローノーマル(内側)かで手順が変わります。ここでは一番の多いトップノーマルを解説します。
 変速機の位置まで頭を下げ、真後ろからスプロケットとガイドプーリーの位置を見てください。トップの歯の外側の面の線を真下におろして、ガイドプーリーが来るように二つセットであるプラスねじの「H」の方を調整してください。
 次にディレーラー本体を動かし、ロー側まで手の力だけで持ってきてください。そして、一番内側の歯の一番とがった部分の延長線の下に二つセットのプラスネジの「L」の方を回して持ってきてください。そしてワイヤを張ります。手でちょっと強めに引っ張り固定します。これで変速したときロー側になかなか上って行かないとき、ワイヤアジャストボルトを反時計側に回してください。逆に、上るけどトップ側になめらかに落ちない時はワイヤの張りすぎです。少し弱めてから再度ワイヤを固定してください。これで音が出たりする場合は、ディレーラーのフレームに固定している根本にテンションアジャストボルトがありますので、それをちょっと強くしたり、弱くしてみて下さい。
 健闘を祈ります。
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この回答へのお礼

長文ありがとうございます!とてもためになりました。

ロードバイクを買えるようになるまで、MTBを色々いじって楽しもうと思います。
ありがとうございました。また質問を書き込むことがあると思いますので、
その時はよろしくお願いします!

お礼日時:2005/08/06 05:31

1)スプロケットにあるギアの組み合わせを示す記号。



2)ギアの組み合わせが違う。
11-13-15-17-20-23-26-30-34T
11-12-14-16-18-21-24-28-32T
という組み合わせのギアになる。
tというのはギアの歯の数のこと。リア側は大きいほど軽くなる(=スピードは出ない)。
34Tのほうがよりきつい坂でも上れ、32Tのほうがギア切り替え時のトルク変動が少ない。
舗装道路を速く走るなら11~32Tがいい。

3)現在使っている「12~32t」が8速、もしくは9速ならおそらく交換可能。
使われているほかのパーツによるので、確定できないが。
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この回答へのお礼

なるほど、そういうことなのですか。疑問が解消してすっきりしました。ありがとうございました!

お礼日時:2005/08/05 08:28

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