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現在高2の者です。
高3から科目選択があるのですが、理科で何をとるか迷っています。
私の通っている高校では理系は化学は必須で、物理か生物の選択をしなければなりません。
進みたい大学は2校考えており、1校はセンター理科2科目・二次化学。もう1校はセンター・二次ともに2科目です。
ちなみに、将来は医療系に進みたいと思っています。
そこで、
(1)大学受験の際どちらが得点がとりやすいのか。
(2)大学に入学してからどちらが役に立つのか。
この2点についてお答えしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

九州大学歯学部2年の者です。

国立大だけの話をすると、旧帝国大学の場合2次試験受験時に理科は2科目必要になりますよね、確か。で、そうでない大学(鹿児島大・長崎大など)は1科目ですね。2科目必要なら、化学と生物の選択をお奨めしますよ!これは意外なことかもしれませんが、実は歯学部でも人体解剖の実習ってあるんです。ここではそう生物の知識はいりませんが、物理選択だった自分にとって、組織学や解剖学の神経に関する理解度は、高校で生物を選択している人の方が断然有利なように思います。教養とかも、生物系の試験ってあるんですよ↓友達を見てると、生物選択だった人は(教養に関して言うと)ほとんどゼロ勉に近くても受かる人とかもいるようでしたよ!物理は教養までで終わりですけど、大学の物理ははっきり言って高校のとはまるっきりレベルが違うんで、高校のときできていても、あんまり役立たないようなきもします。(←個人的に)医歯薬目指すんなら、後々のことも考えて、生物はとっておくべきですよ。物理選択だったので大変な思いでがんばってますもん…涙
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こんにちは☆


薬学部に現在通っている立場から回答させていただきます。
もし、質問者さんが医・歯・薬・臨床検査・作業療法・理学療法・看護・福祉系を目指していらっしゃって、大学で楽したいなら生物選択をお勧めします。
なぜなら(4年制の臨床検査は1年次は教養しかないみたいなので除きますが…←友人が臨床検査に通っていて言ってた話)、大学に入学してすぐ、つまり1年前期に解剖学(大学によっては機能形態学と言います)を学ぶのですが、これは細胞から体の組織(ミトコンドリアから腎臓・骨など)と広い範囲なのです。
その広範囲を4月~7月で学び、理解するのは結構キツイと思います。私は生物選択していたので程ほどの勉強で単位はもらえましたが、物理選択だった友人は大変だったようです。
まぁ、高校で学ばなかったのが大半なので有利とは言えませんがw

薬学の場合は物理も生物も化学も必要なので(物理は意外かもしれませんが、水薬の懸濁など多方で必要なんだそうです)、履修していない科目は必ず1年前期で『物理入門』『生物入門』などといった授業で習うこととなります。
大学によってはそれが全員だったり、履修していたとしてもレベルがある程度に達していなかったら必修というところもあります。
医学部も受験科目を3科目に…なんて話があるぐらいですから3つ必要なんでしょうねぇ。
歯は…わかりません。
話がややこしくなりましたが…
結論として、薬・医を目指しているなら自分が好きなほう(ただ、国立薬の場合、物理の試験が必須のところもあるので注意してください。また、私立薬では生物・化学の一方を選択して回答という形をとる大学もあります)を、看護・臨床検査・リハビリなら生物が良いと思いますよ。

もし、質問者さんが臨床工学・放射線など、工学系の立場から医療に関わりたいと思っていらっしゃるなら絶対に物理!じゃないと受験できませんしね。

得点を取りやすいのは物理ですね。生物は実験考察問題が多く、記述も多いです。それに比べて物理はいくら実験を行っても結果は変わらないですから、いわばコツさえつかめれば…というところもあります。それが明確に現れるのがセンター試験ですね。
今年の問題なんか生物は知識があっても解けるとは限らない問題でした。むしろ、知識がありすぎるとドツボにハマってしまうという…。応用力がないとかなり厳しいと思われます。

私は中学の頃から物理嫌いだったので、高校で迷わず物理を選択しました。しかし、大学に入って物理(とはいっても全範囲を学んだわけではないのですが)を学んでみると、案外面白かったりしたんですよね~。
今更、あのとき物理取っておけばよかった!なんてちょっぴり思っています(笑)。

まだ時間はあるんでしょうか?もしあるなら本屋で物理と生物の参考書なり、過去問なりを見てみて決めてください^^  
参考にしていただければ幸いです♪
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(1)物理の方が得点は取りやすいです。


しかし、数学がだいっきらいであまりしたくない、というのなら生物でしょう。

(2)医療系なら生物でしょう。
というか大学に入ってから一から生物を勉強するのはけっこうきついですよ。

生物で決まりじゃないですかね?
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(1)人によって違います。


物理の場合、高校数学にはでないような高度な数学も理解していたほうが有利です。数学は得意ですか?学校の進度はどうですか?

「生物は暗記」というけれど、暗記する量は国立大学の場合は少ないです。化学の半分以下でしょう。記述問題もでるので、文章力がないと高得点はとりにくいでしょう。
(2)あなたが大学で何を専攻したいかによります。
生物系の研究も今は物理・化学の知識が重要ですし、
工学でも生物や心理学の知識が必要なケースもあります。
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5さまの前半部分をそのままお借りして(つまり、同意)その上で、お話させていただきます。



記憶が必要となる科目は、最後までしんどいです。記憶なんて、すぐに抜けてしまうものだから…。一方、思考力が必要となるものは、最初、一山超えるのがえらい大変ですが、抜けてしまえば楽勝です。

たぶん、自分の例は極端だと思いますが、物理なんて、抜けるまでとりあえず数研の問題集一通り解きましたが、以後は受験前日まで勉強した記憶がありません。
化学は、授業でもらったプリントをぱらっと見返すくらいはしてました。
んで、受験勉強時に一番時間を割いたのは地理です…。っても、これも授業でもらったプリントをぱらぱら見返す程度でしたが…。
国語、英語、数学に関してはほとんどまったく何もしませんでした。

結果…ま、一応客観性のあるセンターベースで…

地理は一問のミスでした。ま、もともと地理は好きだったので、むしろ学校で一位二位を争っていた連れに満点を持っていかれたのが悔しかったぁ…。

で、なんと、物理も一問間違いでした。

実は、理科では物理より化学の方がよほど興味がありました。有機化学を習う前からメタン-エタン-…-エイコサンまですべて言えるほどでした(だから、化学と地理は勉強していたとも言える…)。一方、物理は一番最初のテストで一問しか正解せず、はっきりいって嫌いでした。

しかし、化学は二問間違いだったのです…。

あとは…英・国はぽちぽち。
数学はやはり甘くなく、すたぼろでした。

といった具合です。
コツを掴んだ人間は、物理って余裕で点数取れるのです。
でも、その一線を越えるまではやはり人にっては相当の苦労が必要になるかもしれません。

さて、その境目となろう一つの目安を…

今までの勉強スタイルについてです。
一番いい例は、速さ。
これをどう解いてきましたか?
小学校では、もちろん方程式なんて使えないから、小さな頭脳を悩まさせられる単元です。
で、これを忌々しき「ハジキ」で逃げていませんか?
実は、小学校でもきちんと「速さ=単位量あたりに進む距離」であること、そして、整数できちっと割り算、掛け算が使いこなせた上で、分数や小数もそれに合わせて計算すればよいってこと…これを理解すれば、あの、なんとも無益で、数学を無味乾燥なものとしてしまう「ハジキ」は必要ないのです…。

いいでしょう、小学生では全員が抜けられないのはわかります。
では、中学校ではどう学びましたか?
特に、中1数学で、等式の性質(両辺に同じものをかけても割っても足しても引いてもいいよってやつ)を知ってから、それでもなお「ハ/ジキ」を使い続けていませんでしたか?
さらには、理科、中2でオームの法則E=RIを習う。
これを、やはり「E/RI」で逃げていませんでしたか?
湿度は?「水/ホシ」?
圧力は?「ち/あめ」?

これを信奉してきたならば、はっきりいって物理の壁を越えるのは…相当に大変でしょう。

物理を楽に解く思考力、この鍵を握っているのは、自在に等式を操る能力といっても過言ではないでしょう。あの、忌々しき「てんとうむしの法則」だかなんだか(法則って言葉を軽々しく使って欲しくないですね)でいっぱいいっぱいだった人は、あるいはそれにべったり依存してきちゃった人は、物理を得点源にするには一般的に無理があるでしょう。

逆に、中学校理科で、学校の先生は方程式を使えなどと一言も言わなくても、普通に方程式楽勝じゃんっって思っていたのなら、物理は楽に勉強が進められる可能性が大きな科目といえます。

ご参考になれば幸いです。
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はじめまして。



理科の選択は個人差によるところが大きいのでなかなか
難しいところです。
これまでの理科の勉強分野の中で飲み込みの良かった
または良く覚えている分野の多い科目でよいと思います。

イメージとしてはやや物理は思考力が必要かな、とか
生物は名称の暗記が多いな、とか
覚える量から言うなら 物理<生物
応用力(というほどではないデスが)なら 物理>生物
という感じでしょうか。
それでも国立上位校なら生物でも記述時に思考力や
表現力が要求されることもあると思いますので、
あくまで参考にしてください。

ということで
(1)点の取りやすさ
は上記
(2)どちらが役に立つのか
は医療系の系統による部分もあると思いますが
結局理科3科目のどれも必要なので(もちろん全範囲では
ありません)どちらも、ではないでしょうか。

参考までに私は物理・化学を受験に選択して勉強し、
運良く物理のコツを掴めたので物理に良い印象が
ありますが、他の受験生を見ている分には
あまりお勧めはできないかなぁ、と感じています。
高校では生物もやりましたが、努力した分が点数に
反映されるのは生物だと思います。

医療系で放射線や技術士系でなければ、やや生物・・・
と(1)(2)で言っていいかもしれません。

なんだか曖昧な返答になってしまって申し訳ありませんが
参考にしていただければ、と。。。
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点数がとりやすいのは物理。


入学してから役に立つのは医療系で幅が広いけど生物。

ただし、大学で学ぶ医学の分野に対して高校の生物があまりに少ないので、高校で履修していてようがしていまいがそれが関係ないのが現実。
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生物は高得点は取りにくいです。


物理はとくいなら武器になりますが
苦手なら選択しないほうが無難でしょう。
医療系って医学部ですか?でしたら物理選択のほうが
いいかもしれないですね。
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医療系でも、薬学や臨床検査などは生物でしょうし、臨床工学、レントゲン技師などは物理が必要なのではないでしょうか?


娘は臨床検査+管理栄養士の勉強をしていますが、高校での生物の勉強が役に立っていると言っています。
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物理・化学の組み合わせは、どの学部でも対応できますが、化学・生物の組み合わせでは、工学部が受けられない場合があります。


工学部以外の学部では、どちらの組み合わせでも問題はありませんので、医療系と決めているのであれば、生物でも物理でも好きな方を選べぶのが基本だと思います。

ただ、一般論として、物理は生物よりも差がつきやすいように思います。
また、数学の得意な人の方が物理でも良い成績を残すようにも思います。

ですから、安定感を望むなら生物の方がよいかもしれませんし、理科で点数を稼ぐつもりなら物理という手もあると思います。ただし、中途半端な物理では足をひっぱってしまうかもしれません。

いろいろな要因があるでしょうから、一概には言えませんが、工学部云々の件以外では極端な差はないはずです。
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