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中韓の人々が、「日本はドイツを見習うべきだ」とよく言います。私も、ドイツと日本の戦争責任とか戦後のすぐの軍事裁判について勉強しているのですが、ドイツの文献はなかなか手に入りません。そこで教えてほしいのですが、

1 ニュルンベルグ軍事裁判に関する初心者向けの本
2 ドイツは日本が結んだサンフランシスコ平和条約のような講和条約を連合国と結んでいるのでしょうか?
3 ドイツは侵略戦争をしたということを、たとえばポーランドやフランス、オランダなどに謝罪しているのでしょうか?

以上3点、よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

答えではないです。


それは身近な中韓の方に言われたのでしょうか?
(すいません、ニュースソースで聞いたことないもので)
どういう意味で見習うべきかがはっきりしませんが、
ドイツは北大西洋条約機構(NATO)の加盟国で軍隊を持っています。
仮に彼らの言う謝罪をすれば同じように自衛隊を増強し、
アメリカとの軍事関係を増強しても構わないということなのか、
その主張の根本にあるものを聞いてみたいと思いました。
身近な人の場合そう言ってみて頂きたいなぁ、そこで戦争になっても責任取れませんが・・。

謝罪という点では、金銭面でも円借款という援助を行っていました。
それで現在の中韓の繁栄した状況があるわけです。
そのことを棚に上げて、さらなる金銭を要求しようというのは
過去の歴史から見ても言いがかりとしか思えません。
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この回答へのお礼

>それは身近な中韓の方に言われたのでしょうか?

1998年の日中友好30周年記念番組(確かTBS)で日中の著名人による意見の交流会(生番組)がありましたが、ソニーの会長か社長の出井さんが日中の溝と和解について発言したとき、中国側の出席者が、「それならドイツとポーランドの間で行われたことを見習うべきだ」という趣旨のことを言いました。このとき出井さんはカチンときたようで、「揚げ足を取らないでほしい」とやや感情的になったのが印象的でした。中国側は、そう言えば日本はへこむとでも思っているような風情でした。

他にも韓国のノムヒョン大統領も先日のドイツ訪問でそのような趣旨の発言をしたことをネットニュースで読んだことがあります。

サヨク系の本では結構出てきます。

早速のコメントを感謝いたします。ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/23 20:27

戦勝国は敗戦国から賠償金を取る事は禁じられています。


日本はその為に 有償無償の政府間援助と言う言葉のあやを使って賠償してきました。no1さんも言われているとおり目覚ましい経済発展が有ります。

ドイツは国家に出来ないので個人に対してを中心に賠償してきたと思います。

ニュールンベルグはユダヤ人虐殺で有り、東京裁判は人道に対する裁きです。

ヨーロッパは日本で言えば戦国戦であり、私の知る限りでは日本のような謝罪はしていません。
独裁者ヒットラーに従った事の重大さを常に認識する様に ハイルヒトラーと言えば刑務所ーーと戒めています。

戦後責任や謝罪そのものが不要なことだと考えます。

インド植民地 仏領シンドシナ(ベトナム)上海共同疎開 北京共同疎開 等などの植民地政策に対して イギリス フランス ポルトガル スペイン オランダなど謝罪していますか。

戦後50カ国だった国が現在190カ国程度ありますが、現在の世界を作ったのは、十字架上の日本ーーといって国際連盟を脱退した(人種差別問題と植民地政策)日本の行動にある事も知っておく必要があります。

この回答への補足

>戦勝国は敗戦国から賠償金を取る事は禁じられています。

サンフランシスコ平和条約では大多数の連合国が賠償金を日本から取ることを放棄しましたが、日本は、東南アジアの国々の一部には先方からの要求があってのことですが、賠償金を支払ったと認識しているのですが・・・。

ドイツが謝罪をしていないことは事実のようですね。また、植民地政策を取ったヨーロッパの国々も。

どうもありがとうございました。

補足日時:2005/08/23 20:52
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次の2点に関してお答えします。



2 ドイツは日本が結んだサンフランシスコ平和条約のような講和条約を連合国と結んでいるのでしょうか?

していません。何故ならロシア・フランス・ポーランド・チェコによる潜在的ドイツ人居住地域の占領が終わっていないという問題があるからです。


3 ドイツは侵略戦争をしたということを、たとえばポーランドやフランス、オランダなどに謝罪しているのでしょうか?

 ドイツが1974年以降どこを侵略したのでしょうか?侵略の定義は僅か30年前に出来たものであり、それ以前の戦争では侵略という概念がありません。ちなみに日本のA級戦犯が裁かれたのは対米英中蘭に対して宣戦布告したことです。侵略に関しては裁かれていません。
 ドイツとしてはポーランド戦に関しては住民投票を無視し、ドイツ系住民に対するポーランド軍及びポーランド警察の住民弾圧から住民救済をするために出兵したのです。オランダは通過点として通っただけです。フランスはフランスが先に手を出したのであってドイツ側から宣戦布告した訳ではありません。

 ドイツのWW2に関する公式見解は全てナチスが悪いのであってドイツ国民も被害者である。ドイツとしては被害を受けた住民に対して被害相当額の弁済はするというものです。

この回答への補足

>ドイツが1974年以降どこを侵略したのでしょうか?侵略の定義は僅か30年前に出来たものであり、それ以前の戦争では侵略という概念がありません。

私が「ドイツの侵略戦争」といったのは、1939年のポーランド侵攻のことですが、これは侵略戦争とはいえないのですね。そうですか、侵略の定義は僅30年前にできたものですか?これは知りませんでした。

>ちなみに日本のA級戦犯が裁かれたのは対米英中蘭に対して宣戦布告したことです。侵略に関しては裁かれていません。

おっしゃるとおり、東京裁判では、訴因に「侵略」という言葉は入っていませんね。改めて児島襄の「東京裁判」を読み返してみたのですが、訴因の一覧表(上の132~133ページ)には「侵略」という表現はありません。これも目からうろこでした。

>ドイツのWW2に関する公式見解は全てナチスが悪いのであってドイツ国民も被害者である。ドイツとしては被害を受けた住民に対して被害相当額の弁済はするというものです。

こういうことをもっと日本人は勉強して、中韓などの言いなりにならないでひとつひとつ反論していくことが大切だなあと感じました。反論だけで和解は生じませんがお互いの言い分を言い合うことがその第一歩であるような気がしました。

どうもありがとうございました。

補足日時:2005/08/23 21:00
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「ドイツの戦争責任と謝罪」について知りたいなら、


以下のサイトから行き届いた答えが得られると思います。

あなたが本当にドイツ人のやり方から学ぼうとする方ならば、
多くの意味で力付けてくれるでしょう。

 

 

参考URL:http://www.geocities.jp/dasheiligewasser/
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この回答へのお礼

拝見しました。これからしばしば訪問しようと思っています。早速お気に入りにも登録しました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/08/23 22:10

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