【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

衆議院が解散し、各地の選挙管理委員会は忙しい日々を送っていることと思います。ところで、そんな選挙管理委員会は誰がやっているのか疑問に感じました。たとえば、選挙管理委員会に入りたい!って思ったら、どうしたらいいのでしょうか?小学生の頃から疑問に思っていたのですが、あまりちゃんとした回答をもらえなかったので、知っている方がいましたら是非教えてください。

A 回答 (2件)

国には中央選挙管理委員会があり、各自治体に選挙管理委員会事務局があります。



「選挙管理委員」は、議会で委員が選ばれます。
委員は、選挙の管理等を行い、実務は事務局がおこいます。

選挙管理委員に選ばれるには、政党から推薦が必要で、議会の選挙で選ばれます。

事務局は、自治体によっては固有の事務局員をおくところもあります。
通常、その自治体の職員が派遣されるので、公務員試験をうける必要があります。
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No.1の方がほとんど答えられていますが…



 選挙管理委員は4人(うち委員長1人)と法律で決まっており、選挙管理委員会事務局が人選し、議会で承認を受けます。
 政党からの推薦でなくてもよいです。市町村の場合は、それぞれの市町村内各地域から選ばれることが多いです。例えば、投票区が4つの場合、それぞれの投票区から1人ずつという感じです。
 人選の基準は、地域で選挙など行政に対する貢献がある人が選ばれるようです。

 委員会では、選挙人名簿の登録(年4回および選挙時)および抹消(随時)、選挙時におけるポスター掲示板設置場所や投票所・開票所の場所・時間などについて審議しています。

 事務局職員は、ほとんどの市町村では、総務課職員の兼任というかたちをとっています。
 事務局の仕事としては、委員への委員会の開催通知や議案作成、委員会決定事項の告示、選挙人名簿の整理、選挙啓発イベント等の企画・開催、選挙時の期日前投票・不在者投票・当日投票の準備などです。

 普段は、選挙人名簿の登録が煩雑ですが、それほど忙しくはありません。
 選挙も、衆議院は4年、参議院は3年、首長選挙は4年など、時期が決まっていれば、落ち着いて仕事ができるのですが、今回の急に決まった場合や、市町村合併に伴う首長選挙などは、ばたばたになります。
 期日前投票が始まってからは、告示の翌日より17日間、朝の8時半から夜の9時ごろまで、土日休みなしで事務局職員は仕事をしています。これは結構大変です。

 選挙管理委員会に入りたいという場合は、委員になりたいときは、ある程度年をとって、それまでに地域において行政にある程度の貢献をし、事務局の人選の対象になるよう努力する、事務局職員になりたいときは、公務員試験(都道府県や市町村)を受け採用されてから、人事異動で総務課などの選挙担当に配属される、といった感じでしょう。

長文になってすみませんm(__)m
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい説明をありがとうございましたm(_ _)m選挙管理委員会や事務局の仕事内容もよくわかりました。長年の疑問が解けて嬉しいです!本当にどうもありがとうございました!!

お礼日時:2005/08/21 19:01

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