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桧山選手のバッティングフォームが好きです。
左バッターとして理想的なフォームで、かつ整ったきれいなフォームだと思います。
最近、ロッテのイ・スンヨプとバッティングフォームが似てるような気がしました。
専門的に見るとどうでしょうか?

A 回答 (1件)

専門家ではありませんが、一意見として聞いていただければうれしいです。



檜山選手のバックスイングでのトップの位置は、
左肘があまり上がっていませんね。
トップからインパクトまでは左肘を中心に回転し、
手首の軌道をみると円を描くようにスイングしていて、
一塁方向に振り抜く感じだと思います。

一方の李選手は、バックスイングでのトップでは、
左肘がやや上がり気味(脇があいている)で、
どちらかと言うと手首が先行し楕円軌道のスイングで、
センター方向に振り抜く感じだと思います。
そのためヘッドがずっと残っていて、
低めのボールを拾うように打っているのをよく見かけます。

桧山選手型のバッティングフォームは、
ヘッドの返りが早いため、高めに強く低めに弱い、
内に弱くて外角に強い傾向で、
李選手型の場合は、大体檜山選手型の反対でしょう。
どちらも内角低めに強いのは共有していますね。

檜山選手のフォームに似ているのはどちらかというと、
構えは異なりますが、巨人の二岡選手に近いものを感じますがどうでしょうか。

なお僕が思う左打者の理想はケン・グリフィーJr選手だと思います。(長距離打者の場合)。
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