プリン+醤油=ウニみたいな組み合わせメニューを教えて!

「自然法」と「自然権」の違いが、いまいちよくわかりません。すっきり単純明快な説明をお願いいたします。

A 回答 (3件)

>ホッブズの考えでは、自然権=生命、自由、財産のなのではないでしょうか?



正確には、ホッブズの場合は、「生命・自由・財産を保持する権利」=自然権です。生命・自由・財産=自然法です。

で、ホッブズの場合は、世の中の資源は限られているので、各人は自分の自然権を行使すれば、他者の自然権を侵害しなければならないと考えたのです。これが「万人の万人にたいする闘争」というやつです。つまり、ホッブズの場合、自然法と自然権は矛盾するのです。各人が自然権を行使することによって、他者の自然法が侵害されるからです。

そこで、社会契約をむすび、各人が自然権を放棄して、一人の支配者に自然権を委ねるのです。この支配者をリヴァイアサンというのです。つまり、自然法を守るために、自然権を放棄せよというのがホッブズです。
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自然法とは、法律の条文以前に存在する、人間が人間であるがゆえに守られるべき法をいいます。

具体的には、生命、自由、財産です。で、この自然法に反する法律は、無効であるわけです。

自然権とは、自然法のもとに暮らす権利で、これは人間が人間であるがゆえに、天から与えられている譲渡できない権利です。

で、問題なのは、自然法をどのように守るかです。
例えば、ある人が、襲い掛かってきたとします。つまり、自分の生命と自由と財産を奪いにきました。それにたいして、反撃して、自分の生命・自由・財産を守るために戦うのが、「自然権の行使」といいます。この際、襲い掛かってきた人間の命を奪うことは、自然法上やむを得ないわけです。これを正当防衛といいます。

近代国家は、この自然権の行使を「国家」が代行・独占したわけです。つまり、自然権の行使をみんなが行ったら大変なわけです。そこで、警察や軍隊をつくり、国民から自然権の行使を行う権利を取り上げて、その代わり、国家が国民の自然権を一元的に行使することで、自然法を守るという仕組みが出来たのです。

この回答への補足

ホッブズの考えでは、自然権=生命、自由、財産のなのではないでしょうか?

ごちゃごちゃで、違いが全然わかりません。

補足日時:2005/09/09 01:16
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高校で習ったレベルですので お役に立たないと思いますが。



natural low が 人間界にあって、natural rightsがあるという感じでは?

人間界には 国など 無い 状況で それなりの決まりができてきて、その中に 人の権利もあると言うこととイメージしてます。

natural なので 自然というより 「天然」の概念で捉えてます。

この回答への補足

ただ英語で言い換えただけですよね。だから、どう違うのでしょうか?

補足日時:2005/09/09 01:18
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