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この前バイクを買って保険に入ったのですが、考えれば考えるほど分かりません。
100%=自分の修理代+治療費
100%=相手の修理代+治療費
200%=自分+相手
とします。
保険が降りるのは自分の悪くない分が支払われるのですよね?
そして、保険の不足分は自分のお財布から出さないと駄目なんですよね?
※事故で保険を使うと等級が落ちるのは知ってます。

仮に自分が悪い10:0だとして考えます
自分が100%悪い場合は保険はでませんよね?すると全部自腹になると思います。(自分の分も相手の分もなので自分が200%自己負担)

仮に相手が悪い0:10だとして考えます。
相手が悪いため、当然相手の保険で車両の修理、治療費が支払われると思っていたのですが、よく考えると相手は保険が降りていないのではないでしょうか?すると全額相手の自腹。(相手が200%自己負担)

5;5の場合は半分は相手から保険が出て、半分は自腹ですよね。でも、自分の車を半分自腹で、相手の車の半分自腹?(自分も相手も100%ずつ自己負担)

自分が悪い7:3の場合、相手から7割保険の3割自腹、自分が3割保険の7割自腹。と思いきや、相手からもらった3割は保険ではなく相手の自腹分ですよね。(自分が140%の自己負担、相手が60%の自己負担)

とすると、保険に入る意味が無いように思えるのです。どっちにしろ自分+相手で200%の現金が動いています。

根本的に間違ってると思うのですが。

もしかして10:0でも相手の分も自分の分も100%保険が降りるのでしょうか?(もしかして保険に入っていると1銭もお金を払う必要が無い?)
それとも、事故で発生した修理代+治療費の合計のうちの半分は保険が降りると言うことでしょうか?

A 回答 (7件)

自分の損害と相手の損害を一緒に考えるとややこしいので、まず相手の損害を考えます。


原則的に相手に与えた損害については100%補償します。
例えば信号待ちの車に追突した場合、10:0でこちらが悪いので相手の車の修理代が100万だとするとこちらの保険から100万出ます。
交差点で衝突して、6:4でこちらが悪く、相手の修理代が100万だとするとこちらはその6割60万を払う必要があり、それは保険から出ます。
同様に2:8なら20万の負担ですからその20万は保険から出ます。
相手に与えた損害はその割合の中で保障してくれます。
次に自分の車の損害についてですが、車両保険に入っていることが必要です。
こちらが追突されて0:10で相手が悪いときは相手の保険から100%出ますので自分の保険からは何も出ません。ついでに言うと交渉もしてくれませんので、相手の保険屋対自分という交渉になります。
4:6で向こうが悪いとき修理代100万のうちの60万は相手が払ってくれますので、こちらの負担は40万になります。本来であればこの40万は自分で負担すべきものですが、車両保険に入っているとこの40万を自分の保険で補償してもらうことができます。
同様に8:2の場合は20万を相手の保険から、80万を自分の車両保険から払うということになります。
保険には特約もいろいろありますので、この限りではないと思いますが何となく分っていただけましたでしょうか?
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この回答へのお礼

ほほぅ
つまり、相手の車両の損害の過失分に付いては全額保険が適用されるわけですね。
で、車両保険に入っていると自分の車両の分まで払わなくても良いと言うことですか。
めっちゃよく分かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/20 22:03

面倒なので最後まで読まないで回答します。



任意保険は、自分の過失分の賠償金を保険会社が肩代わりして払ってくれる、という契約です。

A・100:0・B → AがBの損害を100%賠償、
A・50:50・B → AB双方が相手の損害の50%を賠償+自分の損害の50%を自己負担。

分かってもらえました?
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任意保険のことを書かれていると仮定して回答します。


勘違いされているようですが、自動車保険(任意保険)というものは自分が悪いときにこそ有効に機能します。
賠償責任保険の一種で、事故で相手の身体や財物に損害を与えたときの賠償を行うというのが一番の目的です。

>保険が降りるのは自分の悪くない分が支払われるのですよね?
逆で、相手の損害のうち、自分の過失分が支払われます。

>保険の不足分は自分のお財布から出さないと駄目なんですよね?
出す必要はありません。
保険会社は、被保険者が法的に賠償すべき分を被保険者に代わって支払います。
つまり法的に責任があるとされる分を支払うわけですから、その他の部分については支払う必要はありません。

>自分が100%悪い場合は保険はでませんよね?すると全部自腹になると思います。
100%過失がある場合は、相手の損害の全てを保険で賠償することになり、自己負担など発生しません。

>仮に相手が悪い0:10だとして考えます。
相手の全面的な過失事故であれば、全て相手(または相手の保険会社)が賠償することになります。

>5;5の場合は半分は相手から保険が出て、半分は自腹ですよね。
ご自身の損害についてはそうなります。

>自分が悪い7:3の場合、相手から7割保険の3割自腹
惜しい!!逆でした。
相手から保険で3割、7割自己負担です。

>自分が3割保険の7割自腹
自分が7割悪いのですから、7割は保険で出ます。
後の3割は、相手が悪い分ですから、支払う必要などありません。

とにかく自分の過失分だけ、保険から出るわけです。
保険で出ない分は支払う必要などありません。
逆に、相手も同じように自分の過失分だけ保険で出せば、それでおしまいです。
わかっていただけましたでしょうか?
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この回答へのお礼

なんとなく今までの勘違いを自分なりにまとめて見たいと思います。

保険会社 →事故の相手の悪い分を相手に支払う
事故した人→自分の悪い分の相手の車の修理代を相手に支払い、自分の悪い分の自分の車の修理代を自分で出す。

だと思っていたので、保険会社は何を払うんだろう?と思っていたわけです。

実際は
保険会社 →保険加入者の悪い分を相手に支払う。
事故した人→自分の悪い分の自分の車の修理代を自分で出す。

なんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/20 23:06

保険って一言で言うとややこしいので分けて考えましょう。


保険には種類がありますよね。
強制保険(自賠責)と任意保険。
自賠責は、相手の怪我・死亡にのみ支払われる保険です。ただし限度額が低いので賠償責任分全額は支払われないと思っていいでしょう。
そこで必要になるのが任意保険。
これには、対人・対物・搭乗者・車両など種類があります。
対人保険は、自分と自分の車に乗っている人以外に支払われる保険です。
対物保険は、相手の車や物に対して支払われる保険です。
搭乗者保険は、自分の車に乗っている人に対して支払われます。
車両保険は、自分の車に対して支払われる保険です。
質問の保険は、バイクの保険のようですので、多分車両保険は入ってないと思います。←かなり高額なので・・・
事故の場合、双方の過失割合に応じて賠償責任がかかりますので、自分に責任のない場合は相手に支払う(自腹を切る)必要はありません。
ですから、修理代が自分100万円・相手200万円、
治療費自分10万円・相手20万円と仮定すると、
過失割合自分3・相手7の場合
相手に支払うべき金額は、修理代60万円(200X0.3)
治療費6万円(20X0.3)
自分がもらえる金額は、修理代70万円(100X0.7)
治療費7万円(10X0.3)
となります。
このときの総額と保険でもらえる金額の差額は、
双方の車両保険・搭乗者(人身障害)保険でまかなうか、自腹ということになります。
10:0の場合は、相手に全ての責任があるので、
修理代は一切払わなくてもいいです。
ただし、相手が保険にないっていればですが・・・
ですから、10:0の場合は自分の保険は使わなくていいということです。等級のダウンもないですよ。
万一、相手が保険に入っていなくて、お金もない人のときは無保険車危険担保特約ってのもありますが、
自分の修理代に関しては自腹になります。
これが嫌なら高い掛け金払って車両保険に入るしかないです。
こんな感じでお分かりになりましたでしょうか?
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この回答へのお礼

前半は他の方の回答もあり、理解したのですが、最後の部分ちょっと気になりました。
10:0で無保険車危険担保特約と言う保険を使った場合、等級のダウンがあるということでしょうか?
なんか似たようなのにも入っているようなので、ちょっと気になりました。
これもしダウンしたらぶつけられ損って事ですよね。

なんとなくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/20 22:53

 すみません。

質問文を読めば読むほど混乱してきました。

 バイクの保険とのことですが、自賠責保険と任意保険どちらの保険でしょうか?
 両方とも入られてますでしょうか?

 まず自賠責保険について。

 強制保険とも言われているもので、すべての車とバイクに加入が義務付けされているものです。
 この保険では、対人賠償しか補償されません。
 あなたの場合ですと、あなたがバイクを運転中にどなたかに怪我をさせた場合に自賠責保険より治療費や休業損害・慰謝料などが支払われます。
 被害者救済の観念があり過失割合は関係ありません。
ただし、一事故一人につき限度額が決められています。
怪我でしたら、120万円が限度額です。
この保険は国の管轄ですので、各保険会社は引き受け窓口になっているだけで、示談交渉などはしてくれません。

 次に任意保険、いわゆる民間保険会社が販売している自動車保険です。

 任意保険ですから、もちろん義務ではありませんが、いざ事故を起こしたときのことを考えると加入するべき保険です。
 対人賠償、対物賠償、車両保険など組み合わせがいろいろあります。
 バイクでしたら、車両保険は加入されていないかもしれません。

#1の回答にもあるように、過失割合に応じて支払いがされます。

 対物賠償でしたら、相手の損害(車であったり、ガードレールや建造物であったりさまざまです)に対して、こちらの過失割合分が支払いされます。
 保険に加入していなければあなたが自己負担すべき賠償額を、任意保険に加入していれば保険で支払ってくれることになります。
ただし、免責金額が設定されていればその分は自己負担することになります。

 対人賠償ですが、こちらは自賠責保険の上乗せの保険であると考えてください。
 自賠責保険には限度額があるとさきに述べました。
 限度額を超えて賠償義務があるときに、超えた分だけ過失割合に応じて支払いがなされます。
 もちろん加入の保険によっては示談交渉もしてくれます。
 実際の事故処理では自賠責保険も含めて任意一括支払いという方法をとることが多いです。
 
 賠償に関しては、対物にしろ対人にしろ、あなたの代わりに保険でカバーしてくれるわけです。

 あなたが怪我をした場合は、相手がいる場合はあなたは相手の保険からは被害者となりますので、相手の保険でカバーされます。
 もちろんあなたに過失が何割かあれば、任意保険ではその分は慰謝料などで減額されることになります。
 減額された代わりではないですが、あなたの保険の自損事故保険などから、一日定額で保険がおりることがあります。もちろん飲酒運転などしていないことが条件ですが。
 あなた単独の事故であっても、自損事故保険がセットになっていればそちらから支払いがされることがあります。

 車両保険は、車対車であればあなたのバイクの損害のあなたの過失分が支払いされ、単独の事故であれば、損害額全部が支払いされます。
 この場合も免責金額などあれば、その分は引かれます。

 どのような事故であっても、保険を使うか使わないかはあなた次第です。
 保険に加入しているからと事故ばかりおこして保険の請求をたびたびしていると、等級が下がり保険料が割高になるだけでなく、加入そのものを断られる場合がありますのでご注意を。

 
 

この回答への補足

あぁ。もちろん自賠責にも入っています。
お礼だけ見ると自賠責に入り忘れたような書き方かな?と思ったので。

補足日時:2005/09/20 22:41
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この回答へのお礼

すいません。自賠責の事はまるっきし忘れてました。任意保険に付いてです。

免責はないみたいです。 
漠然とですが、分かったような気がします。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/20 22:40

自分が悪くても保険会社から支払われます。


自分が悪くても、相手に与えた損害に対して補償するのが保険の仕事です。
ベンツの新車に追突したら自分が悪いから自腹?自腹で払える?1千万やで。
医者の卵か、開業医をひき殺してみ。億でっせ。
そのときのための保険です。

ただし、自分が飲酒運転や無免許運転の場合などは支払われない場合があります。
相手の車や、建築物などは補償しても、自分の車の修理代が出ない保険もあります。
自分の車も修理できるけど、免責金額(5万とか払わなきゃ行けない)が設定されている場合があります。

保険証書と一緒に約款(やっかん と、読む)が付いてきているはずなので、良く読むこと。

この回答への補足

他の回答を見てからだと理解できますが、読む前だと前半何言ってるのか分からないと思うのですが?

あと、こちらが聞いている立場とはいえ、「でっせ」とか「やで」ってどうなんでしょうか?
関西弁の事はよくわかりませんが、「だよ」とか「だべ」等の話し言葉だと思うのですが。

あと、約款には目を通したのですが、100ページもあり、小さい文字がずら~~~~っと並んでいたので、きちんと読めたのは最初の2ページまでで、その後は表ぐらいしか見る気になりませんでした。
しかも読んだ2ページすら内容は理解しにくく、読みづらい文章で、目はちかちかし、読んで欲しく無いような感じがしました。
だからこそ、もっとも基本的な部分を聞いているんですが?

補足日時:2005/09/20 22:22
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なんか勘違いされているようにおもいます。


自腹って言葉が出てきますが自腹を負担しない為に保険があるのです。あっても自腹は免責部分だけです。ただし 交通違反 飲酒などをしている場合はもちろん100%自腹です。

>保険が降りるのは自分の悪くない分が支払われるのですよね?…????自分の負担割合部分を負担する。(あなた流に言い換えれば「自分の悪い部分」を支払う

物損に関しては(車の修理など)
自分:相手(以下同じ)10:0では相手の「保険」がすべて支払う。
0:10では 上と反対で貴方の「保険」がすべて支払う。(貴方が車両保険に入っているなら 貴方の修理費用(10)は免責分のみ支払い、残りは車両保険でまかなえる)
7:3の場合 相手の修理代の7と自分の修理の3を保険から負担する。(0:10の時と同じで自分の部分の3は車両保険でカバーする)
治療費に関してはお互い相手の保険で100%フォローします。
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この回答へのお礼

200%のうちの100%は保険が支払ってくれるということですね。
さらに、治療費が完全に100%保障と言うのは想像すらしてませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/20 22:05

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