10秒目をつむったら…

例えば、シングルで、ロードライン8Kの場合
はシングル用8Kを使用すればよい。
で、PPの場合ロードライン2Kとなった場合、
PP用8Kを使用。
ここで疑問が、PP8Kなので、1本あたり4K
ここまでは理解できます。
シングルの場合、ロードラインの値のものをそのまま使うのに
なぜPPの場合は1/4(半分のさらに半分)になるのですか?
ぎゃくにいいますと、シングルの場合はなぜ1/2
にしないのですか?
という質問です。

A 回答 (1件)

> ここで疑問が、PP8Kなので、1本あたり4K



PPで8kΩの場合、「4k+4k」ではなくて「2k+2k」となります。
つまり、片側の巻線は全体の1/2なので、1次:2次のインピーダンス比に直すと(1/2)^2=1/4となるのです。

蛇足ながら、B球PPの場合は1/4ですが、A級PPの場合は1/2となります。
つまり、B級では基点がカットオフ点(Ip=0)となるのに対し、A級の場合は基点が中点(Ip=アイドリング電流=最大電流の1/2)となり、同じ合成ロードラインを引く場合でも、1球当たりのロードラインでは傾きが1/2となるからです。

説明のしかたは若干違いますが、下記リンク先を参照願います。

参考URL:http://home.highway.ne.jp/teddy/tubes/tips/b120. …
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!