【お題】王手、そして

ここ1~2年主人がカメラに凝っています。
しかし、カメラの用品ってどうして値段が高いのでしょうか?
レンズや本体は、そんなものかと思うのですが、コンパクトデジカメよりも高価な三脚や一脚、特に納得できないのが、先日買ってきたビニール製のようなストロボにつける白いやオレンジのカバーが4000円以上もするなど私には理解できません。
趣味は人それぞれなので、あれこれ言うつもりはないのですが、三脚などはその値段分の手間をかけて作っているのかどうか、それなりの材料を使っているのかどうか、不思議でなりません。
普段一生懸命働いてくれている(と思う)主人の数少ない趣味なので、やめさせるつもりはありません。ただ、どうしてもその値段になってしまうということを納得できれば、「いいものだからそのくらいの値段はするよね」と思えるようになりたいのです。

A 回答 (5件)

カメラ関係、確かに高いと思います。

ですが、妥当な値段だと思うものがほとんどです。
三脚、最近はデジカメ用に安いものもありますが、一眼レフ用は高いですね。ですが、3Kg程度のカメラをしっかりと支え、揺れがなく、更に滑らかに動かせるようにするにはしっかりした材料が必要ですし、工作精度も入ります。妥当な価格だと思います。安い三脚で重いカメラ、とても支えきれません。
三脚を一例にしましたが、重いカメラをしっかりと支えるためにそれだけの加工がしてあると思います。

でも、以前のリモート撮影の機器など、かなり高いと思うものも確かにあります。これは、あまり売れない特殊な機器なので仕方ない、ということでしょうか?
自作したり、ちょっとした工夫でなんとかなるものもあるにはありますけど。
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単純に大量生産しないからです。



なぜ大量生産しないか、大量に売れないから。
でも製品として出荷しないといけないと、少量生産(原価高)
店頭在庫(在庫リスクが大きいので利益率極大)となります。

>白いやオレンジのカバー
樹脂成型品の場合、精度にもよりますが金型が500万円ぐらいです。
製造量が少なくても、射出成型機の品種換えは半日近くかかります。
つまり1個作っても半日。
ちなみに射出成型機が3000万円以上。
それらの経費がすべて原価に上乗せされます。
10万個単位で作ればそれなりに安くなる。

ちなみに、まったく金型を使わずに「削り出し」や「3Dプロッター」等で単品を
製造した場合、完全な3次元図面が出来上がった状態で1個5万円~10万円程度
で作っています。


たとえば一家に数個フィルターが購入されれば
200円ぐらいで販売されるはずです。
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 あまり大量に売れる物ではないから、というのが答えになりますね。



 スーパーでのお買い物でもそうでしょう、大量に作られるから安い、少量とか限定品は高い、あれと一緒です。

 女性の化粧品やダイエット品も高いですよね、あまりとやかく言うと、旦那さんからそれを指摘されますよ(^^;
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ストロボにつけるカバーってオムニバウンスって商品でしょうかね。


確かに、100円ショップで売ってそうな見た目ですね。
でも、大量生産で大量販売できない商品に、専用の金型を作って生産すると、単価が上がってしまうということだと思います。つまり、金型代。
自作や代替できるものがなければ、その機能が欲しければ少々高くても買うしかないわけで・・・。

三脚については、暴利と思えるような商品はあまり無いように思います。薄利多売ではない分、若干高めですけど。
アルミ製ならコンパクトデジカメと同等、カーボンはもっと高くなりますね。
アルミパイプは押出成型ですが、カーボンは巻いて積層して造るので、コストも高め。
中型アルミ三脚だと、パイプ1本で考えると1,000円くらいと考えると、まずまずかなと。

一般人の感想でした。
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確かにそれほど複雑でも高価な素材に見えなくても実際には高価な商品は多いと思います。



1)一部の人しか購入しないから(大量に生産できない)
2)実はかなり特殊な素材が使われている。加工しにくい素材が使われている(三脚など)
3)特定の機種にしか使えないため販売数が伸びず単価が高くなる

正直不本意に高価な物もあるので複雑な気分になることは良くあります。
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