単二電池

性格の不一致で離婚したいです。
喧嘩して、顔を見るのも嫌で、同じ部屋にいるのも嫌です。
明日にでも実家に帰ろうかと考えているんですが、両親が心配するのでどうしようかと思ってます。
0歳児がおりますが、赤ちゃんでもただならぬ雰囲気を感じているようです。
子供は凄くかわいいので、子供に苦労させたくないので、大きくなるまで我慢したいと思いつつ、しょちゅう喧嘩です。
子供のために離婚されない方、どんな風に気持ちを切り替えて頑張ってますか?

A 回答 (8件)

こんにちは。


両親が離婚して再婚して、自分も離婚して最近再婚した
という34歳です。

両親の正式な離婚は私が10歳の時でした。
(記憶にある限り、すでに別居していましたから)
両親の喧嘩なんかは1、2回しか見たことないですが、
常につらく険しい顔をした母親がいつもピリピリしていて
家が嫌いでしたねぇ。
子供って意外と敏感なのでわかっていない顔をして
ちゃんと空気を感じ取ります。

もちろんそういう空気は子供に悪影響を及ぼします。
私にはストレスという形で現れました。
だって、お酒飲みに行ったりして気晴らしもできないし、
有給とって買い物行って憂さ晴らしもできないし、
彼氏といちゃつけないし、合コン行って発散できないし。
子供ってストレス発散の手段を持たないから。
たまるたまる。ストレスが。
追い討ちをかけるように母が言う。
「お前たちのタメに我慢してきた」
「お前たちのタメに生きてきた」
「お前たちのタメに死ぬのも諦めた」
「お前たちのタメに幸せも諦めた」
ある程度の年齢になると言葉を理解すると
思ったらしく私の前では言わなくなりましたけど。
忘れるわけないよ。

おかげで小児喘息が治るまでに随分時間が
かかりました。
治った頃にはとっくに小児じゃなかったし。

「誰かのために生きる(死ぬ)(諦める)」とか冗談じゃない
よ。
その「誰か」の立場に立ってみてよ。
重たい荷物持った人の支えにされた方がつらいよ?
自己犠牲を押し付けられたらたまんないよ?

「子供のために我慢」?
字面はきれいだけど、子供を押しつぶさないでさ。
子供を幸せにしてあげようよ。
ぎすぎすの家庭で育てるのが責任じゃないんだよ。
母子家庭でも再婚してても笑って暮らせる家庭で
育ててあげようよ。

母が再婚してから、家の中でホントに良く笑うように
なったとき。
あら、不思議?
私の喘息も治ったんですよ。
義父と母は仲良くしてて、思いあって、て笑ってた。
やっぱり、自分の親が自分のために犠牲になって
つらい顔してるより
自分の幸せをちゃんと掴んで笑ってるほうがいいよ。
そう、12歳の時に思いました。

おかげで自分の離婚の時も躊躇なく、とっとと別れたし。
親身になって心配してくれる離婚経験の先輩いるから
心強かったし。
ホントに親が離婚経験してるから、
自分が同じ状況になったときすごく理解してもらえたのは
助かりました。
世間体がどうとか、そんな事一切言わずに。
「幸せになるために必要ならさっさと踏み切れ」と
応援してくれたしね。

そして、34歳になった今。
再婚して旦那の両親と仲良くしてもらえて
多分日本で一番・・・とは言わないけど
ベスト10に入るくらいは幸せです。

あのとき、離婚を我慢していたら・・・
母が私の離婚を思いとどまらせていたら・・・

そう思うと、母の離婚にすら感謝します。

参考になれば良いですけど。
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この回答へのお礼

お礼のコメントが遅くなり申し訳ありません。私が険しい顔をしていたり、夫婦間ぎくしゃくした感じだったり、子供のために生きるという気持ち、そういう状況でした。親のぎすぎすした関係は、想像以上に子供に影響を及ぼすのですね。実体験を具体的に回答いただき、理解の悪い私でもよくわかりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/10/12 04:19

>性格の不一致で離婚したいです。


私は、性格の不一致で15年間悩み、子供が大きくなった時点で離婚したものです。

>喧嘩して、顔を見るのも嫌で、同じ部屋にいるのも嫌です。
喧嘩するうちはまだいいのです。お互いに求め合って満たされないから
お前がこっちへこいと言いあって綱引きをしているようなものです。
これが高じると、互いに憎みあうようになります。
お互いの幸福を相手が阻害したと思えてくるからです。
おそらく質問者さまが思うほど、ご主人は諍いや不仲を深刻にうけとめては
いないでしょう。

>明日にでも実家に帰ろうかと考えているんですが、
帰ったほうがいいですよ。

>両親が心配するのでどうしようかと思ってます。
いずれ心配かけるのなら早いほうがいい。相談すれば気がはれます。
親にいい顔している場合ではないでしょう。

>0歳児がおりますが、赤ちゃんでもただならぬ雰囲気を感じているようです。
胎児の段階でも子供は母親の情緒不安の影響を受けます。

>子供は凄くかわいいので、子供に苦労させたくないので、
というか離婚して苦労するのは、「お子様」でなく「あなた」でしょう。
子供は片親で苦労なんてしません。ながーーーーい単身赴任みたい
なものですし、日本のサラリーマンのオヤジの大半は朝一番に出かけて
夜中子供が寝静まって帰ってきて、土日は昼過ぎまで寝ていて、起きたら
パチンコ、たまに早起きしたら接待ゴルフ・・・そういうのが多いですから。
金さえかせいでくれたら子供は「苦労」なんてしません。

>大きくなるまで我慢したいと思いつつ、しょちゅう喧嘩です。
気をつけないと仲直りセックスで二人目が生まれますよ(;;)

>子供のために離婚されない方、どんな風に気持ちを切り替えて頑張ってますか?

私は男ですから、ひたすら仕事に逃げ込み、先妻もある時期までは仕事と
育児でてんてこまいだったから、あっという間に時は過ぎていきましたね。
気持ちを切り替える一番いい手立ては、ひとつしかないです。
かきたくないけど「浮気」ですね。
私は、プラトニックで、仕事仲間の女性(実は先妻によく似たタイプで、そもそも
男なんてトラウマを癒すタイプに惚れるのですけど、実は相手にしてみたら
そういう惚れられ方は迷惑至極。できたら自分のトラウマを癒してほしいのに
と思うわけで・・・)

先夫も、それに感づいて、嫉妬のあまり、仕返しに元彼に会いにいって
抱かれるという「気持ちの切り替え」をしてました。
そのことに、2年も気がつかないのですから、亭主というのは無用心なもの
です。

で、御質問はなんでしたっけ?
そうそう、気持ちを切り替えて頑張る方法は何か・・ですね。

(1)浮気
(2)趣味を持つ・・・というか自分で稼げるように、資格を取るのもいいですね。
 離婚って、養育費は別にして、自分で自立して食っていく覚悟がないとできません。
 先妻などもとから安定した職業についてましたから
(3)貯蓄に励む
  父親など男の子なら思春期から青年期にかけて頭をおさえつける怖い存在として
  女の子なら、父性の愛情のモデルとして10歳までの幼年期の暖かい思い出として
  必要なだけです
 それより、もっと必要なのは、両親が仲良くすごす姿です
 男女はこうすればお互い信頼しあって仲良く幸せになれるのだといお手本を
  みせてあげることです。
  それが、得られてはじめて、子供は「大人の男」「大人の女」として巣立っていけるのです。

私の両親は、私が小学2年生あたりから、大喧嘩をしていました。
皿が宙を飛び、襖が破れ、近所に聞えるくらいの罵声をあびせる大喧嘩がしょっちゅうでした。
なぜか悲しくて自分が不幸だとしみじみ感じ、宿題の漢字書き取りのノートも国語の
教科書にも涙や鼻汁でぐちょぐちょになったのを今でも覚えています。
あれが続いていたら、私は、おそらく男というものが嫌になってゲイになっていただろうと
思います。
いまでも、自分が女みたいに女々しく優しい性格はこの時期に、母親に夜毎に聞かされた
愚痴と繰言の成果だと思っています。
父母の不仲は、私が中学生になるまで続き、そこで下の弟が小児癌で亡くなりました。

まるでこんな喧嘩ばかりの家庭はいやだよう
そういう風にして小学校4年生の弟は病院のベッドで短い生涯を閉じました。

父も母もショックでした。
私が中学3年の頃、もうひとり子供が生まれました。
前の年一年中泣き明かしていた母は、まるで雲間に指した日ざしのように一辺に
明るい笑顔を取り戻し、弟が帰ってきた、神様はもういちど頑張れとこの子を
授けてくれた・・・そう言って喜びました。

子はかすがい とはよく聞く言葉です。戦前派の父母のモラルには離婚という二文字は
禁忌であったでしょう。
「かあさん。そんなにオヤジが嫌なら、なぜ離婚せんじゃ?」
「お前が困るだろうに、お前に迷惑かけるのは忍びない。私らが我慢すればいいことだ
 から。」
「かあさん、それでかあさんの幸せはどこにあるっちゅうんじゃ?」
「私には、あんたらが立派にそだって幸せになってくれたらそれが一番の幸せだで」

実際に、そういう不仲な家庭が嫌で、私は25歳で、早い結婚をしました。
息子が幸せな家庭を持つことで、母親は幸せになったかというと
大きな喪失感が引き金になったのか、母は、躁鬱病をわずらって、私と父が強制入院
させたのでした。
幼い弟は、その後まともに進学はしたものの、心の筋になにか一本大切なものがかけた
人間になってしまったようです。
無理もありません。躁状態を薬で治めたあとの母は鬱のまま、寝たきりだった
のですから。

人間は、自分に正直に生きなくてはいけません。
感情を殺して生きるべきではないです。間違えたときは、勇気をふるって軌道修正
すべきです。

「私には、あんたらが立派にそだって幸せになってくれたらそれが一番の幸せだで」

そう言った母の言葉を思い出したわけではないですが、親と同じ道は歩みたくない
という思いで、私は子供たちがある程度大きくなったのをみはからって、妻と離婚しました。

子供は三人います。心配したとおり息子は、グレてしまいました。原因はいろいろ考え
られます。一応大学は通っていますし学資も送っています。
ここから先は自分の始末は自分でつけるでしょう。
兄ちゃんがそういう有様なので、女の子はそこそこ順調です。でも余談を許しません。

思うのは、離婚しようが我慢して生きようが、子供をきちんと育てる責任にはかわりが
ないということです。
夫婦仲がわるかったからこそ、息子の思春期の教育を厳しくできなかったのも
事実だし、娘も息子も10歳までは、何よりも愛しんで育てた自信はあるのです。

ただ、自分のあと数十年の間には死ぬだろうし、そのときに男として、こうやって
生きていけば幸福になれるのだという生き方の見本は子供にみせて
やりたい。
そして親が言ったように「おまえたちが、幸せに生きてくれることが親の喜びだ」
と言えるように、金銭面で苦労はかえたくないし、わずかでも遺産も残してやりたい。
もちろん、一番大事なのは配偶者であって、お前ら、子供のために自分の夫婦関係
犠牲にするんじゃねえぞ
自分の本当の味方は配偶者以外にいないのだから、今のオレたちみたいに幸福な
結婚するんだぞ
そういってやりたい。

でも子供たちは、母親のことを思って身勝手な親父を批判するかもしれません。

でも、私の葬式に棺おけくらい担いでくれるだろうし、そのとき3人で
「オヤジは好き勝手に生きたけど、幸せだったんだろうなぁ」
って言ってもらいたい。
そうだ。お前らこうやって人間しあわせになったらいいんだよ

そう言って笑って死ねるように、悔いなく生きたいです。

耐えるのも人生です
気を紛らわすこともあっていいです

でも、気を紛らわすうちに、自分がしたいことにむかって踏み出す一歩が踏み出せなく
なるのも人の弱さなのだと思います。

あなたの若さなら、もう一度素敵な人とやり直すことも可能でしょう。
ビジョンをしっかり描いて勇気を持って、幸せをつかみとってください。
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この回答へのお礼

お礼のコメントが遅くなってしまい申し訳ありません。回答者さまを他の方の質問の回答で何度かお見かけしたことがあります。ユーモアの溢れたおもしろい方だなと笑っていたりしたこともあるのですが、まさか私の質問に回答を下さって、私は過去これほど長い回答をいただいたことがありません。本当にありがとうございます。結局しばらく実家に帰って、冷静になってみると自分の至らなさに気づき反省しています。私の周囲に離婚した人、母子家庭で育った人がいますが、これほど具体的な体験をあまり聞く機会がありません。さすがに人生の先輩ですね。とても勉強になりました。これを機に色々とビジョンややるべきことなど考えていきます。また喧嘩したり離婚を考えるたびに読み返したいです。本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/10/12 04:13

今のあなたは、きっと育児で疲れてイライラしていると思います。

初めての育児で不安もあり自分の気持ちをコントロール出来ない状態だと思います。
ご主人と喧嘩した後は、誰だって顔を見るのも嫌だし、話すのも嫌、同じ空気を吸うのも嫌と思いますよ。
深呼吸して落ち着いてみましょうよ!
どこの家庭も喧嘩はします。時には離婚も考える事もあるでしょう。でも、皆んな一度や二度離婚を考えても本当に離婚する人なんて極少数だと思いますよ
テレビ等で離婚は当たり前としていますが、それは極一部の人達だけですよ。

私が子供の時、両親は良く喧嘩をしていました。現在もしていますが・・・(笑)
子供心にもどんなに喧嘩してもいいから離婚はしないで欲しいと思ったのです。
喧嘩をする姿はとても嫌ですよ。でもね、やっぱり父と母がいる家庭が一番だと思います。

あなたは今、一時の感情で離婚と考えていると思いますよ。頭を冷やす為に実家へ遊びに行くのは良いとは思います。少し、気分転換をして来ましょう!
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この回答へのお礼

私の気持ちをすごく理解して下さって嬉しいです。遠方に引っ越してきて、相談したり理解してくれる人がいなくて煮詰まっていたんです。おっしゃるように一時の感情で離婚と考えていました。あれから日にも経って、落ち着きを取り戻しました。子供が小さくても親の喧嘩する姿は嫌なものなのですね。とりあえず、今は主人がどうのというより、私自身反省する点が沢山あるようなので、頑張ります。暖かい回答、気持ちが和らぎました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/10 06:06

回答になってませんが、子供側からの意見を書かせて頂きますね。


私の両親は私が小さい頃は凄く喧嘩ばかりしていました。
それが凄く嫌で1度だけですが、父親に言いました。
そんなに仲が悪く喧嘩するのを見るのは辛い。
もし子供のために離婚しないと考えているのなら別れて欲しい…と。
当人同士も事情があり辛いのは解りますが、子供が1番辛いです。
子供のために離婚しないは間違ってます。
それを言うなら子供のために喧嘩しない!です。
それが無理ならば離婚して欲しいと思うのが私でした。
(今はあまり不仲ではなく仲良くやってるます)
なので離婚を我慢するのであれば、さっさと離婚してしまって良いと思います。
私は喧嘩ばかりする不仲な両親を見て育つより良いと思います。
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この回答へのお礼

やはり子供にとって親が仲が悪く喧嘩しているのは一番辛いことですね。<子供のために離婚しないは間違ってます。それを言うなら子供のために喧嘩しない!です。、身にしみる思いです。日にちが経って落ち着きましたが、また喧嘩するようなことがあっても子供の前だけではしないようにします。もし今後、修復不可能なくらい不仲になったら、子供のために離婚するという考えも持っておきます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/10 05:56

今時、そんなことで我慢しなくても離婚なさったらいいと思います。


世間でもシングルマザーは多いですし、世間もあまり昔ほどには言いません。

それに、私自身は両親が不仲でした。
とにかく些細なことでケンカする。
しかも毎月一回はご近所に響くような怒鳴りあいの大喧嘩。
10歳までは離婚されるのはイヤでしたが、13歳の時には頼むから離婚してくれと言いました。

それでも職のない母は我慢して今でも夫婦を続けてます。
ですが正直、母親にも父親にも愛着がないんですよね。
育ててくれた親には悪いんですが、心のどこかに冷たいものがあるんです。おそらく死んでも涙は出ないだろうなあというくらい冷めた感情です。
ですから、お子さんに嫌われたくなければ早々に暖かい環境へと移られた方が良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

昔と違って今は離婚も全然珍しいことでなくなってきましたね。本当に本当にダメになってしまったら、子供のために離婚しないより離婚した方がいいですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/10 05:52

どうして顔を見るのもイヤな人と結婚したり、子供を作ったりしたのでしょう。


そして、#1さんもおっしゃるとおり、性格が一致する夫婦がどれだけこの世にいるのでしょう。

どのような経緯でいまのような状態になられたかわかりませんが、まずは、自分を振り返ることもしてみてはどうですか?
夫婦はもともと他人ですが「思いやり」「我慢」「反省」「感謝」が双方に必要なものと思います。それをせずして相手の欠点ばかりをせめ、いやなら離婚してはいおしまいでは、同じ事を繰り返すのではないでしょうか?

たしかにあなたの一度きりの人生ですが、片親しかいないことで少なからず子供の成長に影響はあると思ったほうがよいと思います。
何もわからないだろう0~1歳児でも当然感じています。
私の知り合いの子も、両親が別居しだした途端に指吸いをはじめ、極度の人見知り、甘えなどが出てきました。

ご主人はお子さんを愛していますか?そうならお子さんにとってはお父さんが必要かもしれません。
まずは、ご主人を好きだったときの気持ちを振り返り、話し合って歩みよることをもう一度するべきだと思いますよ。

親が笑顔でいられないと子供はかわいそう。たしかにそう思います。いろいろ手をつくしてそうできなければ離婚もやむなしですが、そうでない状況なら、犠牲になるのはやはり子供だと思います。
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この回答へのお礼

<どうして顔を見るのもイヤな人と結婚したり、子供を作ったりしたのでしょう。、これは誰しも顔を見るのもイヤな人と結婚する人はまずはいないと思います。最初は好きで好きで結婚しても、色々な出来事の結果顔を見るのもイヤになることがあるのです。「思いやり」「我慢」「反省」「感謝」、今思うと欠けていたと思います。上手くいかなくて、性格が合わないと一言で片付けていたのかもしれません。子供もパパっ子で夫も子煩悩です。日にちが経って冷静に考えてみると、自分も凄くおかしかったとわかってきました。おっしゃって下さるように、夫の欠点ばかりせめいやなら離婚という考えより、まずは自分自身のこと改めることから始めます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/10 05:49

私も以前子供のため、生活のためと割り切って『この人生は捨てよう』とまで思ったひとりです。


でも、子供は当然のことながら日々成長し、3歳くらいになるともう立派に間に立ってなんとかしようと、健気に必死に取り持とうとします。うちもそうでした。

そうすると、大きくなるまで子供もそのことばかりに神経をすり減らすことになり、思春期で自我が目覚める頃にそんな両親に嫌気がさして『あんな家に帰りたくない』ということになるんです。
よくありがちな話です。
実際私の周りにもよく問題行動を起こす子供を抱えた人がいますが、やっぱり家庭不和、特に夫側が大人になりきれていない、むしろ子供以上に困った状況が現在も続いているようです。
でも、その人はこれから子供がお金のかかる年頃ということで、離婚はあなたの言われるように子供たちが手を離れてから考えている、とのことです。

私は、それまでにも散々お金で苦労させられた上、ある日突然生活費を入れなくなったため、子供にそのことを正直に打ち明けたら『お母さん、もうお父さんと離婚して新しいお父さん見つけよう』と言ってくれたことで決意に至りました。

何よりまず子供の立場に立って考えてみてください。
毎日心が安らがない家で親の顔を伺いながら過ごすほうがいいでしょうか?

わが子も以前を振り返ってぽつりと「あの頃はしんどかったなぁ。僕にはどうすることもできひんし、どうしたらいいかわからんかったし、ケンカするたび『どうしよう』と思ってた。つらかった」と話してくれました。

ガマンを強いられるのはあなただけではありません。
むしろ無力な子供のほうが何倍も苦しい思いをしているはず。
子供のための話し合いができるご主人ならまだ見込みもありますが、それすらできない状況なら家族みんなが幸せになれる方向で考えるべきです。

離婚して5年経ちましたが、私はいま、これまでの人生の中でいっちばん幸せです(^^)v
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性格が一致している夫婦がどれほどいるでしょうか?


それぞれ違う血を受けて違う環境で育った男女が、同じ性格であることを願うほうがどだい無理な話です。

性格は「合う」とか「合わせる」とういうものではなくて、お互いに「理解して」認め合うものです。
お互いを認めて、妥協しながらも人間としての「情愛」や「思いやり」をベースとして家庭は築かれるものです。
そういった雰囲気がない家庭で育つ子供はもっとかわいそうですね・・・。

本当に「子供のため」を思うのであれば、「我慢する」のではなくて、そういう「許しあい、思いあえる」家庭を自分で作っていく努力をしなければならないと思います。それが、子供を作ってしまった親の「責任」というものです。
それができないのであれば、「偽りの家庭」を維持し続ける必要はありません。

「子供」が物心つくまでの間・・・、これから2~3年間を期限に、もう一度二人で話し合いながらお互いを認め合う努力をしてみて、それでも今の気持ちが変わらなければ、けじめをつけた方が子供のためでもあると思いますが・・・。
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この回答へのお礼

<性格が一致している夫婦がどれほどいるでしょうか?、本当ですね、合わなくて当たり前ですね。<性格は「合う」とか「合わせる」とういうものではなくて、お互いに「理解して」認め合うものです、合わせようとしていました、理解する気持ちが足りませんでした。日にちが経って冷静になってみると、自分の至らなさを反省させられます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/10 02:39

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