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博士論文の研究分野が多岐に渡っている場合、誰が審査することになるのでしょうか。また、他の研究科や他の大学の先生にお願いするのは可能でしょうか。

A 回答 (2件)

指導教授がなりたてだそうですが、有資格かどうかは大学によって違いますから何とも言えません。

この場合の指導教授とは実質的に研究を指導する先生で、研究指導教授(有資格者)とは違います。
研究指導教授とは博士審査委員会の主査になれる教員を言います。大学院の学生募集要項を見れば、教員リストなどで研究指導教授に○などのマークが付いていてわかる仕掛けになっています。しかし、実質指導教授が有資格でなくても、有資格教授にお願いして審査することが良く行われます。
審査委員会は全て同じ研究科の教授ですが、普通は3人以上だと思います。主査以外は全員が研究指導教授である必要はなく、場合によっては助教授でもなれます。
No. 1 で書いた外部から招く審査委員ですが、旅費と審査手当の予算など大学にはないのが普通です。主査教授が自分の自由になる資金(外部からの研究費など)を持っていないとムリかも知れません。
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/10 11:57

課程博士であれば指導教授です(厳密には研究科が指定する審査委員会の審査を経て研究科教授会が認定します)。


研究分野が広く研究科だけでは審査できないとき、研究科の認定した他研究科あるいは他大学の有資格教授を審査委員会に加えることができる規定を有する研究科もあります(但し、審査委員会が3人として、自研究科から3人でそれにせいぜい1人を加える形が普通です)。
論文博士はしかるべき教授に依頼しますが、課程在学中の学生が他大学あるいは他研究科に論文博士を申請することはできません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
質問1 指導教授は教授に成り立てですが、教授=有資格ではないですよね?
質問2 自研究科から3人、他研究科から1人とすれば4人となりますが、博士論文の審査は最低何人で行うものなのですか?
質問3 審査委員会はどのような人たちで構成されていますか?
お時間があれば、お答えいただければ幸いです。

お礼日時:2005/10/10 06:54

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