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免状についてなのですが、免状というのは
そのお手前をする許可証ですか?
それとも、そのお手前はマスターしました、という履修書みたいなものですか?
どちらも間違いですか?
教えていただけると幸いです。

A 回答 (2件)

お免状は『おゆるし』とも云われているように、


その段階の、お点前の許可証と考えてよろしいかと。

表千家では、まず入門・習い事(一緒におゆるしを申請することが多いかと)
「茶通箱」「唐物点」「台天目」「盆点」「乱飾」
と、段階があります。
それぞれに、目安としての履修期間があり、
細かな判断は先生によって変わるものと存じます。

私の所では、「入門・習い事」だけは、本人の「続けていきたい」とのお気持ちに合わせて申請しています。
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 少なくともそのお免状を持っていない人の前ではそのお点前は見せないとする風が、私などの知るお稽古場のやり方です。



 その先生のやり方にもよることなのでしょうが、上のお点前の免状を出すときに一度その弟子に点前を見せ、それで伝授とするのが一般的とされますので、普通はそれで「マスター」は難しかろうと思います。

 そのお免状を貰ってからそのお点前の勉強ができるとするのが一般的な姿ではないでしょうか。
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