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自分は絵を描くのが大好きで毎日毎日身の回りをデッサンしたり
週二回、絵画教室で長時間指導をしてもらったりして将来、絵の道に進もうとしているのですが
たまに絵を描くのが嫌になって鉛筆をほっぽりだしたりします。
そんな時、なんで自分は絵を描いているんだろうとか急によく自問自答したり、考えたりします。
自分は単純に絵が大好きで白いキャンバスに自分の世界を作り出せることが素敵だから、、と思って描いているのですが
皆様が絵を描く理由は何ですか?

A 回答 (9件)

 デザイナーにとっては、「絵」が描けるということは自分が作り上げたイメージを外に向けて正しく魅力的に伝達するための単なる手段にしか過ぎませんが、本来の「絵」というものには金銭に変えられない感動とカタルシスがあるものです。

そこにはまさに「自分の『世界』を作り出せる」喜びがたしかにあります。

 それゆえ、仕事とは切り離したところで、趣味としての絵も描きますし、文章も書きますが、仕事の上のイメージスケッチやレンダリングでも、また、自分の趣味としての絵や文章でも、ご質問者様と同様に、なにか疑問を感じて、ときとして鉛筆を投げ出してしまうことはこれまで数限りなくありました。

 そんな時には理由なんて考えてもなんの意味もないこと、とにかく絵のことは、しばらくはすっかり忘れたほうがいいと、経験から申し上げます。

 もともとお好きな絵の道とあれば、当然あれこれと疑問は生まれてくるものですし、なにも結論めいたことが得られなくても、時がたてはまた鉛筆が恋しくなりますが、そうなれば、結局それが結論でしょうし、それがあなたの定めということなんでしょう。

 「絵」は、それ自体が自己の表現方法ですから、それで生活の基盤になるかならないかはもかく、おやめになってしまうことはいずれにしても出来ないでしょう。

 しかも、こうした疑問や迷いを乗り越え、また鉛筆を手になさったときには、往々にして、これまでと違うなにかまた一段と新しいものが得られるものです。

 むしろ、絵を金銭で評価する.....という存在理由はもっと先のご高齢になってからぐらいとお考えになり、今は、迷っては進むことを繰り返しながらも、ひたすらに精進なさいますように。

 我にこの道しかなし、我この道を行く.......実篤さんのお言葉でしたっけ、もうこれしかありませんから。
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こんにちは 


私も絵を描くのは本当に大好きで将来そういう大学に入って美術関係の就職をしたいと思っています・・・。
描いている理由を一言で言ってしまえば「楽しいから」になります。
それに質問者さんの意見にも首を縦に振ります。
私は絵を描いてると毎日新しい発見があって次はこうしよぅ!!など考えてるだけで楽しいです。
後私も質問者さんと同じで「鉛筆をほっぽったり」します。
調子もよかったり悪かったりあって・・・。
あ 回答とずれてしまってごめんなさい・・・。
でもとにかく絵を描いていると癒されるっていうか、大げさに言えば生きがいです!
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きれいな言葉を用いると、「業界への奉仕」


今身に付けている思想やテクニックは、
先人の知恵の恩恵によるものと考えています。
自身の知恵を補いながら創作をし、誰かがその成果物から
創作をする事で、自分の役割や指針を見出すことができる。

いづれ独自の考えの体系され、その知的財産を基盤に
更なる発展が望める。
このような正のサイクルを構築するのは大変ですが、
実益も兼ねているので好き嫌いといっていられない。

ものづくりの国でありながら、職人気質は失われ、
開発よりクレーム処理に労力を費やしている現状。
自分はこれを「負のサイクル」や「先人の知恵の消費」
と呼んでいて反発を覚える。

業界はまだ発展途上であり、様々な問題を抱えていますが、
自分は、創作(ゼロから作り上げる)が大前提の、
この業界に光明を見出し現在に至るという感じでしょうか。
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ドライに言うなら、「好き」だけが理由で続けていきたいのであれば趣味が一番。

本当に。

johonさんは近い将来、美大受験するのでしょうか。
多くの大学で未だに入学者選考しやすい基準である「西洋画法」を否応なしに学ばなくてはいけなくなります。似たようなモチーフを何百枚も描きます。最初の感動を失ったモチーフや必要無いと思うことから「あなただけの喜び」を発見しなければなりません。

もしかしたら、自問自答・自分自身を考える・知ることがあなたにとって描く理由にこれからなり得るかもしれません。
自分以外の誰かが感動する「あなただけの世界」は、興味のないことや嫌いなことを学ぶ中でそのヒントを得る機会が時としてあるかもしれません。

作品は、描かれている最中は自分一人の為のものですが、展示されたときから他者との対話のツールになります。

実のところ私も描く本当の理由は、まだわからない。
でも上記の内容はどんな仕事にも通じる、大切なことだと思っています。
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物心ついた時には、気がついたら絵を描いてました。


今までずーっと描き続けてます。
もう「絵を描く事」が日常になってしまってるんですよね。
絵を描かずに暮らすなんてこと考えられません。
私にとって「絵を描く事=生きる事」なんだろうな
と思います。
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こんにちは。

今、私は塾には行かず油絵を勉強しています。一年前までは、美術科の高校に通っておりました。

私は、高校受験時、国公立であればどこでも良いと思っていました。その時、先生から県下の国公立で美術科のある高校を紹介されます。
試験は実技と面接だけでよく、行く気があるなら推薦してもらえるとのことだったので、私は受けるだけ受けてみようと思い先生にその意を伝えました。
ただし別にその時点で私は絵を描くことには興味が無く、
普通入試がめんどくさく、受かればもうけものだという気持ちで受験をいたしました。
たまたま美術の先生に絵を誉められていた事と、またたまたま推薦をもらえたことが、高校美術科受験にいたったというだけでした。そして、何故かたまたま受かってしまったのす。

入学一年目。入ってみるとそこでは絵を描くことは自分が一番下手でした。
中学のころは別段何にもしていなくても周りより上手かったのに、とかなりショックを受けました。当然のように他のみんなは受験前に画塾に通ったり、中学の先生に教えてもらったりで、ある程度鉛筆デッサンと水彩は上手だったのです。
そして一番空しかったのは、私は絵を描くことは好きではないということです。嫌いというより、『好きではない』という感じ。鉛筆デッサンと水彩は周りが上手いので特別いやになりました。そして入学したことを後悔しまうほどでした。

しかしそんな時木炭デッサン(石膏)に出会います。
みんなこれを描くのは初めてで、上手く描ける人がいなく、これなら勝てる!と思いました。その日から毎日放課後は、無我夢中で石膏デッサンをひたすら描きました。木炭石膏だけは楽しく、先輩たちよりも一番長く石膏室にこもっていました。

二年生。そのころも、油絵と水彩と鉛筆デッサンを描くのが嫌いで、自分は専攻科目を[消去法]から彫刻とクラフトを専攻しました。油絵は一番嫌でした。
年の後半では、みな受験を考えだします。自分は彫刻なら入試は石膏だしこのままでいいやと、
この一年も、石膏三昧ですぎていきます。

三年目、受験生。この年、私の心は崩壊します。大げさですが、自分の中では天変地異が起こりました。
まずは、家で暇なときに油絵を描くということをしだしました。折角道具があるのだから一枚くらい描こう、程度な気持ちでした。が、その気持ちが、これ(油絵)で受験しようかな、というものになっていました。

先生に、反対されつつ受験は油絵で受けることにしました。(後後考えてみれば反対されるのは当然ですね)
ただ、その頃、油絵専攻者が別段上手くも無かったから、自分でも受験できると錯覚したのだと思います。

しかし専攻は油絵ではなく、二年の頃の彫刻かクラフトのどちらかしか専攻できず、やむなく三年時も授業は彫刻を勉強することになるのです。(あとあとこれはコレでよかったと思うのですが)
授業は彫刻、放課後は油絵に変わりました。
すると、油絵は油絵の入試要項があるわけで、
調べてみますと、鉛筆デッサンと水彩とそして油絵。
の三項目が必須でした。
油絵の木炭石膏は今時ありません。

この時です。このとき私は大きな大きな後悔をします。
人との勝負のためのデッサン、

怠惰な気持ちでの鉛筆デッサン・水彩が、
あの頃から、真面目にやっていたらと。

それと、同時にその時、
自分はなんで絵を描くのかを考えました。
好きだからというのが、大前提にあるのが芸術なのでは?自分は絵が好きじゃなく美術科に入りました。
そして確かに、三年間で、三年目にして絵が好きになったとも思う。
しかし、芸術は好きになるものではなく、好きだから芸術というもので表現したくなるのではと思い悩んみました。

芸大受験を落ちた今年、浪人としてというよりも、美について芸術について模索、勉強しております。
結局今では、嫌いだったまま美術の世界に入ったことを後悔し、そしてそれ以上に素晴らしく思っています。芸術のおかげで見るものが、見る目が変わりました。


皆さんは、「絵が好きだから」が絵を描く理由だと思います。
それをうらやましく思う自分は、
まだまだこれから、理由を探すことが絵を描く理由であり、
また、理由などなくキャンバスに描かれるのが真実なんだとも思っております。

最後に無駄に長い文章失礼しました。何故か自分のためにも文章化したく、ここに書かせていただきました。
そしてこうでないと、私の絵を描く理由や私の思う芸術ってのはこれでもっても長いものだということは事実ですのでご容赦ください^^いや、文章がへたなだけですね、ごめんなさい。

芸術はでっかいです
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私も絵画教室に通っています^^ 今年で10年目です。


私は6歳から習い初めて、今は油絵や色彩の勉強をしています♪
最初は単純に絵が描くのが好きだからと理由で描いていましたが、
今は楽しいのはもちろん、精神的に不安定な時でも2時間3時間とキャンバスに
向かっているうちに、心が落ち着いてきて自分を冷静に見つめ直せるのも
私の絵を描く理由のひとつです。
たまに私も絵画教室に行くのが億劫になる日がありますが、実際行って描くと、
完成できたときの達成感は何事にも代え難いです^^

これからも素敵な絵が描けるように応援しています。
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私が絵を描く理由は「好きだから」です。

でも「絵を描く」「ものをつくる」ということは、ものすごく創造力を使います。ですから数多く絵を描いていくと、途中でイメージが浮かばなくなったり、絵が描けなくなる時期が来ます。これは誰にでもあることだと思います。

そういう時は思い切って全然違うものを見たり触れたりするといいですよ。そこから新しいアイデアが浮かんだり面白い表現に出会ったりすることが出来ます。絵を描く人間は常に新しいものを追求していくことが必要だと思いますよ。
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自分は絵を仕事としていませんが、


たまに仕事でも使い、主に遊びで絵を描いています。

一番の動機は、”楽しい”です。
それこそ、欲しい服やパソコン、車から、
目をひく役者さん・・と、何かいいと思うものは描いてみたりします。

ときどき飽きます。
仕事でないので、気楽にやめます。
でもしばらくすると”描きたい”が出てきます。

もし仕事でも、行き詰まったら一度中断しちゃうといいのかな?
なんて想像します。
食べたい、寝たい程でないにしろ、好きな人には
自然と湧く欲求ですよね。
自分には全く違う行為ですけど”しゃべりたい”に近いものがあります。
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