1つだけ過去を変えられるとしたら?

こんにちは。
よくイギリスではhateを使うと嫌がられる、めったなことではないと使わないと聞いたりします。
イギリスの方たちの自然な表現が知りたいです。
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (4件)

Gです。



hateを使うなと言う事ではありません。 使い方を知れ、と言う事なのです。 使い方を知れと言うと言う事は使い方を間違えると困る事になる可能性があるよ。と言う事なのです。

hateと言う単語は非常に感情的な単語であるために、その感情を出すために使いすぎる事がある、と言う事でもあります。

それだけ、気にする親がいるわけです。 (イギリスにはそんなに意なのかもしれませんが)

dislikeを強くしたフィーリングを出すときにhateと言う単語イメージ的によくないということでもあります。

人間性を問われるような表現としてとられる琴があると言う事でもあり、大人気ないというイメージも出してしまう時があります。

しかし、#3さんがおっしゃるように、慣用句的にI hate to say this/it but,,,,は非常に丁寧な言い方となります。 これを、I don't like to say this/it butと言う表現にはない丁寧さがでてくるわけです。 つまり、このhateと言う表現を使うことで、本当にhateなんです、本当に言いたくないのです、分かってください、というフィーリングがはいってくるからです。 don't like to sayやprefer not to sayでは弱すぎるわけです。

よって、嫌われる理由はちゃんとあるわけですね。 また、うまく使いこなす方法もあるのです。 Fxxkという絶対使わないほうが良いといわれる単語でも使いこなせるのであれば使った方が良いときもあるのです。 (私のような仕事上、と言う事もありますし) しかし、嫌われる単語であることは確かですね。

ちなみに私は子供のときに、「おいら」と言う表現を良く使っていました。 お袋からこれを使うたびに怒られたものです。 今ビジネスでこの「おいら」は使ったことはありません。 <g>

ではまた。
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この回答へのお礼

あたいも昔から言葉つかいで母親からよく注意をうけました笑

本当に親切な回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/31 10:42

ご質問に関して。


I hate to say it, but it entirely depends on the person and what they would like to express.
(申し上げにくいのですが、話し手とその内容によって、不快と受け止められるか否かが変ると思います。)
のように普通に使います。この場合、丁寧な表現です。
不快、と感じる方は少ないのではないのでしょうか。

nihonnekoさんのおっしゃるようにI hateは、老若男女問わず普通に使っています。
また、Ganbatteruyo さんがおっしゃるように、人種差別的に使うのであれば、
人間性も問われますし、「育ちが分かる」と思われます。
ですから、何をhateで表現するのか、どういう言い方をするのかで、受け手の不快感も変ります。
しかし、子供がI hate my school.と言ったぐらいでは、
I don't like my school.と言いなさい、とはイギリスの普通の親は言わないと思います。
その代わり、子供には、' I want doesn't get what you want.'などと言って、
Thank you. Exuse me. Please. I'm sorry.を必ず言うよう、徹底的に教育します。
(イギリスはまだまだ訴訟社会でないので、I'm sorry.はアメリカより徹底されます。)

それから、loatheの方が書き言葉的であり、
hateよりも強い意味ですので、よほどでないと使いません。
If there's one thing I really loathe, It's long car journeys.など、
心底嫌悪している場合です。

イギリスの場合、基本的に他人に対し礼儀正しく、親切ではありますが、
一部のmiddle class (特にupper middle class)を除いて、アメリカではタブーなswear wordsも、
親しい友人の間でなら、近年は男女問わず、階級を問わず平気で使います。
(善良なアメリカ人が聞いたらとても驚くと思います。)

また、working classとupper classは意外にも共通点が多く、middle classから見ると、
ぶしつけに思える話し方をする傾向にあるといえます。
例えば、相手が言ったことが聞き取れなかったとき、
working classとupper classは 'What?'と聞き返すのに対し、
middle classは 'Sorry?' (lower middle classやworking classだと'Pardon?')と聞き返すことが多いなどです。
'What?'と言ったworking classやupper classの人には他意はなく、
純粋に「何と言ったのですか?」と聞いているだけなのですが、
middle classの人にとっては、'What?'と聞き返すことは、
よほど怒っている時にしか使いませんから、とても失礼な言い方に聞こえるのです。

因みに、私たち外国人が学ぶのは、万人に失礼のない表現ですので、その点はご心配なく。
しかし、英語は抑揚に感情が大変反映される言葉ですから、
同じ文でも言い方によって随分意味合いが変ってしまうことがあります。
What's the matter?はmatterを強く、抑揚を上げて言えば、やさしく、「どうかなさったんですか?」という意味になり、
Whatを強く、高い抑揚で始めれば、「何やってるんだ!」「何が不満なんだ!」と、
相手を責める意味になってしまいます。

強い口調で言えばどんな表現も不快に感じる要素を持っていますから、
いろいろな言い方があり、受け止め方も変ってくる、と留意されて、
抑揚を学ばれれば表現の奥行きが広がり、大変上達なさると思います。
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この回答へのお礼

>Thank you. Exuse me. Please. I'm sorry.を必ず言うよう、徹底的に教育します。
(イギリスはまだまだ訴訟社会でないので、I'm sorry.はアメリカより徹底されます。)

これもよく聞きます。 ホームステイ先でもこれを言えない日本人が多いと。。。 気をつけたいです。


>同じ文でも言い方によって随分意味合いが変ってしまうことがあります。

これは本当に少し心配なところです。
日本語でも注意して話ししますが、不慣れな英語だと正直まだ全然感覚がつかめていません。

とても丁寧親切な回答ありがとうございました。
早く自分の耳や目でその違いを感じとりたいですが、いっぱい話し方があるなか混乱してしまいそう!と日々思いますが、
>私たち外国人が学ぶのは、万人に失礼のない表現ですので、その点はご心配なく。

と聞いて「そうか。。」と思って少し安心しました。

お礼日時:2005/10/31 10:39

逆にお伺いしたいのですが、それはどういう年代の(或いは職種の、或いは立場の、或いは階級の)人達が言ったことでしたか?



イギリスには2年程いましたが、皆んな(老若男女)普通に"I hate~"「○○は嫌い!」と使っていましたが・・。私の大好きな或るイギリス人シンガーも'hatred'っていう単語を好んで連発していたけどなぁ。もしかして、上流階級の人達は使わないのだろうか?代わりにlotheを使うとか?

これはなるべく沢山のイギリス人に統計を取って訊いてみたほうが良さそうですね・・・。
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この回答へのお礼

私が聞いたのは直接向こうの人ではなく、ネットや本などでです。
ちゃんと覚えているのはイギリスに20年弱住んでいる方の個人サイトかなにかでした。
でもその方はスコットランドの方だったかもしれません。
ただイギリスは階級で話し方が全然違うので、自分の肌でそのへんの感覚は感じとらないと、情報ばかりのあたまでっかちになりそうです^^;
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/31 10:31

アメリカに37年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

イギリスの事ではなくてごめんなさい。 でも、アメリカでも同じフィーリングを持って使わないようにしていますのでヒントとなると思います。

この単語は、非常に感情的な単語なんですね。 嫌い、ではあらわせない、ど嫌い、的な、これを使ったら、言われた人(その人について言われたのではなくても)は、なんて人間性の乏しい、と言うフィーリングを感じるのです。 

ですから、子供が「嫌い」と言う意味でI hate onion.と言うと、You should say you don't like onion. と親から言われるわけです。 嫌い、と言うフィーリングは少なくてもdon't likeと言う表現を使いなさいと教育されるわけです。 I rather notと言う表現を使いなさい、と言う事もありますね。

つまり、タブーの表現と言うよりも、あまりいい表現の仕方ではないよ、「育ちが分かっちゃうよ」的な表現、それを言ったらみっともないからやめな、他に人がそれを聞いたらあなたの人格を誤解するよ、と言うフィーリングをこめて、「嫌われる表現」と言う事になるのです。

よって、これに対する表現として、

don't like (I don't like it)
rather do (I rather not/I'd rather not)
prefer not(I prefer not)
I can live without (I can live without it)

また、人種差別的に使うのであれば、今では、その感情を他の表現でする、と言う事をしないで、全く表現しない・言わない、方がいいという時代になっています。 よって、I hate Koreans.をI don't like Koreansという表現をするのではなく、この話題からそれた方が良い、と言う事になり、他の話題に変えることで、気持ちの良い会話が出来る、と言う事になり、一つの社交術になるわけです。

だから、hateを使うと嫌われる、と言う現象が起こるわけです。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

Gさんこんにちは。
2回も回答ありがとうございます。
先にお礼が遅れましたことをお詫びいたします。

毎回とてもわかり易い回答を参考にさせていただいています。
今回も私が聞きたかったことはこういうことでした。
ただアメリカでもそうだとは知りませんでした。
日本の英語教育では「嫌い」はすべてhateですませてきていたので、hateを使うことでどれくらいのフィーリングがこもっているのかということが、理解していないだけに、どういう使い方ができるのかという疑問がありました。

日本語でも嫌いという言葉でなくても、言葉を1つ変えるだけで気持ちの良い会話ができることがたくさんありますので、今回紹介いただいた表現をおりまぜながら上手に話していきたいと思います。
ありがとうございました^-^

お礼日時:2005/10/31 10:27

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