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我が家では毛足の長い(3cmくらい)のカーペットを使っています。使用して2年になりますが、最近このカーペットから綿ボコリがすごく出てきて、掃除しても掃除しても追いつかなくなったので買い替えをしようと思っています。

懲りずにまた毛足の長いものが欲しいのですが、二の舞にってしまわないように色々お聞きしたいです。
ウールはホコリが出やすいと聞きましたが、ホコリが出にくい素材などありますか?最近では綿素材のものがありますが、綿はどうなんでしょうか?ご使用している方などおられましたら教えてください。
ちなみに今まで使っていたカーペットの素材はタグが無くわかりません。

A 回答 (1件)

まず、絨毯自体が埃の発生源ではありませんので、それはお間違えの無いようにしてください。


絨毯は埃の発生源ではなく、発生した埃が宿りやすい場所なのです。
ですので、綿埃の問題はカーペットの素材に必ずしも拠るとは限りません。
綿埃は家庭内の埃が集まってできるものですので、素材を変えても根本的な対処法は無いと思います。
どんなに掃除しようと、埃は溜まってきてしまいます。
毛足が長いほど表面積が大きいわけですから埃が溜まる量も多くなります。これに静電気が発生しやすい素材であれば尚更埃が気になってしまうでしょう。
ご質問者様のご選択は二律背反です。
どっちが立てばどっちが立たず、というある意味究極の選択でしょう。
埃や汚れを比較的吸い寄せ辛い素材としてはポリプロピレンやポリエステル、レイヨン系が良いと思います。ただ、短毛筋綿が多く毛足の長いタイプは余り見かけませんし静電気も発生しやすいのが特徴です。
しかし、短毛ですのでまめに掃除機をかけることで、埃は取りやすいです。
化繊系で毛足が長くウール並みのふわっとした質感で気持ちがよいのはアクリル系素材でしょう。値ごろ感もあり、短期での買い替えも納得できるかもしれません。
ただし、ナイロンほどではありませんが静電気も発生し、埃を割と寄せやすい素材です。また、使い始めの頃は遊び毛がウール並みに発生します。ともに紡績素材なのでこればかりは最初の頃は我慢せざるを得ませんが。
ウール、シルク、綿、麻等の天然系素材は吸湿性や保温性がよく、非常に良好な質感を持ちますが、強度・磨耗性に乏しく、汚れが付着しやすい、害虫被害に弱いという特徴を持ち、正直、コストパフォーマンスは化繊系に比べ圧倒的に劣ります。
まず、埃をあまり寄せ付けないことを優先するのか、毛足の長いものを優先するのかをご自分の中で天秤にかけてください。
前者を優先するのであれば私はポリプロピレンやポリエステル系をお勧めしますし、後者を優先すればアクリル系をお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
どちらにせよホコリはですのですね。
ただうちの場合、(説明不足で申し訳ないのですが)一度このカーペットの洗濯したらすごく部屋に綿ボコリのようなものがたまるようになって、カーペットを取り除いた所、ほこりがおさまったので、これが原因だと思ったのです。洗濯した事で、カーペットが毛羽立ったのだと思います。
それにはずかしながらかなり安価でしたので・・・。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/07 11:58

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