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プロサッカー選手の引退までの平均的な年数が
3~5年って聞いたんですけど、これは本当ですか?
個人的には短すぎですごく驚いたんですけど・・・
本当ならば、失礼ですがプロの中でも下手なほうの選手は1・2年で引退することもあるんですよね?そんな選手は引退してからどうするのでしょうか?
こんな現実なら将来のための保険で、高校でプロからオファーがあってもとりあえず大学に行くっていう選択も非難できないかなっておもってしまったんですが・・・

A 回答 (3件)

一般的には平均3~5年ということはあながち間違いではありません。

多くの選手が入団して2~3年で解雇される厳しい世界です。プロ野球選手も大して変わらないと思います。
ただし野球は大学・社会人のレベルが高く、そこからプロにドラフトされる選手は即戦力と期待されますが、サッカー界では大学のレベルは卒業して即戦力になれるほどの高さにありません。ほんの一部の選手のみが即戦力です。サッカーについてはできるだけ早いうちにプロになる事が望ましいことなのです。

最近では筑波大学に進学した平山選手がいい例になると思います。彼はプロになる希望は持ちつつも、将来を考えて大学に進学しました。しかし世界大会に出場して、より高いレベルでプレーしないとサッカー選手は駄目だということに気づき、オランダのヘラクレスに入団しました。大学サッカーではレベルアップしないということの結論でしょう。無駄な2年間を過ごしたともいえます。

勿論将来を考えて大学に行くという選択をした選手を批判することは誰にもできません。ただし現状ではサッカー選手として成功する可能性は低くなりますね。20歳そこそこの年代の選手はトップレベルでプレーするべきだというのがサッカー界の常識です。

高卒でプロに入ってすぐに解雇された選手は、下のリーグのチームに入団する事があります。またJリーグチームのトライアウトで合格して移籍することもあります。しかしほとんどが第二の人生を選ばざるを得ないでしょう。大学に進学したり、アマチュアの社会人チームに就職したり、あるいは完全にサッカーをやめて進学、就職する選手もいます。

しかしプロで成功したいと思う選手は大学に進学して将来のためにという退路を作ってはハングリー精神が乏しくなります。有望な若手は高校卒業と同時にプロに行く事が成功への近道だと思います。高卒で入団して22歳になった選手と、大卒で入団した選手はプロ意識の面などのメンタル面や集中して指導されるので技術・戦術面で歴然の差があると思います。それを才能で補えるのはほんの一部の選手だけです。だから最近では大卒後にJリーガーになった選手の代表選出がなくなっているのだと思います。若手ではレッズの坪井選手くらいではないでしょうか。
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短い人はプロ契約しトップチームに入ったとしてもバックアッパーで


やめる人も圧倒的に多いですねぇ もちろん日本じゃカズやゴン 
海外では引退表明したベルカンプ もう引退しましたがゾラやロビー 現役ではマルディーニのように20年選手もいてることはいてますが
圧倒的に前者の人数が多いので平均するとだいたい5年以下になると思いますよ
ただ自分のピークが早い選手だった場合 大学に行ったためにピークを過ぎてしまったとか 大学中に大けがをしそれで選手生命を・・・
なんて考えると 一概に大学にいってつぶしがきくようにと考えるのも難しいですよね
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ある年のJリーグ選手名鑑を見て、全日本人選手の平均プロ経験年数を算出してみたことがあります。


その結果は5.66年。「え!?」と驚いて何度か計算し直しましたが、やはり合っていました。

確かに1・2年で、実力不足やケガなどで引退してしまう選手も相当数います。
そうした元選手はJリーグ各チームのコーチや運営スタッフ、サッカー関連企業や一般企業の社員になることが多いようです。
また大学に通う方もいるようです。

Jリーグではこうした選手のために、引退後の進路を指導する「Jリーグキャリアサポートセンター」を設けています。
公式サイト(参考URL)には、引退後の進路の例や、「8割の選手が引退後の生活に不安を抱いている」といった興味深いデータなど、様々な情報が掲載されています。
ぜひご覧ください。

参考URL:http://www.j-league.or.jp/csc/index.html
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