プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、娘二人を連れてディズニーランド&シーに行ってきました♪長女に障害があり行く前にこのサイトでいろいろと質問をしたのですが、アドバイスを下さった方々のおかげで楽しく過ごせました。感謝しています^^。

今回ディズニーランドにいって感じた事を書きたいと思います。
長女には知的障害があります。歩行は出来るのですが関節が柔らかいために長時間立ったり歩いたりする事が出来ないために車椅子に乗っています。ショーやパレードを見れるように車椅子専用のスペースがありますよね。私たちもその場所にお世話になりました。でもその場所を利用している時に感じた事なのですが、「本当に障害があるの?」って聞きたくなる人がとても多かったのです。もちろん目に見える障害だけではないのでなんともいえないのですが、シーで夜のショーを見ているとき車椅子の台数が多くて車椅子の列が二列になったんです。すると二列目のおばちゃんが「みえないわ」と言ってすくっと立って介添人とべらべらしゃべりながらショーの間中ずっと立って見ていたんです。しゃべってる内容からして知的には問題ないようだし・・。

こんな人たちは本当に障害者へのケアが必要なのでしょうか?広い敷地内を歩き回るほど丈夫でないひとが車椅子に乗る事に反対をしているわけではありません。年をとって歩き回るのが大変な人たちには車椅子を貸し出しても良いと思います。でも車椅子=障害者ではないと思うのです。このような人たちと日常的に車椅子を必要としている人たちとは区別をするべきではないでしょうか?
そう思うのは私だけでしょうか?
障害者へのサービスを受けている私が言う事ではないかもしれませんが・・
皆さんの意見を聞かせてください。

A 回答 (5件)

先日、初めてディズニーランドへ遊びに行った者です。

また、仕事柄、障害者の方とも接することがあるので、身近に感じ、投稿させていただきます。ちょっと的外れな回答だったらごめんなさい。

No.1の方が書かれているとおり、日本ではまだまだモラル・マナーができていないと思います。仕事でも車椅子の方を見ることがありますが、それを邪魔そうに見ている人が多いこと。残念以上に、悲しくなり、そして腹立たしく思います。また、街の中の施設なども増えてきているとはいえ、まだまだ足りない状態だとも思います。

実は私自身、隻眼(左眼失明)です。先天性ではなく、後天性で、自分の不注意から事故を引き起こして隻眼になったのですが・・・見た目、なにもないので普通にはわからないんですけれど。また、左足もそのときの影響で軽く引きずります。
きちんと両方の眼でモノをみることができるありがたさ・・・少なくとも、両方の眼で見ることができていた当時のことを、今、ありがたく感じています。
なってみないとわからない・・・あまり言いたくない言葉ですが、自分がその立場に置かれてみないとわからないものなのかもしれません。

日本ではまだまだでしょう。これからの教育現場などでも、もっと子供たちに教えていく必要性もあります。私自身も勉強が必要かなと・・・

今回の件、もし、よろしければディズニーランドへ投書(メール)してみてはいかがでしょう?少しでも、体の不自由な方が楽しめるように・・・その判別、というのか基準は難しいものだとも思います。でも、小さなことからでも、意見することは大事なことだと思いますので・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
ぱっと見ただけで分からない障害者の方もたくさんいてますよね。長女を育てているといろいろな障害の方と接する機会があります。だからこそ障害者へのサービスを受けれる人を手帳などを提示させて限定するべきではないでしょうか?
ディズニーランド側は手帳を提示させるのはゲストのプライバシーの問題にかかわるとかゲストを信じているとの意見のようですが、現実に悪用する人が存在するのを百も承知してるのだからそんな奇麗事を言うべきではなくてちゃんと線を引いて欲しいと思います。
ディズニーランドへ投書したいとは思っているのですがどうすればメールをおくれるのでしょう?それとメールって一日にたくさん送られてくると思うのですが漏れなく読んでくださるのでしょうか?少し調べて投書したいと思います。
貴重なご意見とご自身の経験や思いを書いてくださって本当に感謝します。ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/13 10:02

楽しめたようで、何よりです。



>こんな人たちは本当に障害者へのケアが必要なのでしょうか?

とのことですが、その「こんな人」たちに私は会っていないので、本当にどの程度かというのがわからないのでなんともいえないんですが…。
TDRはご存知の通り、ホテルは6ヶ月前から予約できるし、もしかしたら一生に1回しかいけないかもしれない人なんかも来ています。1度行くのに、4,50万かかる家族もいるようです。6ヶ月前から予定していたのに、微熱があるとか、怪我をしたとかいう理由で簡単にキャンセルできないっていうのもありますよね。中には書かれているように、健康そうに見えても長時間歩くことが難しいおばあちゃんや、内部疾患があるお年寄りもいるかもしれません。なので、質問者さんと同じで私もそういう人たちに車椅子を貸し出すのは悪いことだとは思いません。
でも車椅子に座っている以上、「車椅子エリア」で鑑賞するのはいいと思いますよ。車椅子のまま通常のエリアで座って見られては、周りにも迷惑になります。かといってこちらは「降りて」とはいえません。
多分、TDR側としては、障害者エリアという考えではないと思います。障害者でも、車椅子に乗っていなければ利用は出来ないと思いますよ。
不正の件についてですが、不正があるのは事実です。なので、ゲストアシスタンスカードについては色々と試行錯誤しているようです。以前は障害者手帳などの証明が必要で事前予約制だった時期もありました。ただ、(私も詳しい経緯はわかりませんが)人によってはそれを差別と考える人がいたり、障害というほどの症状ではないけれどなんらかのハンディがある人にとって不公平だったり、だったら割引にせいという人がいたりで、色々と考えた結果今の状態にひとまず落ち着いた、という感じのようです。
でも、不正をしていればキャストにはわかります。(わかってても言えないですけどね。)周りのゲストにもわかるでしょう。そんなことまでして楽しめるか?って私は思いますけどね。
私なんかが言ってもあまり説得力が無いし、本当に必要な人には悪いのですが私はほったらかしです。残念ですが、言って改善された例がないんですもの。
疑問に感じられたら、ゲストご相談室に投書してみては。実際に利用されている方からの話しのほうが、説得力があると思います。
メールはないので、電話か手紙になると思いますが、多分無難な返事しか帰ってこないかなと思います。
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdr/japanese/ …
    • good
    • 2
この回答へのお礼

TDR側は障害者エリアと考えてなく車椅子エリアと考えているっていうのは対応を見ていてわかりました。私はその対応をみて疑問・不快に思ったのですから・・。
ゲストアシスタントカードにしても線引きが難しいのはわかります。
障害者手帳を提示することを差別と感じているゲストからのクレームを尊重しているのなら(もちろんこのことだけを尊重しているわけではないのでしょうが)障害者用の駐車場を利用する時に手帳を提示させているで矛盾を感じます。それに内臓に疾患のある人は内臓疾患の手帳があります。ゲストアシスタントカードを利用できる出来ない基準を手帳にしても良いと思うのは辛口の意見なのでしょうか?
先日【ディズニーランド 障害者】で検索したら娘のためにベビーカーを借りようとしたらなかったので車椅子をかりると並ばなくて良かったのでラッキーでした。などの日記が出てきたりしました。本当にこれでいいの?と心のそこから残念に思います。

投書にメールはないのですね。ありがとうございました。
TDRに意見を言いたい気持ちはあるのですが何をどう説明すれば良いのか難しいですね。一生懸命に状況を説明しても無難な答えしか返ってこなかったり、平謝りのみなら悲しくなりますから・・。自分なりにもう少し考えてみます。ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/13 23:40

おそらく、今の形になったのはオリエンタルランドとディズニーとの長年にわたる話し合いの結果であると信じております。


あくまで、車椅子スペースは障害者に限定しているわけではないと私は解釈しています。
また、ご存知だとはおもいますが、障害の種類は本当に多いです。
ですので、現地の状況はわかりませんが、キャストさんの誘導はベストではないものの、特別間違った対応とは思えません。
また、基本的にはディズニーテーマパークの考え方は「性善説」ですから。

反面、それ故に車椅子を使った「不正」もしようと思えばできるとは思います。
論点はずれますが、今までさまざまな不正手段が編み出され、TDRはその時々で対策を立てています。


道義的に目に余るというのはよくわかりますが、現実問題として、質問者さまが前列でご覧になられたようなので、これでOKにしたほうがよいかなと思います。

ただ、車椅子スペースで障害者の方が見ることに支障がでるぐらいになったら、適切な対策を立てるよう要求するのは当然です。
語弊があるかもしれませんが、TDRが障害者割引を設定していない=同じように楽しめると自信があるということです。
(ただ、2列目ぐらいでは「適切」というレベルだとは思いますが・・・)
    • good
    • 2
この回答へのお礼

確かに私と娘二人は前列で見れました。
でも明らかに知的に障害がありフラフラとバランスが悪く支えられて立っている人が移動するようにキャストに言われている時は人ごとながら気になって仕方がありませんでした。

愛地球博の長久手日本館では車椅子の人は普通の人と同じようにならんでもらっていました。ゲストアシスタントカードのようなサービスをうけれるのは重度の知的障害者でした。なぜなら【このアトラクションを利用するために待っている。並んでいる】ということが理解できるひとには並んで待ってもらうとの対応でした。この対応は(なるほど)と思いました。
愛地球博は企業によって対応が違ったので私たちはすごく戸惑いましたが、長久手日本館の対応が一番良いように思いました。

不正に利用する人たちに対してTDR側も頭を痛めているのでしょう。「あなたは不正利用ではないのですか?」なんて口が裂けても言えないですもんね。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/14 00:00

kirara327さん。


お嬢様達とディズニーを楽しめたご様子で良かったです♪

kirara327さんのモラルの欠如に対する憤りはお察し致します。
この場合”車椅子専用スペース”という定義だから
車椅子が優先されてキャストの方が年配の方を誘導されたのでしょうね・・。
脚が不自由でちょっとでも人から押されたりすると危険な人も居るのですから
この場合”車椅子専用スペース”と定義してしまう
レジャーランド側の措置にも問題がある様に思えます。

kirara327さんの仰る通り、車椅子=障害者でない場合もありますが
障害認定を受けられないが、健常者のようには歩けない人も居ます。
>日常的に車椅子を必要としている人たちとは区別をするべき
という考え方には、どうも私は賛同出来かねます。
体の不自由でありながらも一見健常者に見える者にとっては辛い区別です。

質問者様に刃を向ける意見ではないのですヨ。
ノーマライゼーション推進を掲げながらも
「脱施設」「障害者の自立」と言って助成の削減を計ったり
何も受け皿を用意せず障害者を野に放つ様な国政の在り方自体が
障害者と健常者の共存に溝を作って居る様に思えてなりません。
心無い方の不正やモラルの欠如は勿論正すべき事柄ですし
国民全体が社会福祉について意識してゆかなければなりませんね。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

>体の不自由でありながらも一見健常者に見える者にとっては辛い区別です。

このご意見はとてもわかります。私の母も太ももというか股関節とういうべきか・・。とにかく関節の骨が削れてしまってスムーズに動かせません。私たちが5分くらいで移動できる距離を15分ほどかかってしまいます。ずっと立っているのもキツク、痛みがあるので踏ん張る事も出来ません。杖をついて歩いている状態ですが障害者手帳はもっていません。母が人ごみの中でショーやパレードをたって見るのは不可能に近いです。でも私なら(娘がいない場合)立って見ることがキツイ母のためにレジャーシートを敷いて場所をとるでしょう。

これから徐々に高齢者社会になるのだから車椅子エリアではなくシニアエリアと障害者エリア(知的障害者を含め)を分けて欲しいとどうしても思います。

脱施設や障害者の自立などの意見ありがとうございます。
私もこれらのことを耳にしながら障害者の世界が大きく変わってきている事を感じています。きっと今より良くなる事は難しいでしょうね。私が元気でいてる間は試行錯誤しながらでも娘を守ってやれますが・・。
本当に現場の事を考えていたり知っていたりするとこんな事にはならない!と思います。
ディズニーランドのことだけでなくいろいろとご意見ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/14 00:41

裏情報として、良くない方法が売られています。


そのせいもあるんでしょう。
あなたの言い分はもっともです。
日本はその点で遅れています。
というか、モラルやマナーができていません。
教育のせいです。
昨日の毎日新聞にも同じようなことが書かれていました。
本当に情けないことです。
健常者には悪いが、私が市長になったときには、街灯を消してその分の経費を削減する。
と、いった人がいます。と書かれてありました。
それには、頭が下がる思いです。
確かにその通り、目の不自由な人からしてみれば、
地方自治体が赤字なら、障害者の一部負担の法律を通すよりもそちらの方が
よほど財源削減になりますからね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
これはランドのほうの話ですが本当に障害者なのか疑いたくなるようなおばちゃん達が多い中で一人の女性が男の人にサポートされてきました。歩くバランスも悪く見てすぐ知的にも障害があるなと分かりました。
その人が私の隣にきて支えられながら立ってるのをみて私はカバンの中からレジャーシートを出して使ってもらいました。するとキャストがきてここではレジャーシートを使えないと説明にきてその人たちがいた場所に元気そうな車椅子に乗ったおばちゃんを誘導しました。
私からすると車椅子にのっていたおばちゃんより移動させられた人たちの方が障害者への特別なサービスを受けれる人間だと思われてなりません。
悪用する人もする人ですが車椅子を乗っているだけの健常者を優先するキャストもキャストだと思います。
本当に個々の人間の意識やモラルの問題ですよね。でもこの問題はとても難しいと思います。私自身も障害がある娘を授かってから分かった事だらけなので偉そうにいえる立場ではないのですが・・・。
tachibanayさんのご意見を呼んで少し心強く思いました。
貴重なご意見ありがとうございます^^。

お礼日時:2005/11/13 10:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!