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このまえアメリカ合衆国でハリケーンの被害がすごかったですよね。ところでハリケーンってどこでどんな風に起きるのか疑問に思ってます。
初投稿ですがよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ハリケーンは、その起き方、それを引き起こすエネルギーの性格など、台風と全く同じです。



そのように同じものなのに、別物と言えるほど、ハリケーンの規模、その持つエネルギーが違います。
それは両者の場所の海面水温が格段に違うためです。

ハリケーンが発生発達する、その海はいわゆるバミューダトライアングルで、特殊な状況の所です。
つまり、地球で一番熱い海です。(勿論、観測されている事実です。)

この熱い海の理由は割りと簡単です。
強い赤道海流→完全袋小路→表面海水の特異大量沈み込み→(少し難)→海面特異高温

ハリケーンはこの特異高温の海で、特異に大量のエネルギーを得て、特異な規模に発達するのです。

それに比べて、日本の南方の海は、状況がまるで違うので、格段に低温で、台風はハリケーンほどには発達成長できないのです。
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ハリケーンに関する「うんちく」は次の通りです。

いかがでしょうか・・・

大西洋西部のカリブ海・メキシコ湾で発生する、暴風雨を伴う強い熱帯低気圧。
最大風速が毎秒三三メートル以上のものをハリケーンと呼ぶ。

北アメリカ大陸に上陸するハリケーンの多くはカリブ海で発達する。
東太平洋で発生するハリケーンは、北西の方向に進行するので上陸するものはまれである。

ハリケーンのほとんどは赤道無風帯で発生する。無風帯といっても、風がまったくないわけではない。中緯度の海上よりは穏やかだが、しばしば巨大な積乱雲が発生して、はげしいスコールをふらせる。また、赤道無風帯といっても赤道上にあるわけではない。大西洋では北緯5~10度の範囲で、赤道のやや北側に位置する。その北側からは北東の貿易風、南側からは南東の貿易風がふくので、赤道無風帯では2つの気流が合流して上昇気流が発生し、それが原因で積乱雲がたえず発生している。

気流が合流するので、気象学ではそこを熱帯収束帯という。赤道より北側に位置しているため、大西洋で発生するハリケーンは北半球にかたよっている。それに対して東太平洋では、熱帯収束帯が北半球側にも南半球側にもできることがあるので、北半球ばかりでなく南半球でもハリケーンが発生する。 大気の渦巻き ハリケーンは対流圏の全層におよぶ大気の渦巻きである。

上空からみると、北半球では時計と反対向きに回転し、南半球では時計と同じ向きに回転する。
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台風とおなじですが、場所がちがいます。


ハリケーンは、北部大西洋・北東太平洋(正確には北半球の東経180度より東)・南東太平洋(正確には南半球の東経160度より東)に位置する熱帯性低気圧の大きいやつです。

このページが分かりやすいかも。↓

参考URL:http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/help/w …
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