トランシーバーについて

Question

こんばんは。

スキー場でトランシーバーを使えたら友人知人との連絡が楽かなと思い、出来れば交信距離の長いものをと考えてヤフーオークション　検索　トランシーバーで商品を見ていました。

で、大雑把ですがトランシーバーについて調べてみましたが、ヤフーオークションで売られているような通話距離が数キロとか16ｋｍとかいうものは原理などから日本では非合法で、使用してはいけないということで解釈は正しいでしょうか？これは個人が免許有無どうこうではなく、この機械自体がダメということですか？

現状としては携帯電話で交信するのが長距離交信（数キロ）の最良の手段、またはこの手段しかないのでしょうか？　

電波法か何かで規制しているということも調べましたが、今後この規制が緩和される動きってないのでしょうか？

後学のため詳しい方教えて頂けましたら幸いです。
よろしくお願いします。

ban-chan · Accepted Answer

電波法は各国の事情により、国際的な割り当てに基づいて、それぞれの国でそれぞれの状況に応じて定めています。

そのため、外国製のトランシーバーは出荷先（国）の法律に合った仕様に作られているので、それ以外の国で使用する場合には違法になります。

＞通話距離が数キロとか16ｋｍ
おそらくアメリカのＣＢトランシーバーと思われますが、その周波数帯（２７HMz帯）では国内に使用が許されているのトランシーバーの規格は
最大出力が０.５Ｗ　周波数は８chだけ、外部アンテナの使用禁止で技術適合に合格したものだけです。
アメリカの規格とは全く異なるので、外国向けのトランシーバーを使用したら、電波法違反になります。
ただし、送信をできないようにして、受信に使用する分には何も問題はありません。

＞規制緩和
現在、入手しやすく無資格で使用できる無線は、上記の日本国内仕様の２７MHzのＣＢトランシーバー、特定小電力トランシーバー、パーソナル無線のみです。
これでも、２５年以上前から比べたら、特定小電力トランシーバー、パーソナル無線が使えるようになり、かなり規制緩和は進んだ方です。

しかし、すでに大方の周波数で割り当てがあり、ほぼ飽和状態ですし、無線LAN、公衆LANなど一昔前では考えられない程、電波を必要としているので、技術的に実用になるこれ以上の緩和は難しいでしょう。

数キロ離れた相手の交信したいとなると、スキー場の同一のゲレンデの上と下なら特定小電力トランシーバー、でも可能でしょうが、山の反対側の斜面となるとほぼ無理です。
多少、携帯が使えるスキー場なら、通信費（電話代）は掛かりますが、携帯で連絡するのが確実です。

ban-chan · Answer

no3です。
無免許、無資格で使用できるレベルまで改造するとなると、日本の規格に合わない以上、日本の規格に合わせなけれ技術適合が認可がおりませんし、技術邸後を合格させるのは個人では相当な費用と労力、さらに知識が必要で『不可能』です。

ymmasayan · Answer

手軽なのはやっぱり特定小電力無線でしょうね。参考ＵＲＬ。
でも、通達距離が短いです。

あとはアマチュア無線なら見通しで数ｋｍいけますが、国家試験か講習会、無線局免許の申請と結構手間とお金が掛かります。しかも全員必要です。

あと携帯電話は山間部では圏外になることがあるので要注意です。
スキー場がどうかは知りませんが。

以前蓼科湖あたりの観光地で圏外になって車同士の連絡がつかず往生したことがあります。

参考URL：http://www.standard-comm.co.jp/business_index/tokutei_doc.html

5emon · Answer

＞通話距離が数キロとか16ｋｍとかいうものは原理などから日本では非合法で、使用してはいけないということで解釈は正しいでしょうか？
正しいと思います。高出力のトランシーバーはいわゆる簡易無線という物で届け出が無いと使用出来ないはずです。しかも一人（個人でも法人でも）に一つしか許可がおりません。なぜ届け出が必要なのかというと、テレビ地上波デジタル化からも分かるように電波資源が少ないからです。
国内の電波はテレビやラジオでも使っていますし、それ以上に防災関係（警察や消防）が特に使っていますので周波数が同じであればたとえデジタルスケルチを使っても混線もします。
大規模災害が起きたときに混線して情報伝達がスムーズに行われ無かった場合は人命にもかかわります。そのため電波法で規制しているんです。
どうしても使いたいということであれば、No.1さんの言っているように省電力無線にしてください。
ちなみに普通売っているトランシーバーでも、いい物は見通しで3kmくらいなら飛びますよ。実際に仕事で3.6km離れた人と交信しましたから。

nagayan-aichi · Answer

まず複数での通信手段として、
現在では携帯電話が使えるゲレンデならば、携帯電話が最適かと思います。

まったく免許を所持していない人が、無線機を使用する場合、No.1の方が説明している通り
「特定省電力」と明記されているものを使用してください。

「特定省電力」よりも飛距離を求められるのならば、
アマチュア無線機のほうが距離は伸びるかもしれませんが、全員が４級アマチュア無線技士以上の資格を所有していないと駄目です。

業務用のものは、別かもしれませんが、基本的に
無線の免許は、誰か一人が所有していればOKというものではありません。
通話する人全員が免許所有が条件です。

ちなみに無線の受信は、資格は必要ありません。

silpheed7 · Answer

＞通話距離が数キロとか16ｋｍ

外国製でしょう。日本では使用できません。
特定小電力無線機を利用して下さい。

トランシーバーについて

電波法は各国の事情により、国際的な割り当てに基づいて、それぞれの国でそれぞれの状況に応じて定めています。

no3です。

手軽なのはやっぱり特定小電力無線でしょうね。

＞通話距離が数キロとか16ｋｍとかいうものは原理などから日本では非合法で、使用してはいけないということで解釈は正しいでしょうか？

まず複数での通信手段として、

＞通話距離が数キロとか16ｋｍ

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