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正しい発声法を身に付けるべく、器具を使ったトレーニングを始めました。
元々声が小さくこもりがちで、それを改善したくて始めました。

腹式呼吸と喉を開いての発声が基本らしいですが、まだまだ喉声でかれやすい。

プロの歌手は「あ~~」と長時間キレイな声で発声出来ます。それは肺活量ではなく、やはり正しい発声だからですよね。

歌で声がれや息切れをする素人なので、正しい発声を身に付けたいです。

訓練もしておりますが、何か具体的なアドバイスがありましたらよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

あなたの顔が見えてきません。


正しい発声するのに器具を使ってのトレーニング?

まず、赤ちゃんを見てみましょう。
力強い、張りが有って伸びのある、綺麗な声が出ていますよね。
赤ちゃんが筋トレでもしたのでしょうか?
発声練習でもしたのでしょうか?
延ばせるような肺活量を持ているのでしょうか?

あなたは、赤ちゃん以上の筋力を持っています。
赤ちゃん以上の身体を持っています。
赤ちゃんより大きな肺を持っています。
そんなあなたが、素晴らしい声が出せないのはなぜでしょう。
それは、本能ではなく、感情に支配されているからです。
ならば、その感情を操作出来れば、思い通りの声が出せるはず。そうです。あなたの一番良い声が出せます。

あなたは、大声で笑ったことが有りませんか?
遠くの人を呼んだことは有りませんか?
山へ行ったとき、「ヤッホー」やったこと有りませんか。
有り難うと言った事は有りませんか?
「コラァー」言った事有りませんか?
全部覚えが有るでしょう。思い出しましょう。
どんな声でしたか?
大きな綺麗な声が出ていたでしょう。
「有り難うは」、心のこもった温かい声だったでしょう。
「コラァー」、怒りに満ちた声だったでしょう。

あなたは、もともと素晴らしい声、正しい発声が出来ていたのです。それを、弄り回して出せなくなっているだけです。
歌は心です。詩を何度も咀嚼して詩の心を自分のものとします。
そして、歌うのではなく語るのです。(リズムをつけて)
遠くの人に聞こえるように、遠くの人に解るような、大きな文字を書くように発音します。
そして、あなたの気持ちを、遠くの人に聞いてもらいましょう。

声は「出すもの」ではなく「出るもの」
息は「吸うもの」ではなく「入るもの」
息は「吐くもの」ではなく「出るもの」
力は「入れるもの」ではなく「入るもの」

腹式呼吸・腹式発声(丹田発声)を書くと更に長くなります。ここで丹田発声法を答えています。参考にして下さい
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1801637
他に、何かあれば書き込んで下さい。答えられる範囲で答えさせて頂きます。
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この回答へのお礼

心のこもったアドバイス、大変ありがとうございます。
つい最近、上司にあなたと同じ事を言われました。「声は訓練ではなく、心の有りようだ」と。
心が抑圧されている・自信がない・情緒不安定だったり、それが原因で声が小さい。心理的要因を訓練で克服しようとしてるんです。
嬉しい事があったりすると、自然と開放された声で喋れます。逆に辛い時は、声にも表れますし。
非常に参考になりました!!

お礼日時:2005/12/03 07:15

複式呼吸する時の呼吸方法、横隔膜の強化、口の開け具合等がきちんとできるようになれば、声も大きくなり、長時間声を長く出すことが出来るようになると思います。



鼻で息を吸い、下っ腹あたりを膨らめる感覚で呼吸をし、口から息を吐く、という複式呼吸をすることで、声は大きく発生され、それを繰り返すことで発声時間が延びると思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
口の開き方も重要なんですね。
参考になりました!

お礼日時:2005/12/02 14:55

質問文には歌の事しか書いてありませんが、歌手が歌う発声とアナウンサーの発生は違います、共通点はありません。



昔のアナウンサーは演劇役者のような事を要求されていましたが、現在のメディア技術ではそれは逆に悪い事とされています。現在のアナウンサーの声に対する要求は『良い発音で“普通の声で”しゃべる事』です。
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